アクション性抜群の『ダークアベンジャー クロス』は最大4人で巨大ボスに挑むレイドもアツい!日本独自の要素も判明した先行体験会リポート

2019-02-08 18:00 投稿

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DarkAvenger X(ダークアベンジャー クロス)

日本向けにキャラビジュアル調整、サブシナリオも追加!

2019年2月7日、ネクソンより配信予定の新作スマホアプリ『DarkAvenger X(ダークアベンジャー クロス)』(以下、『DAX』)の先行体験会が実施された。

体験会では開発会社のプロデューサーが登壇し、本作の特徴や日本向けに調整した要素の紹介のほか、正式配信日が2月13日になることも発表。本記事では、公開された情報をまとめて紹介しつつ先行体験会のリポートをお届けしよう。

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▼先行プレイ動画も公開中!

日本版独自の要素も追加! 超クオリティのアクションが魅力

まずは、メディア向けに行われたプレゼンの模様をまとめてお届け。

『DAX』は、韓国で2017年にリリースされた作品で、日本では韓国リリース時の問題を解消し、ブラッシュアップしたバージョンでリリースされる。

海外ではダウンロードランキングでTOP5入りを果たすなど、高い評価を得ている作品だけに期待度も高い。

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バトル中の視点は、バックビューを採用している。視点をキャラクターに近づけることでスピード感を表現できるほか、モンスターの動きも視認しやすくなり没入感を高めてくれるとのこと。

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本作で特徴的なのが、特定の条件を満たすとモンスターを一撃で撃破してくれる“フィニッシュスキル”。

キャラクターごとに特徴的なトドメの演出が入り、本作ならではの爽快感が味わえる。攻撃からスムーズにフィニッシュスキルへと移行できるため、スピード感も損なわれない。

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また、特定のモンスターを倒した際には、“ソウルリンク”で一時的に支配し乗ることができる“モンスターライド”という要素も用意されている。強力なモンスターの背に乗り、出現する敵を薙ぎ払っていく感覚は病みつきになりそうだ。

モンスターの持つ武器を奪う“武器強奪”では、特別な攻撃が可能になるという。槍や鎌、火炎放射器など奪える武器も豊富に用意されているとのこと。

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上述した要素はソロコンテンツである冒険でお世話になる要素だが、それ以外にも複数人で協力・対戦するマルチコンテンツも豊富に用意されている。

最大4人で巨大なボスモンスターと戦うレイドや、ふたりで協力して挑戦するパーティーダンジョンなど、さまざまなコンテンツが発表された。レイドに登場するボスは部位の破壊や、地上と上空フェイズにバトルが分かれているなど、通常の戦い以上にアツくなれるとのことだ。

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対人戦となるPvPでは、1VS1で戦う個人戦、3VS3で戦うチーム戦が発表された。

協力プレイでは仲間との連携が、個人戦ではキャラクターの性能に加えプレイヤースキルが勝敗を分ける要因になるようだ。

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本作で使用できるキャラクターは4タイプ(バーサーカー、ウィザード、ウォーリア、アーチャー)。

日本での配信に合わせて、豪華な声優陣がキャラクターボイスを担当することも紹介された。

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ウォーリア(CV:河西健吾)

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▲剣を扱う近接タイプのキャラクター。公開された映像では、素早い動きで剣を振るう姿が確認できる。

ウィザード(CV:松井恵理子)

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▲魔法を扱う中距離タイプのキャラクター。映像では氷や雷など、さまざまな魔法を扱っているのが確認できた。

バーサーカー(CV:竹内良太)

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▲斧を扱う近接タイプの狂戦士。名前に相応しい荒々しい動きだが、鈍くはなくスピード感もある戦いかたを見せてくれる。

アーチャー(CV:高野麻里佳)

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▲小さな体で巨大な弓を使う中距離タイプ。さまざまなエフェクトのかかった矢を放つスキルを使っている。

初期状態でもカッコイイ・かわいいモデルになっているが、4人のキャラクターは細かくカスタマイズすることも可能だ。

顔の部位をはじめ、上半身では腕の太さや胸囲、下半身も足の太さや長さなどを調整できるようだ。カスタマイズの組み合わせは6240種類に及び、自分だけの個性溢れるキャラクターを生み出せるようになっている。

