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復興を後押しするポケモンのチカラ!『ポケモンGO』連動企画も発表された“ラプラス+宮城巡り”発表会リポート

2019-09-30 23:30 投稿

知事が遅刻!?

2019年10月から2020年3月まで宮城県が、みやぎ応援ポケモン“ラプラス”との観光キャンペーン“ラプラス+宮城巡り”を展開。『ポケモンGO』と連動した企画や15種類の“ラプラスマンホール”、県内全スキー場で楽しめる“ラプラススノーチュービング”など、さまざまなコンテンツが発表された。

本記事では宮城県知事の村井嘉浩氏、株式会社ポケモンのCOO宇都宮崇人氏が考える共同観光キャンペーンへの想い。発表会が行われた会場の様子をフリーライターの深津庵がリポートする。

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▼各キャンペーンの詳細はこちら

ラッパーに挑戦!! 宮城の魅力を全力アピール

共同観光キャンペーンの記者会見が始まって早々、進行を務めるMCはカンペを向けられ大慌て。その理由は宮城県知事の村井嘉浩氏(以下、村井氏)が浅草で渋滞に巻き込まれて遅刻しているというLINEのメッセージだった。

もちろんこれは演出。LINEのやり取りがスクリーンに投影される中、“救いの神”としてラプラスの名を上げ、日本橋まで送ってくれたと村井氏のメッセージに会場の空気がいっきに和んだ。

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▲突然始まった寸劇に戸惑ったがユーモアのある演出に当キャンペーンへの期待度も上昇。ラッパーに扮した村井氏が登場するPR動画も絶大なインパクトがあった。

「バブル世代ではあるがディスコに行くこともなく、帽子はまっすぐかぶれという教育を受けてきた」という村井氏。来年還暦というタイミングで帽子を斜めにかぶって踊ってほしいと言われて「ラッパーになるとは思わなかった」と振り返りつつ、「宮城のために全力で頑張ったPR動画を見てほしい」と恥ずかしそうに語った。

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▲ラッパーに扮して出演したPR動画のことは「撮影する直前に知らされた」と村井氏。「予め伝えてしまうと断られると思ったのでしょう」と収録時のエピソードを明かしてくれた。

ラプラスといっしょに展開する多彩な企画

ステージに上がった村井氏の“ラプラス、君に決めた”のセリフ似合わせてラプラスが登場。

まず最初に宮城県内の観光案内所やJR北海道、JR東日本管内の主要駅で配布されるガイドブックを紹介。秋冬にこそ体験してほしい宮城の名所やグルメ。15種類あるラプラス柄のマンホールに関する情報などが掲載されていることが告知された。

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▲ガイドブックには15種類あるマンホールの位置も掲載。また、宇都宮氏とおそろいで着ているシャツはラプラス柄で株式会社ポケモンから送られたカスタムオーダーだという。

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▲この日は宮城県の観光PRキャラクターのむすび丸も登壇。村井氏らの説明に合わせて身振り手振りで伝えつつ、ラプラスと触れ合う光景がとても印象的だった。

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▲東日本大震災で大きな被害を受けた沿岸地域の1日も早い復興を願い、“みやぎ応援ポケモン”ラプラスをデザインした15種類のマンホールを作成。沿岸部に沿って設置していることを宇都宮氏が明かす。

また、宮城県内全スキー場で体験できる世界初の企画であるラプラスのスノーチュービング。宮城県の特産品&ラプラスとのコラボグッズを販売することも発表。ラプラスの創作こけしや白石温麺、むすび丸の大好きだという三陸海の幸“銀鮭ほぐし”など、特設サイトでも購入できるさまざまな商品が紹介された。

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▲どれも可愛らしく、ラプラス好きのトレーナーはもちろん、ポケモンファンにとっても見逃せないグッズばかりだ。

さらに、2019年11月1日(金)から2020年2月28日(金)まで、宮城県内約40箇所でラプラスマンホールやスキー場などを巡るスタンプラリーも実施。スタンプの獲得個数に応じて宮城県産品のほか、ラプラスのクリアファイルやお風呂で遊べる“ぷかぷかラプラス”など、完全オリジナルグッズが抽選でもらえるようだ。

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▲スタンプラリーや韓国の済州島発祥のトレッキングコンテンツ“宮城オルレ”など、ラプラスとコラボしたイベントを開催。限定缶バッジがもらえる。

『ポケモンGO』連動企画でラプラスを捕まえよう

10月19日(日)から11月4日(月)の期間中、『ポケモンGO』を通じていつもよりも多くラプラスに出会える。

そして10月19日(日)にはオープニングイベントも実施。被災地支援活動“ポケモンwith you”のワークショップは子どもたちも楽しめる内容になっていると村井氏。『ポケモンGO』トレーナーはもちろん、たくさんの人に宮城県のグルメや文化といった魅力に触れてほしいと想いを語った。

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▲会場にいたラプラスたちをいっしょに、こっそりGOスナップショットで記念撮影。

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▲村井氏も最近『ポケモンGO』トレーナーになったようで、レベル40を目指して頑張っていくと意気込みを語った。

世界から注目される宮城県へ

津波による甚大な被害を受けた宮城県だが、村井氏はラプラスの“なみのり”という能力に乗せて前向きに歩んでもらいたい。現地を訪れる人々にもポケモン、ラプラスを通じて楽しんでほしいと胸の内を明かした。

ポケモンは国内に留まらず世界中のユーザーに愛されるコンテンツ。そしていま、ラグビーのワールドカップに合わせて来日されている海外の方にもこれを期に足を運んでほしいと村井氏は語る。

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▲東日本大震災から8年。いまなお復興が続く宮城県の魅力を力強く語る村井氏の表情はとても前向きだった。どこか緊張感のある会場も村井氏の言葉や笑顔につられて自然と和んでいったのが印象的だ。

また、宮城県では来年1年間で7000万人の観光客を動員。のべ1000万人の宿泊客と4000億円の観光消費を目指していること。その目標に1歩でも近づくためにも、今回の共同観光キャンペーンは重要であると村井氏は語る。

さらに、宇都宮氏は今回のような地方とのコラボは無償で長く続けてきた実績があること。2018年に村井氏から“海外の方にも足を運んでもらいたい”という想いを受けたことから今回の共同観光キャンペーンが動き出した経緯を説明した。

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▲日本のいわゆる地方にはたくさんの魅力が隠れている。そうしたものを表に出すための手伝いができていることがうれしいと宇都宮氏。

今回発表された共同観光キャンペーン“ラプラス+宮城巡り”は2019年10月から2020年3月まで開催される。

ちなみに、“巡”という漢字のしんにょうのカタチからラプラスをイメージ。いっしょに宮城県を巡ってもらう願いが込められていると村井氏。なるほど、そうとしか見えなくなってきた。

さて、『ポケモンGO』トレーナーとしては、色違いのラプラスをどれだけ捕まえられるのかも気になるところ。

開催期間中に足を運び、名所やグルメなどを楽しみながら宮城県の魅力を存分に味わってもらいたい。

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P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら

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