ド迫力のARバトルは必見!原作を忠実に再現した『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』のゲーム内容を徹底リポート!

2019-01-25 18:20 投稿

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七つの大罪 ~光と闇の交戦~

〈七つの大罪〉の世界を再現!

ネットマーブルから2019年春に配信予定の『七つの大罪 ~光と闇の交戦(ひかりとやみのグランドクロス)~』は、鈴木央氏原作のコミックを映像化した大人気TVアニメ〈七つの大罪〉の世界をテーマにしたアドベンチャーRPG。

昨年2月に発表されてから、原作ファンを中心に大きな注目を集めている話題作だ。そんな本作をリリースに先駆けて体験することができたので、本記事では実際に触ってみてわかったことを余すことなくお届けしていこう。

ゲームの見どころ
・3Dモデルで精巧に表現されたアニメーション
・手札の調整がキモとなるカードバトル!
・迫力満点のバトルが卓上で展開!?
・クエストで“〈豚の帽子〉亭”での生活を体験!

3Dモデルで精巧に表現されたアニメーション

まず触ってみて最初に驚いたのは、ストーリーパートのクオリティ! 本作のストーリーパートでは、原作に忠実に作り込まれた3DCGアニメーションが楽しめるようになっているのだが、これが驚くほどの出来なのだ!

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アニメーションは、忠実にモデリングされたキャラクターたちが滑らかに動き回るため見応えバツグン。さらに、キャラクターの表情の変化や細かな動きまで表現されており、ついつい見入ってしまうほどのクオリティーに仕上がっている。

これはかなりのこだわりを持って作られているのだろう、美しく描かれ、動く、3DCGアニメーションはファンでなくとも魅了されることだろう。また、ストーリーパートは原作TVアニメでも活躍したキャストによるフルボイスとなっているので、こちらも忘れずに注目しておきたい。

モザイクなし_ホーク

▲シーンを見逃してしまってもシークバーで巻き戻せるので、お気に入りの瞬間をくり返し見ることも可能。

ちなみに、ストーリーは主人公のメリオダスがエリザベスと出会い、〈七つの大罪〉の仲間を捜すところから始まるので、原作を知らないプレイヤーでも十分に楽しめるようになっている。

手札の調整がキモとなるカードバトル!

続いてはバトルパートに注目してみよう。バトルは最大3人のキャラクターでパーティーを編成して戦う、ターン制バトル。しかし採用されているシステムはオーソドックスなコマンド選択式ではなく、画面下部に表示される手札から、3枚のスキルカードを選んで戦うというもの。

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▲プレイアブルキャラクターはかなり多く、聖騎士団のキャラクターたちも仲間になるぞ。

スキルカードには攻撃や回復、味方の強化などさまざまが異なる効果を持っているので、これをうまく組み合わせ、戦略立てて戦っていくというシステムだ。

これだけでもゲーム性は十分に味わえるようになっているが、本作のバトルでおもしろいのは、出すカードの選択以上に手札の調整が戦略として重要になっている点。

手札のカードはターン開始時にどんどん補充されていくようになっているのだが、このとき同じスキルカードが隣り合うと、カードが最大2段階ランクアップし、カードの効果が高まっていく。

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また、手札の並びは行動回数を1回消費することで自由に入れ換えられるので、行動回数を捨てて強力なスキルカードを作るという戦略も重要になる。

このように、状況に応じてランクアップシステムを使いこなせるかどうかが、勝敗を分けるキモとなっているのである。

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RPGのバトルでは忘れてはならない必殺技ももちろん実装されており、これもまた必見! 必殺技を使用するには、キャラクターがスキルを発動するたびに溜まる“必殺技ゲージ”をMAXにすればオーケー。

必殺技は、ド派手なエフェクトとともに強力な効果が発揮されるので、使いどころを見極めて使用しよう!

▲スキルの迫力は公式PVでチェックできるぞ!

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▲スキルのモーションはそれぞれ特徴的で迫力たっぷり。原作再現にも注目だ。

なお、キャラクターにはそれぞれ筋力・体力・速力のいずれかが属性として割り当てられており、属性は3すくみの相関関係を築いているので、この属性も戦略として大きく機能するようだ。

迫力満点のバトルが卓上で展開!?

そして、本作でとりわけユニークな特徴が、AR機能で現実の風景の中にバトルのフィールドを表示させることができる点。

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▲表示させる場所とサイズを設定するだけで、バトルフィールドとキャラクターたちが目の前に出現!

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▲フィールドの種類も変更することができる。

もちろん、ただARで場を出現させるだけでなく、このままバトルを進めることも可能。さまざまな角度からフィールドを見ながら戦えるので、通常とは異なる視点から攻撃モーションを観察できるので、また一味違ったバトルが楽しめるようになっている。

ただ、AR機能を使ったバトルでは、その臨場感に押され、スクリーンショットの撮影に夢中になって勝ち負けを忘れてしまいそうになるので注意!

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〈豚の帽子〉亭での生活を体験!

原作でメリオダスたちが生活する<豚の帽子>亭は本作でも冒険の拠点。こちらはメニュー画面でもあるのだが、ただメニューとして存在するだけでなく、しっかりとしたゲーム要素になっているのがポイント!

たとえば、看板娘として働くエリザベスとスキンシップを図ったり、訪れたキャラクターにプレゼントを渡して親密度を上げたり、登場キャラクターたちと交流できる場になっているのだ。

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▲スキンシップでエリザベスが恥ずかしがるところをしつこくタッチすると、ホークに突っ込まれるという原作を彷彿とさせる演出も。

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▲プレゼントできるアイテムはストーリーとは関係ないフリークエストなどで入手可能。

そのほかにも、街で入手した食材を使ってバトルに役立つ効果を得られる料理を作ることも可能!

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▲キャラクターとの会話では選択肢も登場する。どれを選ぶかによって、話す内容が変化するぞ。

また、ストーリーパートとバトルパートの合い間には、ストーリーの進行に合わせて、リオネス王国に点在するさまざまな村を自由に訪れることができる。各地の風景やそこに暮らす人々の姿が忠実に再現されているので、歩いて回るだけでも楽しい。

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▲村の中で操作できるキャラクターはストーリーの進行状況に応じて変化。

村ではフリークエストを受けることができ、これをこなしていくと村との友好度のレベルがアップ。友好度が上がっていくと、便利な施設を利用できるようになったり、オリジナルストーリーが出現したりといった要素もあるので、こちらも注目しておきたい。

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▲友好度レベルの上昇に伴なって村のショップの品揃えもよくなっていくぞ。

ここまで紹介してきたように、〈七つの大罪〉のファンにとってだけでなく、ゲームファンも楽しくプレイできる内容になっている『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』。

すでにかなりの完成度だが、今回遊ばせてもらったバージョンは開発中のもの。そのため、リリース時にはここから仕様変更が加えられる箇所もあると思うが、内容はここからさらに磨かれていくはずだ。すでにかなりおもしろいゲームとなっているので、気になる人は公式SNSなどの情報をチェックしておくといいぞ!

『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』公式Twitterはこちら!

© 鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
© Netmarble Corp. & Funnypaw Co., Ltd. All Rights Reserved.

七つの大罪 ~光と闇の交戦~

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
ジャンルRPG
メーカーネットマーブル
公式サイトhttp://7taizai.netmarble.jp
配信日配信中
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