ほかにも、装備の染色によりオリジナル性を高められる点も注目したい。

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韓国では配信済みの『DAX』だが、日本での配信にあたり日本人の好みに合わせたカルチャライズも実施されていることが発表された。

メイン、サブシナリオに登場する2Dキャラクターのグラフィックの調整、さらに3Dキャラクターもスタイリッシュな外見に変貌。体格や表情、衣装など細かな点まで変更されているようだ。

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カルチャライズの代表格としては、アーチャーが挙げられた。

海外版では初期段階でのプレイアブルキャラクターではないようだが、日本では最初から使えるとのこと。小さな体で巨大な弓を扱うギャップが注目のポイントになる。

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また、日本独自の要素としてサブシナリオが用意されている。

メインシナリオで登場するキャラクターにフォーカスした内容で、よりシナリオや登場人物への理解度を深められるとのこと。ストーリーの核心に触れるような内容も含まれるようなので、メインシナリオとあわせて楽しめそうだ。

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2月13日の配信が決定した『DAX』だが、リリース後には“クロスレイド”という最高難度のコンテンツも追加が予定されている。

レイドよりも難しいが、より一層楽しめるように準備を進めているとのこと。アバターの追加なども予定されている。なお、事前ダウンロードも2月12日より開始されるので、ダウンロードをお忘れなく!

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最大4人で巨大なボスに挑むレイドがアツい! 先行体験会リポート

ここからは、先行体験会でプレイしたレイド、対人戦についてのリポートをしていく。

本作の基本的な操作方法や“冒険”での戦いかたは先日公開した事前プレイ記事を参照してほしい。

今回体験したレイドは、初心者でも気軽に挑戦できる“グロビス”。

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“グロビス”は巨大なドラゴンで、地上での攻撃だけでなく上空に飛んでのブレスなどを使用してくるモンスター。レイドはオートプレイができないようで、参加したほかのプレイヤーと連係しつつ戦っていくことになる。

回復はできないため、しっかりと敵の攻撃を見極めて回避するヒット&アウェイの戦法が効果的。アクション性の高いゲームが好きな人なら、間違いなく楽しめるはずだ。

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▲敵にある程度ダメージを与えると、上空に逃亡。攻撃を避けながら槍を投げ、撃ち落とすのが目標だ。

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▲槍を投げてダメージを与えると“グロビス”が墜落。ひるんだところを全員で一気に攻撃して撃破!

続いてプレイした対人戦は、プレイヤースキルが非常に重要であることがうかがえた。

お互いにスキルや回避を利用して慎重に攻撃のチャンスを狙い、複数のスキルでコンボをつなげると一気にダメージを与えられる。また、対人モードではガードボタンが用意されており、タイミングよくガードをするとカウンター攻撃も発動した。これらをうまく活用することが、対人戦で勝利するコツになりそうだ。

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▲カウンターは発動が難しいぶん、非常に強力!

3VS3の団体戦でも同様の操作方法だが、こちらは味方同士の連係も重要になった。

単独で突撃すると相手に囲まれて倒されてしまうので、数的有利を生み出せるような集団行動が必要。スキルの中には敵を引き寄せられるものもあるので、通常のバトルではあまり使わないような戦略的なスキルが活躍する機会になりそうだ。

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アクション性の高さや派手なスキルがもたらすバトルの爽快感は、スマホアプリとは思えないほどの仕上がりになっている。さらにゲームのモードごとに戦いかたも大きく変わるのも見どころだ。

とくにレイドでは回避の重要性が高いので、プレイヤースキルが重要視されるゲームを求めている人には最適なタイトルになりそうだ。2月13日の正式配信がスタートしたら、ぜひとも一度プレイしてみてほしい。

▼先行プレイ動画も公開中!

DarkAvenger X(ダークアベンジャー クロス)

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
ジャンルアクションRPG
メーカーネクソン
公式サイトhttps://mobile.nexon.co.jp/dax/
公式Twitterhttps://twitter.com/Dax_nxj
配信日配信終了
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