『TEPPEN』新カードセット“いくぜ青春!熱血学園 Schoolyard Royale”が実装。“私立ジャスティス学園”シリーズのキャラクターが初登場
2024-04-01 18:00
紫は、相手ユニットの動きを止めたり、アクションカードの効果を打ち消したりと妨害能力に長けた属性。そのため基本的には後手に回ることも多いが、序盤からうまくコンボが機能すれば、対戦相手に何もさせずに勝つことも可能だ。
そんな紫属性のひとり、モリガン・アーンスランド(以下、モリガン)は、ユニットの動きを止める<停止>に関連したヒーローアーツを多く持つユニット。相手の動きをコントロールして、有利に立ち回っていきたい。
場に出ているすべての敵ユニットを13秒間も<停止>させる。
<停止>中のユニットは、攻撃準備時間がゼロのまま固定されるだけでなく、相手ユニットからの攻撃に反撃もできなくなってしまう。使用するためのコストこそAP:23と高めだが、13秒ものあいだ、場を一方的に攻め立てられるようになるのは非常に大きい。
<停止>状態のすべての敵ユニットを破壊する。
破壊した敵ユニットを事前に<停止>状態にさせておかないと効果は発揮されないが、AP15で複数ユニットを破壊することもできる、強力なヒーローアーツ。
一見すると効果条件がきびしいようにも思えるが、紫のカードには相手を<停止>させる能力を持ったカードが多いため、条件のクリアーはさほどの障害にはならない。ただし、複数の敵をまとめて停止させる場合は、<停止>効果の効果時間が多い順に発動していくなど、ちょっとした工夫が必要になる。
敵ユニット1体に4ダメージを付与し、与えたダメージ分だけ味方ヒーローを回復させる。対象となるユニットが<空戦>を持つ場合は効果量が6ダメージとなる。
前ふたつとうってかわって、<停止>とは関係のないヒーローアーツ。効果がシンプルであるがため、非常に使いやすい。紫のアクションカード“フックショット”を敵ユニットに使い、<空戦>を強制的に付与してダメージを上げるテクニックもあるので、状況に合わせてこれを使ってみるのもいいだろう。
このデッキは、<呼応>を持ったユニットを育て、それを主軸に敵を倒していくことをコンセプトにしたもの。
ちなみに<呼応>とは、アクションカードを使うたびに指定された効果が発動するユニット能力。その効果はユニットによってまちまちで、“いぶき(CORE)”や“レイレイ(CORE)”のようにステータスが伸びていくもの、“ヘル=グリード”や“ジェスター”のようにユニットを場に出していくものなどがある。
カード | 攻撃力 | HP | カード効果 |
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いぶき | 3 | 4 | <俊敏> <呼応>+1/+2 |
レイレイ | 3 | 4 | <呼応>+2/+2 |
ヘル=グリード | 2 | 6 | <呼応>色欲を咎めし者か傲慢を咎めし者のどちらか1体を場に出す |
ジェスター | 2 | 8 | <呼応>血染めの石像1体を場に出す |
このデッキは、比較的コストが高めな“いぶき”、“レイレイ”を主軸に据えたデッキになるため、序盤はとにかく我慢してMPを貯めることに専念したい。MPが貯まったら<呼応>持ちユニットを場に出し、そこからはアクションカードをどんどん連打してユニットを強化していこう。
このとき、“フックショット”を“いぶき”や“レイレイ”に使って<空戦>を付与できれば、相手ヒーローに直接大ダメージを与えられるようになるため、これも積極的に狙っていきたいところだ。
ただし、無闇矢鱈と1体のユニットを集中強化してしまうと、ユニットを破壊するアクションカードやヒーローアーツで、育てきったものが破壊されてしまい、そこから手も足も出なくなってしまうことがある。そのため、安定してこのデッキをプレイするには、ある程度相手の動きを予想できるような慣れが必要になってくる。
エピック以上のレアリティのカードで、オススメのカードを紹介。レアリティが高いカードは基本的に強力だが、どういった使いかたが出来るのかを知らなければ宝の持ち腐れとなってしまう。しかし中には扱いが難しいカードもあるので、ここでは使いやすく、可能なら作成しておきたいハイレアリティカードの数々を紹介していこう。
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ステータスを伸ばす<呼応>のほか、攻撃準備速度が倍になる<俊敏>を持つ。似たような<呼応>持ちユニットの“レイレイ”と比較すると、<呼応>による伸びは劣るものの、MPが1小さく<俊敏>を持っているため、トータルの強さではこちらに軍配が上がる。フィニッシャーとして活躍できるユニット。
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魔人 ダンテ
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<呼応>によって自身を犠牲に強化ユニットを場に出すレジェンドユニット。もとの“復讐の悪魔狩人 ダンテ”と“魔人 ダンテ”は別ユニット扱いとなるため、“復讐の悪魔狩人 ダンテ”が戦闘で失ったHPも変身すれば回復する。ユニットをムダ遣いしないためにも、相手ユニットの攻撃を一度受け止めた上で変身させるのが理想だ。
このユニットを使ううえでの注意事項は、“魔人 ダンテ”になったタイミングで攻撃準備時間もリセットされるという点。攻撃が届く直前に変身させて、4ダメージを与えるという動きはできないので、注意しよう。
隠された真意
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使用時にライフが半減するという大きなデメリットを持つが、<呼応>ユニットに対するダメージや破壊アクションを打ち消すことができる。
デメリットがかなり大きいため「使用できるのでとりあえず打ち消す」など安易なプレイングはせず、切り札として温存しよう。また、このアクションで打ち消せる対象は、直前に使われたアクションカードとなる。アクティブレスポンスで何度かアクションカードを打ち合った後に、最初のアクションカードを打ち消すといったことはできないので、使うタイミングも重要!
ダークホールド
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紫のアクションカード“抗えぬ快楽”も、これとまったく同じ効果を持つが、“ダークホールド”のほうがMPコストが1少ない。レアリティがエピックなので生成コストは800と高めだが、ソウルに余裕があるならば、ぜひとも差し替えたいカードだ。
支配された頭脳
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敵ユニットをそのまま自分のものにできるのが、どれほど強力かは言わずもがな。さらにこのカードでは、強化された能力もそのまま引き継いだ状態で敵ユニットを奪うことができるので、使うタイミングは間違えないようにしたい。
【今回紹介したデッキのコードはこちら!】
赤のカード一覧 | 緑のカード一覧 | 紫のカード一覧 | 黒のカード一覧 |
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | カードゲーム |
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メーカー | カプコン/ガンホー・オンライン・エンターテイメント |
公式サイト | https://teppenthegame.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/PlayTeppen |
配信日 | 配信中 |
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