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6月10日は時の記念日!タイムトラベルやタイムループなど時間をテーマにしたスマホアプリおすすめ10選

2019-06-10 15:00 投稿

タイムトラベル作品は名作の宝庫

本日6月10日は時の記念日。日本で初めて時計装置が使われた日だそうな。

時という概念はロマンだ。いまこの瞬間はいまのこのときしかなく、決して飛び越えることも戻ることもできないはず。だが、それでも我々は過去にいけたら……未来にいけたら……などと、つい考えてしまう生き物なのである。

もし過去や未来に干渉したら、“今”も、今いる自分も変わってしまうかもしれない。複雑な世界観になりがちだが、だからこそ“時”を題材にして、よく作り込まれた作品は心に強く残るのであろうか、昔から時空を超えるタイムトラベルやタイムループ作品は名作が多いと言われている。

今回、この記念日に関連して、スマホアプリで体験できる“時”を超えるストーリーを題材にしたゲームをご紹介していきたい。

クロノ・トリガー

タイムトラベルを題材としたゲームと聞いて、まずこれを挙げない人はいないのではないだろうか。週刊ファミ通編集部が実施したアンケート“平成のゲーム 最高の1本”でも、アンケートで見事1位を獲得したことも記憶に新しい。

本作は、1995年に『ドラゴンクエスト』の堀井雄二氏、鳥山明氏に加え、『ファイナルファンタジー』の開発スタッフによるドリームプロジェクトから生まれた当時のスクウェア(現:スクウェア・エニックス)のスーパーファミコン用ソフトで、2011年にその移植版としてスマホアプリが配信された。2018年にはサウンドやグラフィックがアップグレードされ、さらに遊びやすくなっている。買い切り型の有料アプリで1800円。

主人公クロノの住むガルディア王国は、建国千年を祝うお祭りのまっただ中。そこで出会った少女・マールとともに街を回っていると、幼馴染みのルッカの発明した装置が事故を起こしてしまう。巻き込まれたマールは過去に飛ばされ、クロノ、ルッカは彼女を追いかける。そうして時空を超えて旅をする中で、クロノたちは行く先々の問題を解決していくが、やがて自分たちの滅亡した未来を知ることになる。彼らはその未来を変えるべく、奮闘するのであった。

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冒険の舞台となる時代は5つあり、それぞれにワールドマップが用意されている。過去のプレイヤーのアクションによって人物だけでなくワールドマップまでもが変わるような作り込みに、筆者も初プレイ当時は驚いたものだ。

タイムトラベルといっても、小学生でも理解できるわかりやすいストーリーの中で、「この先どうなるんだろう」というワクワク感、別れの悲しみや絶望感、そして感動をしっかりと体験できる。完成度が高いと評価されるのも納得の一作で、ぜひ一度はプレイしていただきたい名作である。

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© 1995, 2018 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. Illustration: © 1995 BIRD STUDIO / SHUEISHA Story and Screenplay: © 1995, 2008 ARMOR PROJECT / SQUARE ENIX

彼女は最後にそう言った

インディーゲームクリエイター集団として名を馳せるSYUPRO-DXの代表作。ファミコン世代~スーファミ世代にグッとくる、なつかしくぬくもりのあるドットが特徴的なアドベンチャーゲームである。

主人公のシンタローの村には、毎年8月14日のお祭りの日に死者がよみがえるという言い伝えがある。都会の学校へ進学し4年ぶりに故郷へ戻ってきたシンタローは、母親から一通の手紙を手渡される。差出人は同級生の“ナナミ”。それは、4年前のまさに今日――8月14日に遺体で発見されたクラスメイトの名前であった。その日は祭りを終えて家に戻り、眠りについたはずのシンタローに、翌日母親がまたもや手紙を渡してくる。そしてシンタローは8月14日がくり返されていることに気付くのであった。シンタローはリープする時間の中で、ナナミの死の真相に迫っていく。

本作は“泣きゲー”としても挙げられることもあり、少しだけサスペンス要素の入った、ラブストーリー。だがラブストーリーと呼ぶにはあまりに切なく、終盤は思わず涙してしまうことだろう。クリアー後には2周目があり、こちらも涙腺崩壊は必至。

このクオリティでなんと無料。数日もあればクリアーすることができるカジュアルなゲームなので、コンシューマーの大作をプレイする時間がない人にもおすすめだ。

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© 2015 SYUPRO-DX

終わらない夕暮れに消えた君

上記と同じくSYUPRO-DXからリリースされタイムリープ系のアドベンチャーゲーム。

本作の舞台である夕凪島には、お祭りの当日だけ何時間も夕焼けが続く不思議な現象が発生する。10年前、かくれんぼをしていた友だちの1人が行方不明になってしまって以来、かくれんぼは禁じられる。そこから10年後、行方不明になったはずの友だちからと思われる手紙が見つかり、止まっていた空白の時間が動き始める。

あの当日、“鬼役”だった主人公は、手紙に書かれたメッセージから自分が友だちを探さなければならないと決意。仲間たちを集めて10年前のかくれんぼを再開する。友だちはどこに行ってしまったのか、なぜそんなメッセージを送って来たのか。その真実が明かされたとき、終わらない夕暮れが大切なモノを照らし出すのだ。

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© 2017 SYUPRO-DX Inc.

