身近に迫る恐怖!!夢に見そうな強烈なインパクトの与える最恐ホラーゲームまとめ2018

2018-08-16 17:17 投稿

身の毛もよだつ体験をアナタへ

連日の猛暑に身も心もグッタリ、記録的な暑さに苦しめられる2018年の夏をいかがお過ごしだろう。

本記事ではホラーゲーム大好きライターの深津庵が昨年8月以降に紹介したものから、暑さを吹き飛ばすにふさわしい10タイトルを厳選して紹介する。

迫力のある演出で驚かせるものから精神的にジワジワと迫るものまで、さまざまなアプローチで描く恐怖を全身で感じ取ってもらいたい!!

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『ワタシノモノ』

真夜中の峠でみつけた電話ボックスから始まるリアルなホラーアドベンチャー。

興味本位で撮影した写真を友人に送信したその時刻、彼のスマホには“山田あやの”という見知らぬ女性からの着信履歴が……。

忌まわしき慣わしと過去の出来ごとを描くテンポのいいストーリー。実写を取り入れたリアルな演出や突然聞こえてくる不気味な声など見どころ満載だ。

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『Rusty Lake Paradise』

旧約聖書に記された2番目の書“出エジプト記”で語られている古代エジプトに神が与えた災厄を題材にした、ちょっとグロくてオカルト要素の強い謎解きアドベンチャー。

母の不可解な死をきっかけに故郷であるパラダイス島に帰郷する主人公ジェイコブ。彼は十の災いによって呪われてしまった島で家族が奇妙な儀式を始めていることに気づく。

儀式を阻止しようと奮闘するジェイコブの前に立ちはだかる謎解きはどれも奇っ怪。なにものかに取り憑かれた家族がみせる光景は
目を背けたくなるほどおぞましい。

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『Forgotten Hill Mementoes』

忘れ去られた丘“フォーガットンヒル”に点在する屋敷とそこに住んでいた人々の記憶を追体験していく謎解きゲーム。

ホームドラマのような家族の団らんや将来を語り合う恋人など、一見どれも明るい過去にみえるが、そこには目を覆いたくなる残虐な記憶が刻まれていた。

例えるなら“ワケあり物件”の内見ツアー。

セピア調で独特なタッチの絵柄が不安感を煽る世界で、手応えのある謎を解きながら過去を明かしていこう。

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『怪異掲示板と7つのウワサ』

高校の新聞部が管理する掲示板に書きこんだ内容が現実になる。

そんな非科学的な現象に7人の部員が巻き込まれていくチャット小説系ホラーアドベンチャー。

“怪異掲示板”なんて呼ばれるようになっていたある日。

携帯に送られてきた写真に写る少女が徐々に近づき、目を合わせると命を奪われてしまう“写真の中の少女”の噂が書きこまれ、しかも部員のひとりがその写真を受け取ってしまう。

SNSチャット感覚でとても読みやすいストーリー、本当に起こるんじゃないかと感じさせる身近な話題はプレイヤーを引き付けること間違いなしだ。

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『シキヨク』

電ファミコンゲームマガジンアプリ『ゲーマガ』やブラウザでプレイできる怪奇探偵ホラー。

本作は日常侵食ホラーとして注目を集めた『つぐのひ』を手がけたImCyan(アイムシアン)によるシリーズ最新作であり、最近では主人公の日常を描いたスピンオフ作がリリースされるなど、多くのファンに指示されている人気作だ。

「人は知りすぎてはいけない」

占い師としてテレビ番組にも多く出演した夢魅美々子を母に持つふたりの子どもが母の残した言葉を受け継ぎ、霊が作り出す世界から人々を遠ざけるため、さまざまな霊障に身を投じていく。

とある出来ごとをきっかけにホストクラブ“D.R.E.A.M.S”で働くことになる兄と、そんな兄を溺愛するが何だか様子がおかしい妹のやりとりは必見だぞ。

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『THE DETECTIVE SECRET SCHOOL』

快眠を妨げる電話の相手は「小さな町に見知らぬ人物が現れた」と告げる。

電話の主はもちろん町のこともわからないまま、指定された現場を訪れることになった主人公が廃墟で想像を絶する事態に巻き込まれていくホラーゲーム。

ローカライズされておらずストーリーの詳細を掴みにくいが、指定されたアイテムを片っ端から集めていく簡単なお仕事。

霊に取り憑かれたのかそれともゾンビか、刃物を持って徘徊する介護師との攻防は何度プレイしても怖いぞ。

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『プレイする怖い話』

雨宿りを目的に立ち寄ったバーのマスターが語り部となり、8つの怖い話を読み進めていくノベルタイプのホラーゲーム。

薄暗い森や廃屋、アルバイト先や学校などいずれも身近なシチュエーションばかり。選択肢によって変化する物語と恐怖演出はレトロゲーム感覚で親しみやすい。

ストーリーはまさに王道、若干先の読める展開も多いが、実写を使った恐怖演出はどれも過激で脳裏に焼き付くものばかりなので覚悟してプレイしてほしい。

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『Photism AR』

ARを使って現実世界を心霊スポットにしてしまう新感覚のホラーゲーム。

恐怖に陥った一部の人間が見ると言われている幻、“幻視(Photism)”をAR(拡張現実)を介して可視化。失踪した“ある少女”の痕跡を追っていく。

プレイするには20m×2以上(あくまでも推奨)の空間が必要で、屋外のほうが安定しているが屋内でも十分楽しめる。

心霊スポットまで足を運ばずとも、本作を使えばその場で血の気が引くほどの恐怖を味わえるので、気になる異性を誘って近所で肝試しなんていうのもアリだぞ。

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『ガチ怖』

株式会社 闇がシナリオ・イラスト監修。サクセスが開発した、UUUMの新作スマホゲームアプリ『ガチ怖』。

その第1弾として名作ホラーゲーム『青鬼』をチャット形式で楽しめるホラー小説にリメイク。全4章で描かれる新たな展開が多くの話題を集めた作品だ。

課外実習に向かうバスで意識を失ってしまったおなじみの4人。離れ離れになった彼らがそれぞれの視点で見知らぬ施設を調べ、情報を集めながらSNSで共有して互いの脱出方法と再開を模索していく。

『青鬼』であって『青鬼』でない、新感覚の恐怖と謎解きに挑戦しよう。

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『Hello Neighbor』

何かをひた隠しにする隣人とその秘密を暴きたい少年のステルスアクション。

ホラーゲームといえば語弊があるが、Steam版から多くの話題を集めた“怖いおじさん”との駆け引きがスマホで楽しめるようになったのだからプレイしなくちゃもったいない。

追いかけられる恐怖はもちろん、おじさんが歩んできた過去と向き合い真相に迫っていく後半のストーリーは、“こんなゲームだったのか!”と衝撃を受けるだろう。

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P.N.深津庵
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