『サカつくRTW』×『キャプテン翼 シーズン2 ジュニアユース編』コラボイベントが開催。大空 翼や日向小次郎たちが新★5選手として登場
2024-04-15 19:43
2018-07-27 19:00 投稿
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プロサッカークラブをつくろう! ロード・トゥ・ワールド
セガゲームスから配信中のサッカークラブ経営シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう! ロード・トゥ・ワールド』で、2018年8月1日に新コンテンツ“SUPER WORLD CLUB CUP”が実装、プレオープン大会が開催される。
本記事では、この“SUPER WORLD CLUB CUP”の先行プレイリポートをお届け。併せて、プロデューサーの山田理一郎氏へのミニインタビューも掲載する。
さて、先行プレイリポートとは言ったものの、やることは通常のプレイと基本的に同じ。育てたクラブでイベントに参加し、試合をこなしていくだけだ。参加条件はイベント開始までにアリーナを解放していること。大会のレギュレーションは以下のとおりだ。これが各ディビジョンで行われる。プレイヤーはイベント開始時にアリーナで在籍するディビジョンに参加することになる。
1次予選:10クラブのリーグ戦。上位8クラブが2次予選に進出。
2次予選:10クラブのリーグ戦。上位7クラブが最終予選に進出。
最終予選:2次予選を通過した全クラブとマッチング。50試合の成績で上位16クラブが決勝トーナメント進出。
決勝トーナメント:エントリー後、自動でトーナメントが進行し優勝者が決まる。
ちなみに、1次、2次予選では予選通過の当落線上に同成績のチームがいた場合、順位タイとし両チームともに予選通過する。最終予選では、同成績のチームがいた場合50試合を先に消化したチームの順位が上になる。
予選リーグはいつものように試合をこなしていき、決勝トーナメントの前にはどんなデッキで挑むかを決めてエントリーする、といった感じだ。戦術(フォーメーションコンボ)の相性などがあることを考えると、決勝トーナメントは事前の読み合いも重要になりそう。かなり熾烈な戦いが展開されることが予想される。
各ステージで成績に応じた資金や強化素材、スカウトチケットなどの報酬が得られるが、“SUPER WORLD CLUB CUP”では新たにゴールド、シルバー、ブロンズの3種のトロフィーが報酬に追加される。これはイベントショップでさまざまな交換品と引き換えできるというもの。
実装時に開催されるプレオープン大会のトロフィーは一度リセットされるとのことで、今後開催される本大会から収集を始めることになる。また、本大会の報酬で注目されるのは、何といっても上位入賞者に贈られる“ワールドレジェンド選手”だろう。プレミアムスカウト等では獲得できない特別な選手で、能力も折り紙付きとのこと。
誰にでも参加可能なので、自分に合ったディビジョンで戦いつつトロフィーを貯めるもよし、全プレイヤーの頂点、最強クラブを目指すもよしの“SUPER WORLD CLUB CUP”。まずはプレオープン大会に参加して雰囲気を掴み、本大会に備えてはいかがだろうか。
ここからは、『サカつく RTW』のプロデューサー・山田理一郎氏へのミニインタビューをお届け。リリースからここまでの振り返り、本作の今後などについて聞いた。
――リリースから3ヵ月ほどが過ぎましたが、ここまでを振り返っていかがですか?
山田理一郎氏(以下、山田) 本当にいろいろあったので「まだ3ヵ月か」というのが正直なところですね(笑)。リリースするまでもかなり苦労しましたし。
――開発段階でどういったところに苦労されたのですか?
山田 『6』のときもそうだったのですが、メンバーに『サカつく』開発に携わったことがある人間が少なくて。『サカつく』ってやっぱりパッと面白さが伝わるゲームかというとそうではないわけです。シミュレーションゲーム全般に言えることですが、複数の要素が絡み合っていて、かつある程度遊んだところで面白さに気付くという性質があります。
――シミュレーションゲームは、プレイヤーによって楽しいツボや遊び方も多岐に渡りますね。
山田 そうなんです。なので、大事にしなければいけない部分というのが伝えにくいし、経験がないとどうしても理解にしにくい。ましてや今回はハードがスマホということで、家庭用版と比べると削るものも出てきますし、ハードに合わせた遊びも必要になります。根っこの部分を押さえておかないと、作っていったときに細かい部分で足りない要素が出てきたり、バランス調整も大変になってしまう。そのあたりは苦労しましたね。
――リリースされてからのプレイヤーの動き、盛り上がりはどうでしたか?