アナザーエデン 時空を超える猫

WFSから2017年春に配信された本作。配信前より『クロノ・トリガー』や『ゼノギアス』の加藤正人氏がシナリオと演出、光田康典氏がメインテーマを担当するということで、事前からRPG好きのゲームファンの中で期待が高まっていた人気アプリ。基本無料のアイテム課金型。

主人公はミグランス王国の田舎の村、バルオキー出身の青年アルド。妹のフィーネとともに森に捨てられていたところを村長に拾われ、3人で平和に暮らしていたが、ある日、村が魔獣族の襲撃に遭い、フィーネがさらわれてしまう。アルドは妹を救おうと戦いに挑むが、その最中に不思議な光に包まれ、気づくと見知らぬ土地に飛ばされる。聞けばそこは、アルドのいた時代から800年後の未来。何者かの手によって、時空に歪みが生じていることを知ったアルドは、助けてくれたエイミという名の少女や、リィカというアンドロイドの少女とともに、時空を超えて旅をしていくことに。

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基本無料の運営型のアプリにもかかわらずソーシャル要素が一切なく、無暗に課金をしなくても、純粋に物語を楽しむことができるのがRPG好きにはうれしいポイントだ。また、移植ではなく初めからスマホ用に作られているということもあり、操作性がとてもいいのも魅力。UIもスマホ向けに特化しており、探索やバトルもストレスなく楽しむことができる。

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© WFS

ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち

2000年に当時のエニックス(現:スクウェア・エニックス)からプレイステーション用ゲームソフトとして発売された本作。アプリ版は2013年にリメイク作品として発売されたニンテンドー3DS版をベースにしたもの。買い切り型の有料アプリで、通常1800円。

本作は、この世界の海に浮かぶただひとつの島、エスタード島から始まる。港町フィッシュベルに住む少年と、グランエスタード城の王子であるキーファは、島にある禁忌の地とされる遺跡に足を踏み入れ、不思議な石版の力によって見知らぬ土地に飛ばされる。そこで起こった問題を解決し、もとの世界に帰ると、エスタード島しかなかったはずの世界に、新たな大地ができていた。主人公たちはこの世界の真の姿を取り戻すべく、時空を超えて旅をし、石版を集めながら封印を解いていく。

ひとつのエリアの中で完結するようなストーリーが多く、短編集を読んでいるような感覚で楽しめるのだが、考えさせられるストーリーも多い。浅ましい人間を救わなければならなかったり、異形だけれども悪ではないものと戦わなければならない場面も。「何が本当の悪か」、「封印は解けたけれど、本当にこれでよかったのだろうか」などと、非常に深く考えさせられる。

それまでは比較的王道ファンタジーで紡がれていた『DQ』シリーズの中でも少し違った雰囲気で楽しめる、唯一無二の作品である。

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© 2000, 2015 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.

シュタインズゲート

2009年10月15日、5pb.(現:MAGES.)よりXbox 360向けに発売。その後、PlayStation4やSteamなど多くのプラットフォームに移植。2011年4月からスタートしたアニメ展開をきっかけに幅広い層に支持され、数々のスピンオフ作品を生み出している大ヒット作品だ。

秋葉原を拠点に活動する“未来ガジェット研究所”のリーダー、厨二病の大学生 岡部倫太郎は幼馴染の椎名まゆりや橋田至と共に発明をくり返していた。物語は平凡で他愛もない日々を過ごす若者たちを描いていくのだが、講義会場で17歳の天才少女 牧瀬紅莉栖と出会ったことをきっかけに急転。

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過去に携帯メールを送信する発明品“電話レンジ(仮)”や他の世界線の記憶を持つ“リーディング・シュタイナー”なる能力を持っている岡部の存在。さらに、タイムリープを実現させたタイムマシンの登場など、語りだしたら止まらなくなる興味深い設定が詰め込まれている。

進んでいけばいくほどにどんどん面白くなるストーリーで、ラストは、中二病全開な序盤からはとても想像ができない顛末となる。ぜひ最後までプレイしてみてほしい!

