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プロの名を冠する新型“iPhone 11 Pro”が登場!3カメラを搭載した新モデルの気になるスペックは?

2019-09-11 04:28 投稿

新型iPadも登場

2019年9月11日、Appleがメディアイベント“By innovation only.”を開催し、そこで新型iPhoneとなる“iPhone 11”、“iPhone 11 Pro”の発表が行われた。ここでは、この発表で明らかになった新型iPhoneの情報、および同時発表された新型iPadの情報をまとめて紹介していく。

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新型iPhone“iPhone 11 Pro(Max)”

リークにあった3カメラ搭載端末。iPhoneで初めてプロという名称が付けられたモデルであり、その名に恥じぬ歴代最高パフォーマンスが約束された端末だ。なお、用意されるカラーバリエーションは、ミッドナイトグリーンとスペースグレー、シルバー、ゴールドの4種類になるという。

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Super Retina XDRディスプレイ

458ppiという精細の高さ、200万:1という超高コントラストを実現しながらも省電力化に成功したディスプレイ。とくに驚かされるのは、200万:1という驚きのコントラスト比だろう。iPhone 11 Proは5.8インチ、iPhone 11 Pro Maxは6.5インチサイズで提供される。

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チップセット

搭載されるのは、新たなチップセットとなるA13 Bionicチップ。現行モデルに実装されているA12チップでも、現状市場流通しているAndroidスマートフォンを圧倒するスペックとなっているが、A13 Bionicはそれすらも上回る性能。このオーバースペックはGPUでも同じ。

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具体的には、1秒間に1兆回もの演算を行うとのこと。これは新たなマシンラーニングアクセラレータによって実現した数字であり、CPU、GPUの処理はすべてマシンラーニングにより最適化された状態で行われるという。

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また、性能だけでなく省電力性も注目すべきポイント。これを実現したのは、チップセットに組み込まれた85億個ものトランジスタ。チップ内にはさまざまな回路が存在しているが、A13 Bionicでは必要なところにだけ電力を供給していくことで、省電力化が図られているという。なお、放熱性能もこれまで以上に優れているとのこと。

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バッテリー

バッテリー容量もプロ仕様とのことで、その持続時間も大きく上昇。iPhone 11 ProはiPhone Xsよりも4時間、iPhone 11 Pro MaxはiPhone Xs Maxよりも5時間長い持続時間を実現しているという。

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カメラ

搭載される3つのカメラの内訳は、望遠カメラ、広角カメラ、超広角カメラ。この3つが連携し、A13チップが画像処理をすることで、これまで以上に美しく、そして利便性の高い撮影が可能に。

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しかしそれ以上に注目すべきポイントは、新たな撮影技術“Deep Fusion”。

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これは、シャッターを押す前からバックグラウンドで9枚の写真が撮影され、A13 Bionicチップがそれぞれの露光を確認。その中からピクセルごとに最適化し、処理した上で出力するというもの。これにより、ピクセル単位で見ても美しく映える写真が撮影できるという。

なお、カメラは4倍の光学ズームも可能になっており、これらのカメラシステムは外部アプリからも利用できるとのこと。

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価格・リリース日

iPhone 11 Pro、およびiPhone 11 Pro Maxは9月13日の21時から予約受付が開始され、リリースは9月20日が予定されている。なお、価格はiPhone 11 Proの64GBモデルが10万6800円、256GB、512GBモデルはそれぞれ12万2800円、14万4800円となる。

iPhone 11 Pro Maxの価格は、64GBモデルが11万9800円、256GBモデルが13万5800円、512GBモデルが15万7800円となる。こちらの価格表記はすべて税別。

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Apple直営店では、月額支払いを押さえて購入できるプラン“Apple Tradingプログラム”というものも提供されるというので、気になる人はこちらもチェックしてみるといいだろう。

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iPhone 11 Pro(Max)公式サイトはこちら

新型iPhone“iPhone 11”

