見ればわかる!『ドラガリ』を始めるなら“今”なワケ【GLJ2020】
2020-09-27 22:04
2018-09-25 15:00 投稿
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ドラガリアロスト
2018年9月27日に配信予定のサイゲームスと任天堂が共同開発で贈る『ドラガリアロスト』。
多くのユーザーが期待に期待している本作だが、ゲーム内容についてはまだ謎に包まれている部分が多い。
そこで今回は、
実際どんな感じのゲームなのか?
マルチやレイドのシステムは?
キャラの強化は? ガチャは?
など、配信直前のいまだからこそ気になってしょうがない情報をまとめて紹介。
先行プレイで感じた『ドラガリアロスト』の“覇権ゲーム”たる魅力も合せてお届けしていく。
・ジャンルは3Dアクションゲーム
・竜化でドラゴンになってド派手に暴れまくる
・最大16体のキャラで挑む圧巻のレイド
・全キャラ★5まで覚醒可能
・マナサークル、武器、施設など豊富な育成コンテンツ
本作は、3Dモデルのキャラを操作して敵をざっくざっく攻撃していくタイプのアクションゲーム。
ダッシュ攻撃や回避、受け身などのアクションを片手で簡単操作で楽しめる。
ボスにダメージを与え続けると“OVERDRIVE”が発動し攻撃が強烈に。そこからさらにダメージを与え続けると“BREAK”が発生し、敵がダウンして無防備な状態になる。バトルでは基本的にこれを狙って立ち回っていく。
また、敵がバリアを展開してくることも。そんなときは長押しで放てるバーストアタックでバリアを壊すなど、簡単操作の中にもPS(プレイヤースキル)が輝く部分が多数ある。
今作における目玉のひとつが、キャラ自身がドラゴンへ変化する“竜化”。攻撃することでゲージがたまり、そのゲージを消費することで一定時間ドラゴンになって行動できるようになる。
このドラゴンの攻撃がとにかく強い! 先行プレイでは、ゲージをためてドラゴンで殴るでだいたいのボスモンスターを倒せたほど。
もちろん、すべてのコンテンツがそこまで単純じゃないだろうが、バトルにおけるドラゴンの重要性は非常に高いと見える。
アクションゲームで楽しいのはやっぱりほかのプレイヤーとの共闘。本作では、最大4体(1プレイヤー1体ずつ)で戦うマルチと、最大16体(1プレイヤー4体)で戦うレイドの2モードが用意されている。
マルチで集めたアイテムを使ってレイドに挑むという流れ。レイドでは巨大ボスとの戦闘になり、広範囲の攻撃を回避したり、部位破壊したり、楽しさやわちゃわちゃ感も倍増。
先行プレイの限りではわからなかったが、恐らく素材集めのために周回を重ねたり、イベントのメインコンテンツになってくるであろうマルチ。
手軽にコミュニケーションを取れるスタンプも完備、しかもかわいい! これは神。
初期レアリティで分かれてはいるが、最終的にすべてのキャラが最高レアリティの★5まで覚醒が可能。ちなみに性能もレアリティで大きく変わるわけではないそう。
こういうアクションゲームでは、“自分の好きなキャラで戦う”というのも、ひとつの楽しみかたなので、レアリティで大きな差が生まれないのはうれしいかぎりだ。
レベル、マナサークル(キャラのステータス、スキル強化)、武器、ドラゴン、竜輝の護符、施設、ドラゴンなど、育成コンテンツが非常に豊富。
体感だが、ゲーム慣れした猛者がスタートダッシュして「やることねー」と嘆く状況にはならないくらいにやることが多そうだ。
先行プレイの時間は約2時半程度、そこで感じたことをざっと挙げると、
・操作性良好でノーストレス
・UIの作りが丁寧
・とにかく音楽がいい! プレイ時はイヤホン推奨
・ストーリーは誇張抜きで読みものとしておもしろい
・最大16体で挑むレイドが攻略しがいありそう
・全キャラ★5に覚醒できるのがうれしい
・育成コンテンツが豊富すぎていくらでもやりこめる
・課金が即、強さに繋がるようなゲームではなさそう
こんな感じ。
とくに印象深かったのが音楽へのこだわり。
先行プレイ体験会には、複数のメディアが呼ばれていたのだが、ひとりにつき1個イヤホンが配布され、「ぜひイヤホンをつけてゲームをしてみてください」とアナウンスされるほど。
