
鎌池和馬×はいむらきよたか×スクエニの新作マルチメディアプロジェクト『神角技巧と11人の破壊者』発表
2018-10-07 18:15 投稿
この記事に関連するゲーム ゲーム詳細
神角技巧と11人の破壊者
ゲーム、ノベル、コミックの3本柱で展開
2018年10月7日、東京・ベルサール秋葉原にて“電撃文庫25周年 秋の電撃祭”が開催された。こちらで実施された“鎌池和馬×はいむらきよたか×スクウェア・エニックス 新プロジェクト発表ステージ”にて、『神角技巧と11人の破壊者』が発表されたので、その内容をお届けしていく。
■ステージ登壇者
・岩野弘明(『神角技巧と11人の破壊者』プロデューサー<スクウェア・エニックス>)
・三木一馬(『神角技巧と11人の破壊者』プロデューサー<ストレートエッジ>)
・竹達彩奈(セリーナ=ボーデンバーグ役)
・茅野愛衣(エリザ=シルバーストーム役)
新プロジェクト『神角技巧と11人の破壊者』
■『神角技巧と11人の破壊者』PV
ステージ開始と同時に上記PVが流され、岩野Pと三木Pが登壇。新規IP作品となる『神角技巧と11人の破壊者』に携わる主要スタッフの紹介ならびに、本作がゲーム以外にもノベル、コミックといったマルチメディア展開を行う作品であることが紹介された。
世界観&キャラクター紹介
マルチメディア展開の話の後、本ステージのゲスト声優である茅野愛衣さん、竹達彩奈さんが登場し、『神角技巧と11人の破壊者』の世界観およびキャラクター紹介へと進んでいった。
■世界観や“神角技巧”について
『神角技巧と11人の破壊者』は剣と魔法が主軸の世界が舞台となっており、その世界で規格外の力を有した存在“邪神”。かの力を恐れはするも、圧倒的な力を欲するものも出てきて、その願いは邪神の角を巨大兵器に組み込んだ“神角技巧”として実現しているという。
そんな“神角技巧”、飛行機や汽車のような形状をしているため移動手段としても使えるが、1機で国家を圧倒する力を持つという。本作では世界に10機存在する“神角技巧”を巡る戦いが展開していく。
▲ステージに登壇している茅野さん演じるエリザや竹達さん演じるセリーナはそれぞれ上記“神角技巧”を保持している。それぞれ制御するための武器が存在する。
■キャラクター紹介
続いて、本作に登場するキャラクターが7名紹介された。
【ミヤビ=ブラックガーデン(CV:入野自由)】
▲本作の主人公。のちに紹介されるアルマに懐かれている。“神角技巧”を譲り受けることになる。
【アルマ(CV:尾崎由香)】
▲邪神の幼体。孵化時の刷り込みでミヤビを親だと思い込んでいる。
【アリシア=ブルーフォレスト(CV:水瀬いのり)】
▲ミヤビとは幼いころからの知り合いで、アルマに興味津々なエルフ。首からさげているラジオ型の賢者の石は喋れるらしい。
【ヘレン=クロックギア(CV:花澤香菜)】
▲ミヤビとアルマを見張りするために派遣された共和国の役人。若干ドジっ子らしいが……。
【メビウス=エントランス(CV:中村悠一)】
▲国家レベルのトラブルを秘密裏に処理するキャラ。引退を希望しているらしく、ミヤビに“神角技巧”を託す。
【セリーナ=ボーデンバーグ(CV:竹達彩奈)】
▲強大な財閥“ボーデンバーグ商会”のひとり娘で高飛車だがストーリー進行で徐々にデレていく。竹達さんはこのキャラを演じた感想として「所持する神角技巧“シュバルツシュッツェ”という名称を何度も噛みそうになってたいへんだった」とコメントしていた。
【エリザ=シルバーストーム(CV:茅野愛衣)】
▲“ホワイトセイズ”と呼ばれる選抜騎士のひとりで、クールかと思いきやギャップが凄いキャラ。茅野さんは「クールと熱い部分のギャップをやり過ぎなぐらい差を持たせて演じた」とコメント。これに対し三木Pは「やり過ぎぐらいがちょうどいい」と称賛していた。
今回紹介された7名のほかにも、多くのキャラクターが登場予定であり、豪華声優陣が熱演してくれているという。
▲豪華過ぎる出演声優陣を見た竹達さんも「これは売れるな!」と太鼓判を押していた。
ゲームシステム紹介
ここからはゲーム内容に関して、3つポイントに分ける形で紹介が進められた。
■その1:自由なアクションとクラフトを楽しもう
広大なフィールドを駆け回りながらアクションを楽しめるという本作。フィールド上の壁や床を破壊して素材を集め、建物やアイテムをクラフトできる。
▲サンドボックスの要素としてオブジェクト破壊とクラフトが組み込まれている。
■その2:神角技巧の召喚は迫力満点
ゲーム内では強大な力を有する“神角技巧”をプレイヤーの判断で召喚可能。威力はもちろん、召喚演出も迫力十分で、注目ポイントのひとつになっている。
ストーリーにもある通り“神角技巧は国ひとつを単騎で滅ぼすほどの力”を秘めており、“神角技巧”を召喚すると、フィールドのオブジェクトがすべて破壊されるという。
■その3:メインストーリーがフルボイスで描かれる
本作では、鎌池和馬さんが手掛けたメインストーリーが豪華声優陣によるフルボイスで展開していく。また、Live2Dを採用。登場キャラクターたちの魅力がより引き出されており、登壇者からも「お気に入りキャラを見つけて楽しんでもらいたい」と説明がなされた。
3つのポイントが紹介された後、『神角技巧と11人の破壊者』のゲームプレイの様子を抑えた動画が公開された。こちらのスマホアプリ版は2019年リリース予定。
ノベル&コミック情報
ステージの最後にメディアミックス展開のノベル&コミック情報が発表された。
メインシナリオを担当する鎌池和馬本人が新たに書き下ろす『神角技巧と11人の破壊者』のノベルが電撃文庫より発売決定。メインシナリオをなぞるだけでなく、ノベルを読むだけで楽しめるものになるよう鋭意執筆中とのこと。
また、コミックもスクウェア・エニックスのマンガアプリ『マンガUP!』にて10月29日より連載開始予定。このコミックがストーリーを最速で見られる媒体となっているので、本作が気になるユーザーはこちらをチェックしてみてほしい。
なお、口頭での紹介となったが電撃文庫でもコミック展開が予定されている。
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