『FAITH - フェイス』新要素“覚醒”や新バトルコンテンツ“次元の隙間”実装!1周年記念アップデートは11月20日より
2019-11-01 20:11
2018-10-31 12:00 投稿
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FAITH - フェイス
2018年10月25日、ネクソンのオフィスにて『FAITH – フェイス』(以下、『FAITH』)の先行体験会および説明会が実施された。
すでに配信がスタートしている海外版との違いや、日本版のオリジナル要素などの注目情報と、『FAITH』のプレイリポートをまとめてお届けしよう。
今回の説明会では、『FAITH』の開発元であるNEXON REDの代表取締役社長であるキム・デフォン氏が登壇し、本作について紹介してくれた。
『FAITH』はNEXONより配信予定のフィールドバトルアクションRPGで、ふたつの勢力にわかれて争うゲームになっている。
高性能なゲームエンジンであるUnity 5.xを利用しており、PCのMMORPGに引けを取らないハイグラフィックと高いアクション性を実現。
韓国では2017年9月から配信がスタート、大韓民国ゲーム大賞の優秀賞を受賞し、セールスランキングでも1位を獲得するなどユーザーから高い評価を得ているタイトルだ。
『FAITH』は、PCゲームで盛んな協力・競争という要素を、モバイル上で再現することを目標に制作されている。
グラフィック面だけでなく、ゲームシステムもPCゲームに匹敵する内容を目指しているとのこと。
協力・競争の要素を際立てているのが、“連合”と“帝国”というふたつの勢力による抗争。
勢力によって固有のキャラクターや職業が用意されているだけでなく、拠点となるフィールドも異なるなど勢力間の違いが明確に示されている。
これらの要素は単なる設定というだけではなく、実際に対立が起きるような仕掛けも用意されている。
『FAITH』ではそれぞれの勢力が拠点とするフィールドが用意されており、そこからどちらの勢力も立ち入れるフィールドへと移動可能。ゲームを進めることで敵対勢力と接触する形となり自然に対立が発生するようになっている。
どちらの勢力も立ち入れるフィールドでは勢力同士が激突する“紛争戦”が勃発し、両勢力の対立構造をより深いものにしてくれる。
紛争戦は両勢力から多くのプレイヤーが参加可能で常に発生することから本作の重要なコンテンツのひとつになるようだ。
対人戦、協力が盛んになる本作では、快適なプレイ環境を実現するための各種システムにも注力しているとのこと。
ターゲットを的確に狙えるターゲティングアシストや、指定した敵や味方を自動的に追跡するシステムなど、オートで手助けをしてくれる。敵勢力がフィールドに侵入すると通知するシステムをはじめ、対人戦関連のアシストもしっかりと用意されているようだ。
『FAITH』では、海外版を日本語に翻訳するローカライズだけではなく、日本向けに調整・アレンジを加えるカルチャライズが実施されている。
カルチャライズの具体例としては、バトルコンテンツのバランスやキャラクターグラフィックの調整が挙げられた。
キャラクターに関しては、最初から作り直したキャラクターもいるほど。従来のキャラクターモデルよりも、日本での需要に合わせたグラフィックへと変化している。
さらに、キャラクターの外見を変化させるアバターについても、日本独自のアバターを提供することを予定。
堀江由衣、水樹奈々をはじめとする豪華声優陣もキャスティングされ、よりキャラクターに対する愛着が深まるような作りになっている。
また、すでに海外版では配信されているコンテンツについても、日本版でも順次追加されていくとのこと。
海外版では実装まで時間がかかったコンテンツも、日本ではさほど待たずして遊べるようになるようだ。
ここからは、実際に『FAITH』をプレイして判明したゲームの内容について紹介していこう。
ゲームにログインすると、さっそく敵と遭遇してバトルをすることに。バトルは手動かオートを自由に選べるが、フィールドに登場する敵であればオートモードでも十分に戦えるという印象を受けた。
まずは軽快なアクションや派手なエフェクトを、オートモードで眺めているだけでも楽しめる。
今回プレイをしていたフィールドはどちらの勢力も入れる場所だったため、突如としてほかのプレイヤーに襲撃されることもあった。
応戦するのが遅れ、瀕死の状態まで追い込まれて逃げまどっていると偶然同じ勢力のプレイヤーと遭遇。協力して攻撃すると難なく勝利できたことから、同勢力のプレイヤーとの協力関係も重要になりそうだ。
また、フィールドの広さについても注目したい。
フィールドはどこまで移動しても先が見えず、移動するたびにさまざまな景色を見せてくれる。ひとつのフィールドでもすべて探索できないほどだが、そのフィールドが多数用意されているというのだから驚きだ。
しばらく走り続けると、より素早く移動できるようになるため、広いフィールドを移動する手間も感じられない。
そのほか、オートプレイを楽にしてくれる“偵察”のシステムも紹介したい。
“偵察”は、フィールド上に5つのポイントを指定すると、自動的に指定ポイントを周回してくれるというもの。倒したい敵が出現する場所などを指定しておけば、自動的に移動から敵との戦いまで終わらせてくれる。ルートもすべて自分で選べるので、好きな周回ルートを構築したら後はオート任せでオーケー。
忙しい人にはとくにうれしい機能になりそうだ。
今回の先行体験会では、勢力同士で争う“紛争戦(占領戦)”も実施された。
紛争戦は、指定された占領地点を相手勢力よりも長く占領し、点数を上げていくゲームモード。自勢力の点数が100%になるか、紛争戦終了までに相手勢力よりも点数を多く獲得していれば勝利となる。
簡単に言ってしまうと、占領地点に敵を近づけさせずに守り続ければ勝ちだ。
紛争戦ではひとつの地点に多くのプレイヤーが集まるため、とにかくエフェクトが飛び交って迫力のある戦場になる。
ターゲティングアシストがないと、自分が誰を狙っているかも判別できないほどだ。
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紛争戦の最中は倒されても一定時間で復活でき、何度も戦いに参戦できる。
最後の最後までどちらが勝利するのかわからないギリギリの攻防になるため、緊張感がありまったく目が離せない戦いに。
敵を近づかせないために、復活して戻ってくるプレイヤーをふたりで迎撃するようなチームワークも重要になりそうだ。
体験会の最後には、6人で協力して強敵を倒すレイドボスのコンテンツも体験できた。
レイドボス戦は大技の発動時に攻撃範囲が表示される。上手く攻撃を回避するとバトルが有利に進むため、確かな手応えを感じられるのもポイントだ。
敵の攻撃バリエーションも豊富で、ギリギリで回避できるような攻撃も用意されていた。初見で回避するのは中々難しいが、そのぶんうまく避けられたときの達成感も格別だ。
フィールドを冒険する感覚やレイドボス戦の協力、勢力間の対立など遊べる要素が満載の『FAITH』。
対人戦やレイドボスはプレイヤーのテクニックも求められるが、そのぶんアシストが充実しており快適にプレイすることができた。
なお、先行プレイの様子は以下の公式生放送で詳細に確認できるので、まだ見ていない方は操作性やグラフィックを確認する意味でもぜひチェックしてほしい。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | アクションRPG |
---|---|
メーカー | ネクソン |
公式サイト | http://mobile.nexon.co.jp/faith |
公式Twitter | https://twitter.com/FAITH_NEXON |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | © 2018 NEXON Korea Corp. & NEXON RED Corp. & NEXON Co., Ltd. All Rights Reserved. |
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