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ボディ・カラーバリエーション

サイズは150.9×75.7×8.3(mm)。カラーバリエーションはブラック、グリーン、イエロー、パープル、 (PRODUCT)RED、ホワイトの6種類が用意されている。

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ディスプレイ

6.1インチのLiquid Retina HDディスプレイを採用。Proのディスプレイと比較するとさすがに見劣りしてしまうが、iPhone XRと同じものとなっているので、現行モデルとの比較では見劣りしないスペックとなっている。

チップセット

こちらもiPhone 11 Pro(Max)と同じA13 Bionicチップを搭載。そのスペックについては前述を参照してほしい。なお、ここではその性能のアピールとして、中国のゲームスタジオ“Giant NetWork”が来月リリース予定の新作ファンタジーアクション『Pascal’s Wager』を使ったデモンストレーションが行われた。

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こちらのタイトルは、複数のキャラクターを切り換えて冒険する内容となっており、キャラクターによって異なるアクションが楽しめるコンテンツとなっているようだ。しかし何よりも着目したいのは、そのグラフィック。コンソールクラスとも評されるハイクオリティCGは一見の価値あり。リリース日などは不明。

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バッテリー

iPhone XRよりも1時間長い持続時間を実現。この強力なチップセットを稼働させてなおこの持続時間が維持されるのは、スマートフォンゲーマーにとっては朗報だ。

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カメラ

こちらに搭載されているカメラは、広角レンズと超広角レンズのふたつ。解像度はどちらも12メガピクセル。

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ポートレートモードがこれまでのものより進化しており、より美しく自然にボケ効果を使った被写界深度の表現が可能になるという。また、これまで人物写真への強さをアピールしてきたiPhoneのカメラだが、iPhone 11からはペットの撮影にも強くなっているという。

加えて、ハイキー照明(モノ)エフェクトというシステムも搭載。こちらはただモノクロ写真を撮影できるモードではなく、自動処理で背景が消される、画期的なモードとなる。

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また非常に暗い撮影空間ではナイトモードと呼ばれるモードが自動でオンになり、暗い環境でも自然な明るさの写真撮影が出来るようになるという。

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iPhone 11のカメラは動画撮影でもハイパフォーマンスを発揮する。4K映像を60fpsで撮影できるほか、写真撮影のモードを起動しているときでも、シャッターボタンを長押しするだけで短時間のビデオが撮影できる“Quick Take”という機能が搭載される。咄嗟にムービーを撮影したくなったときに活躍しそうだ。

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ここまでリアカメラについて語ってきたが、フロントカメラもパワーアップ。解像度は12MPとなり、スロー撮影が出来るようになっている。

価格・リリース日

価格は64GBのモデルで7万4800円。128GBモデルでは7万9800円、256GBでは9万800円(すべて税別)が設定されている。こちらも予約注文は9月13日21時からの受付となっており、リリースは9月20日が予定されている。

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iPhone 11公式サイトはこちら

第7世代iPad

発表会では第7世代となる新たなiPadも発表された。こちらの端末は、WWDC 2019で発表されたiPad専用オペレーティングシステム“iPad OS”の全機能を余すことなく使うため、そこに最適化して作られたタブレット端末。

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ディスプレイには10.2インチRetinaディスプレイを、チップセットにはA10フュージョンチップセットを、そしてスマートキーボード接続用となるスマートコネクタを搭載した端末になるという。もちろん、Appleペンシルの動作もサポートしている。

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こちらの端末は本日9月11日より予約受付が開始され、9月30日リリース予定。価格はWi-Fiモデル、ストレージサイズ32GBのものが3万4800円、128GBのものは4万4800円。プラスセルラーモデルは、同ストレージサイズでそれぞれ4万9800円、5万9800円となる。

なお教育関係者向けには、また別の価格モデルでの提供になるということなので気になる人は調べてみるといいだろう。

 

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