知識も経験も必要なし!『モンスターストライク』を手がけた開発会社『でらゲー』が開発スタッフ発掘プロジェクトをスタート!

2019-02-26 17:00 投稿

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モンスターストライク

ゲーム開発に携われるビッグチャンス!

目まぐるしく進化を続けるゲーム業界。我々がゲームを毎日楽しく遊べるのも、どうしたらおもしろいものを作れるかを考え続けてくれる開発スタッフの存在があるからだ。そんな姿に憧れ、幼いころに「将来はゲームを作りたい!」と夢を思い描いた人もいるのではないだろうか。

しかしいざ就職や転職といったことを考えたときに、「技術や知識がないから」といった理由で道を諦める人も少なくないだろう。

そんな人に朗報! 専門的な知識や技術がなくとも、情熱とセンスさえ認められれば経歴不問で開発スタッフ(正社員)になれる、おもしろい求人がある。しかもその求人を行っているのは……なんと、あの『モンスターストライク』(以下、『モンスト』)! これは気になるところだが、では具体的に、どのような求人内容となっているのだろう?

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『モンスト』スタッフ発掘PROJECTのページはこちら!

開発スタッフに求められる3つのポイント

正社員募集を行っているのは、『モンスト』の業務委託パートナーである株式会社でらゲー

プロジェクトページによると、この求人は会社内で「数回の面接や過去の経歴だけで、その人をどこまで理解できるのか?」、「もっと可能性がある人がいるのではないか……?」、「埋もれてしまった才能があるのではないか……?」という疑問から生まれたプロジェクトであるという。

なお、今回募集されている職種は“『モンスターストライク』 ステージ 開発班”。ユーザーがプレイするステージを考え、作成することを業務内容とするチームである。ちなみに、気になる募集要項はつぎの通り。

チームが求める人物像
・とにかくモンスターストライクが大好きな方
・独創的なアイデアを発想するのが得意な方
・業務に対してポジティブで向上心がある方

やはり、『モンスト』のステージ開発をするのであれば、『モンスト』への愛は必要だ。またプロジェクトページでは、このほかにも内部スタッフから「引き算ではなくて足し算的な話ができ、自分や人のアイデアを膨らませていける生産的なコミュニケーション能力が大事」というアドバイスも記されているので、応募を考えているのであれば、こちらもチェックしておくとよさそうだ。

 
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このような人物像を見極めるため、でらゲーはトライアウト方式での選抜を行っていくとのことだが、具体的にどのようなフローを経て人物像を計っていくのだろう?

ステージ作成のいろはが学べる!

採用までのフローは以下の通り。

正社員採用までのフロー
1.書類選考
2.Skype面談
3.トライアウト

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書類選考や面談は、たくさん送られてくる応募に対応するには絶対的に必要な過程。今回の求人でもっとも注目したいのは、やはり最終フローにあるトライアウトの箇所だ。なお、トライアウトの段階まで残れた人は契約社員の扱いになるという。

このトライアウト期間では、グループ(ユニット)を編成し、グループ単位でステージ作成を学びながら実際にステージ作成を行っていくことになる。つまり、面接だけでは計れない“才能”や“人物像”、“可能性”を、このトライアウトで見ていこうということのようだ。

では具体的にどういった点を見られるのかと言うと、ステージの完成度だけではなく、発想やセンス、完成にいたるまでのプロセスなど、ゲーム開発をする上で求められる要素が、幅広い視点で判断が行われるとのこと。なお、採用者数に上限はなく、「ともに働きたい」と思える人材が多数いた場合は、全員が正社員として採用されるという。

以上が正社員として採用されるまでのフローとなる。今回の募集でいちばんのポイントとなっているのは、やはり“業界未経験者歓迎”という部分だろう。専門的な技術や知識がなくても、『モンスト』というビッグタイトルの中核である、ステージ開発に携わるまでの道が用意されているのだ。

「『モンスト』の開発に携わりたい!」という気持ちがある方は、ぜひ応募してはいかがだろうか?

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ちなみに、今回の特殊な求人について、でらゲーの岡本吉起さんにメールインタビューを行ってみたところ、以下のような返答をいただくことが出来たので、こちらも合わせて紹介しておく。

『モンスト』スタッフ発掘PROJECTのページはこちら!

『モンスト』ステージ開発班が求める人材とは

――なぜ通常の求人ではなく、このような特殊な求人を行うことを決めたのでしょうか?

岡本 『モンスターストライク』は5年も続けて行っているサービスですので、開発経験豊かなメンバーのアイデアは出し尽くされており、実現しなかったアイデアも含めると“通常思いつくことはすべて、すでに取り組んでいる”ということになるんです。

それに、これほど多くのユーザー様に受け入れられているプロジェクトに、スタートから5年という歳月を経たいまからジョインするというハードルは、開発経験者であればあるほど高いものと感じられるでしょうし、それも手伝って、欲しい人材を獲得するのも難しくなってきたという背景もあってですね。

――どのような人、才能を求めていますか?

岡本 今回は“stagewarriar.jp”のサイトの名の通り、ステージ制作で活躍してもらえるプランナーの募集となります。ですので、“モンスト愛”が誰よりも強く、そしてユーザー目線から開発者目線に、主観視点から客観視点に見かたを変えられる人を探しています。

――どのようなキャリアアップが目指せますか?

岡本 まずは俗称“モンストスクール”と呼ばれているトライアウト部署に契約社員として3カ月所属していただき、先輩社員を講師としてみっちりとステージ制作のイロハを学んでもらいます。その後、課題となるプレゼンをこなしていただき、日常業務査定を含めて合格すれば、晴れて正社員として『モンスト』のステージ制作部署に配属されます。

その先は実際にモンストに登場するステージ制作の仕事をこなしていただき、将来的にはステージに限らず『モンスト』の企画全般に関わってほしいと考えています。

――スカイプ面談はボイスチャットになるのでしょうか? それともビデオチャットで行われるのでしょうか?

岡本 面談はビデオチャットになります。

――トライアウト期間は契約社員(3カ月間、契約期間延長なし)、その間に正社員審査が行われるという認識でよろしいでしょうか? 正社員の採用時のアピールポイント(待遇など)がありましたらお教えください。

岡本 そういう認識で大丈夫です。トライアウト期間(3カ月)ですべてを出し切ってもらうことが合格につながると思います。そして合格したあとは正社員として正式にモンスト運営チームのひとりになります。

ちなみに当社は大きく成果主義を取り入れています。たとえ新人でも業界未経験者でも、入社して実績を出し、チームに必要とされる人材となれば、年齢や入社年次など一切関係なく、その成果に見合った正当な報酬を約束します。おもしろいサービスを作り出すのは“人”です。がんばった人の労苦にはちゃんと報い、さらによい仕事につなげてもらう。それがでらゲーのポリシーです。

『モンスト』スタッフ発掘PROJECTのページはこちら!

モンスターストライク

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
ジャンルアクション
メーカーMIXI
公式サイトhttps://www.monster-strike.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/monst_mixi
配信日配信中
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