山田 これは、想定よりかなりよかったです。アクティブユーザーの数もそうですし、継続して遊んでくださる方の数も想像以上でした。コンテンツもまだ不足しているとは思うのですが、コツコツとプレイしていただけているようです。
――確かに、『サカつく』シリーズの最大の特徴である高い中毒性は再現されていると感じますね。
山田 『サカつく』を手軽にスマホで、それから、やはりクラブが育っていく楽しさという部分は表現できたかなと。片手間でもできますし、メインのプレイヤー層のライフスタイルにも合っていたのかなと思います。
――今後もアップデートを繰り返していくと思いますが、現状で足りない要素やコンテンツはどういったものだと考えていますか?
山田 もちろん幅広い層に満足していただけるものを提供していく予定ですが、いまで言うと昔から『サカつく』シリーズを遊んでくださっている方たちが物足りないと感じている要素を考えています。たとえばホームタウン周り。もっと要素があって、街が発展していく体験もできるようにしたいです。それから、光プレイ返し(笑)。僕も初めて見たときは「オオッ」となった記憶があるので、そういう演出も“らしさ”かなと思います。ほかにもハプニング的なイベントなど、いろいろ追加していきたいものは多いですね。
――加えて、選手もどんどん追加されていくと。
山田 はい。低レアも含めてまだまだ選手の数は必要ですし、ナショナルチームが組みにくい国が多いことも認識しています。フォトつく選手ももう少しゲーム内で活用しやすくしたいですね。
――Jリーグとのライセンス契約、そしてJリーガーの参加を心待ちにしている人も多いと思います。
山田 これについてはお待たせしてしまっていて本当に申し訳ないのですが、継続して努力していますのでもう少しお待ちいただければと。Jリーグをゲーム内の遊びとしてどう落とし込むかも含めて、決まり次第アナウンスする予定です。
――現在のゲーム内要素ですと、覚醒素材の入手の厳しさ、選手の被りやすさなども改善点としてあるのではないでしょうか?
山田 そうですね、そういった部分もなんとかしないといけない部分だと認識しています。今回新たに対戦コンテンツが追加されますが、『サカつく』はひとり遊びがメインのプレイヤーも多いですし、より遊びやすくしていくことを考えています。
――では、その新コンテンツ“SUPER WORLD CLUB CUP”についてお聞きします。まずは実装の経緯、意図などをお聞かせください。
山田 本来はもっと早く実装したかったのですが、バランス調整など少し時間がかかってしまいました。位置づけとしてはエンドコンテンツですが、もちろん誰でも参加できます。そこで上位を狙うとなるとそれは相当大変、というコンテンツですね。
せっかくサーバー上で試合をできる仕組みになっているので、ぜひやりたかったことなんです。全プレイヤーのなかで最強のクラブを作った人を決めるというのは、これまでやってきた家庭用の『サカつく』ではどうしてもチートとの戦いになってしまうので難しかった。シリーズでも初の試みなので、盛り上げていきたいですね。
――上位陣の試合を観戦したいですね。
山田 やりたいですね。生放送などでできればいいんですが。八塚(浩氏)さんを呼んで実況してもらうのもいいですね(笑)。『サカつく RTW』はまだ放送を実施したことがないので、前向きに検討したいです。
――最初はプレオープンということですが、正式な大会は報酬なども豪華になるのでしょうか?
山田 1位のプレイヤーには特別な報酬を用意しています。また、専用の交換アイテムも実装して、コツコツと参加していただければ、いずれ選手やアイテムと交換できる仕組みになっています。少しづつでもいいので、上のカテゴリで戦うことが目標のひとつになればいいなと思っています。
――“SUPER WORLD CLUB CUP”の仕組みで、ほかにもいろいろな大会を開けそうですよね。
山田 そうですね、国籍限定の大会などもおもしろそうです。また、海外での配信も進めて行くので、本当の世界大会もできるかもしれません。システムを成熟させながら、そういったイベントも提供していきたいと考えています。
――期待して待っています。本日はありがとうございました。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | シミュレーション/スポーツ |
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メーカー | セガ |
公式サイト | http://www.sakatsuku.com/rtw/ |
公式Twitter | https://twitter.com/sakatsuku_com |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | © SEGA (公財)日本サッカー協会公認 The use of images and names of the football players in this game is under license from FIFPro Commercial Enterprises BV. FIFPro is a registered trademark of FIFPro Commercial Enterprises BV. |
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