『荒野行動』のNetEase GamesとPUBG社の和解が成立

2019-05-24 13:51 投稿

NetEase Gamesが正式にコメント

著作権侵害などにより、PUBG Corp.とNetEase Gamesによって行われていた『荒野行動』、『Rules of Survival』の配信差し止めを訴える裁判。

2019年4月8日、両社が和解協議に達したことを受けて、 カリフォルニア州北部地区連邦裁判所はすべての訴えを棄却。本裁判が終了となったことが発表された。

なお、和解内容に関しては明らかにされていない。

以下、NetEase Gamesより発表されたプレスリリース全文を掲載する。

2019年4月8日、カリフォルニア州北部地区連邦裁判所のJeffrey S. White裁判官は、NetEase Gamesに対するPUBG Corp.の全ての訴えを棄却しました。本件の棄却は、今年の初めに、NetEaseとPUBGが和解協議に達したことを反映しました。和解内容は秘密にされています。

NetEaseは成功を収めたゲームデベロッパー兼パブリッシャーであり、これまでに人気、クリエイティブ且つオリジナル作品をリリースしてまいりました。NetEaseは今後もファンに『荒野行動』と『Rules of Survival』の2タイトルを提供し続けていきたいと考えております。さらに、優れた新作品の開発を続けていきます。

NetEase Games(中国広州でのNetEaseの本部の一つの部門である)は2001年、ビデオゲーム業界最高レベルのグローバルパブリッシャー兼デベロッパーとなることを目標として創設されました。NetEaseがリリースしたヒットモバイル作品には、2008年の『夢幻西遊』や最近の『ライフアフター』、『Identitiy V』等が含まれています。NetEaseは今後もプレイヤーに新しい作品や新しい開発を提供し続け、また既存作品の運営においても引き続き品質向上に努めてまいりたいと考えております。

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