“実際にどういう音楽なのか”は、公式より正式な発表があるとのことでここでは多くは語れないが、バトル中はもちろん、マイページでの音楽にも引き込まれるものがあった。
スマホゲームをプレイする際に音を出してプレイする人はそこまで多くないと思うのだが、本作に関しては、どこぞのバイノーラル音声のように“プレイ時のイヤホン着用”を推奨したいレベル。それほどに音楽による没入感がすさまじかった。
いまの時代、多くのスマホゲーマーは複数のタイトルを同時期に遊び、中には複数の端末を持っている人もいる。
その影響からか、オートプレイ可能でアニメや動画を見ながらプレイできる点や、ほかのゲームと同時期に遊びやすい点などが、そのゲームの魅力として挙げられることも。
しかし、本作からは“『ドラガリアロスト』にのめり込んで目一杯楽しんでくれ”というという強い意志を感じた。
その理由を挙げていくと、
まず音楽に力を入れていること。イヤホンをすれば必然的にそのゲームに集中することになり、動画を見つつやほかゲーと同時プレイのハードルが上がる。
つぎに育成コンテンツが非常に膨大なこと。あくまで体感だが、これを全部しっかりやりこもうと思ったら、人生を賭けてゲームに向き合う必要さえ感じる。
最後にアクションゲームであること。当然ながらアクションゲームをしつつ別の作業はしにくい。オートモードは搭載(恐らくソロ時のみ可能)されているが、AIがそこまで優秀ではないので強い敵相手には手動で挑む必要がある。
の3つ。
先行プレイ中、“絶対に飽きさせない”とつねにゲームから語りかけられているような気さえした。
わずか2時間という時間だが、プレイ中ほとんどストレスを感じなかったのも非常にグッド。
正直、どれだけゲームがおもしろくても、不親切なUIで操作にストレスを感じてしまう設計だと、多くのプレイヤーが継続してプレイするというのは難しい。現代スマホゲーマーはストレスに敏感なのだ。
しかし、本作は快適なプレイのための環境作りをしっかり行っている印象。
たとえば、先行プレイ途中、パーティ画面や強化画面でマイページボタンを長押しするとそのままダイレクトにクエスト挑戦画面に飛べることを教えてもらったのだが、これがなかなかに快適。
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また、ダッシュしながらタップすると通常攻撃ではなくダッシュ攻撃が出るのもバトルの勢いが殺されなくていい感じ。若干、距離感が掴めなくて攻撃しにくくは感じたが、このへんは慣れの問題だと思う。
ありきたりな言葉になるが、手抜きなしで作られている、俗にいう“運営の本気”というのが伝わってきた。
多くのプレイヤーが気になっている課金面だが、配布石の量や開催されるキャンペーンにもよるところがあるので、リリースしないとわからない部分が多い。
ストーリーやイベントをクリアーすることでキャラが仲間になる点、全キャラ★5へ覚醒可能な点から、特定のキャラをゲットできなくて苦労することはなさげ(少なくとも序盤のうちは)。また、キャラ以外の強化要素が多いので、課金=強さに即座に直結することはないだろう。
UIまわりは丁寧だし操作は快適だしゲームのおもしろさ自体はサイゲームス×任天堂というだけで約束されてるようなもの。
気になることは、やることが多いので他のゲームを遊ぶ時間がとれないかもしれないという個人的な不安くらいで、“平成最後の年に覇権を握るゲーム”としての風格を感じずにはいられないのが正直なところ。
とまあ、わずか2時間半という先行プレイを元に、妄想10割でいろいろ書き連ねてみた。実際どのようなムーブメントを起こしてくれるのかは配信後のお楽しみとして、いまはとりあえず9月27日を座して待とう。
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | アクションRPG |
---|---|
メーカー | 任天堂/サイゲームス |
公式サイト | https://dragalialost.com/jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/dragalialost |
配信日 | 配信終了 |
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