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© MAGES. /5pb. /Chiyo St. Inc. © 2009 MAGES. /5pb. /Nitroplus

レイジングループ

本作は2015年12月3日、ケムコより配信されたスマホアプリで、2017年1月11日にはPlayStation Vitaに移植。その後、PlayStation4やNintendo Switch、Steamへとプラットフォームを拡大していった人気作だ。

いわゆる“人狼ゲーム”を題材にしたもの。主人公の房石陽明はバイク旅行中に道に迷い、立ち寄ったコンビニ店員の案内で集落を目指す途中に崖から転倒。芹沢千枝実に救助され、藤良村にある集落に身を寄せるのだが、突如発生した霧の中で謎の生物に命を奪われてしまう。生前の5月11日の深夜に“死に戻る”ことになった主人公は、おおかみ様をくくる村の伝統“黄泉忌みの宴“に巻き込まれていく。

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怪奇現象はなぜ起こり、集落のものたちはなぜ奇妙な宴をくり返しているのか。民俗学のようなテーマや見え隠れする恋愛アドベンチャー的な展開など、不可解なミステリーの真相を紐解いてく過程にある人間ドラマにも注目だ!

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© 2015 KEMCO © 2015 dwango

Life is Strange

本作はフランスのゲームスタジオDONTNODが開発した作品で、PlayStation4/PlayStation3版が2016年3月3日に配信され、、iOS版が2017年12月14日から3月30日にかけて全5エピソードが順次配信された。翌年にはAndroid版が配信され、2018年には続編もリリースされている(12

1 iOS/Android版は欧州SQUARE ENIX Ltdが販売
2 コンソール版とは異なりローカライズは日本語字幕対応

舞台はアメリカのオレゴン州にある架空の架空の田舎町アルカディア・ベイ。時間を巻き戻す能力を持つ女子学生マックスを中心に描く、ちょっと奇妙な学園青春ものだ。5年ぶりに再会するパンクガールの親友クロエと空白の時間を埋めながら、失踪した少女の行方と犯人探しに没頭。1匹の蝶の羽ばたきが遠くの場所で気象に変化をもたらす、いわゆるカオス理論のひとつ“バタフライ・エフェクト”のチカラを使い、プレイヤーは数々の出来ごとに干渉していく。

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学園内に広がる麻薬やいじめ問題、小さい町の中で渦巻く権力争いなど、人間臭くもあり少々過激な描写が多い物語。その中で成長していく内気な性格のマックス。対照的な性格のクロエと過ごす日々が彼女はもちろん、プレイヤーにとっても刺激的でどんどんゲームの世界に引き込まれていくだろう。

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© LIFE IS STRANGE © 2015, 2017, 2018 SQUARE ENIX LIMITED. All rights reserved. Developed by Black Wing Foundation. Produced by Turn Me Up Games, Inc. Published by SQUARE ENIX LIMITED.

7年後で待ってる

2017年、hiraya-spaceからリリースされた記憶の欠片を探すアドベンチャーゲーム。

とある事件をきっかけに幼少期の思い出を失った主人公のハルト。その中で唯一覚えていたのが、“7年後の4月1日、この場所でまた一緒に”という顔や名前も思い出せない女の子と交わした約束だった。そんな最中、身内の重症患者を不当に扱っているという病院の噂とその証拠を探っていたハルトは、謎の人物に襲われ意識を失ってしまう。そして目覚めたそこが数日前、つまり過去にさかのぼっていることに気づく。

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少女との約束が気になるいっぽうで、物語は院内で行われている人体実験や陰謀論、病に苦しく子どもたちの命や自身に隠された秘密など、さまざまな出来ごとが積み重なって大混乱。

それら一見関係のない出来ごとが絡み合い、たったひとつの真実へとハルトを導いていく。

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© Hiraya Space

Time Machine

2017年、zxima.LLからリリースされ、その独特なビジュアルと世界観から、各メディアで取り上げられた斬新なアドベンチャーゲーム。

モニター越しに呼びかけてくる青い防護服の男は、あなた(プレイヤー)の子孫であり、人類最後の生き残りなのだと告げる。信じがたいことだがこれは紛れもない真実。プレイヤーは子孫が劣悪な環境でも生きていけるように小さなタイムマシンを使って、さまざまな物資を仕送りしていく。

水を送れば“透明だ”とか“ヤバイ物体が溶けている心配もない”と感動。カレーに至っては伝説上のものになっているようで、いちいちリアクションがおもしろい。ゲーム機はちゃんと扱えるのか、セクシーな本は刺激が強すぎないかという心配はもちろん、“生きた犬”を未来に送ったらどうなるのかという好奇心も湧いてくる。

子孫に仕送りをすることで変化していく未来。そこに救いの道はあるのか、何度でも挑戦したくなる中毒性の高いゲームだ。

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© 2017 Zxima.LLC

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