【妖怪ウォッチ ワールド】ふたつの発表会が同じ会場で!?前代未聞のガンホー＆レベルファイブ新作発表会をリポート

レベルファイブとガンホーの強力タッグ誕生！

2018年6月27日、都内でガンホー・オンライン・エンターテイメントとレベルファイブによる『妖怪ウォッチ ワールド』完成披露発表会が開催された。

この日はガンホーの新作発表会とレベルファイブの“妖怪ウォッチ 5周年記念タイトル発表会”というふたつの発表会が行われるはずだったが、時間と会場がまるで同じ。「これはいったいどういうことだろうか？」と会場に向かうと、受付はこんな状態。

どっちで受付する!?……という忖度は置いておいて、謎に包まれすぎる発表会がいよいよスタート。

▼発表会の動画はこちら

ステージ下手にガンホー上手にレベルファイブと、中央でキレイに分かれた会場で、ガンホー・森下一喜社長とレベルファイブ・日野晃博社長が同時に登場。発表会合戦でも行われるのかとも思われたが、スクリーンに浮かんだのはまさかの“共同プロジェクト新作タイトル発表会”の文字！

「いつかバレちゃうんじゃないかと正直ドキドキで今日までひた隠しにしていました」（森下）、「早くみんなに見てもらいたというのを楽しみにしていて、やっとこの日がきたな、という感じです」（日野）と、両社内でも極秘に進められていたプロジェクトのタイトルは『妖怪ウォッチ ワールド』。

本作は、『妖怪ウォッチ』と現実が3Dマップで融合した世界を舞台に、日本全国に放たれた妖怪を探し出すのがコンセプトの『妖怪ウォッチ』シリーズ初の妖怪探索位置ゲーム。

▼さっそく遊んでみた！

Googleの最先端技術を採用！

本作をプレイすると画面に自分の周囲をはじめとした日本の地図が表示されるが、この技術協力としてGoogleが開発に参加していることが明らかに。従来の位置情報ゲームよりもさらに立体的でリアルなマップの中でゲームを楽しめるほか、東京タワーやスカイツリーといったランドマークとなる建物が現実世界同様のグラフィックで再現されているのも特徴だ。

ステージには本作に採用された最先端の技術“Google Maps Platform”のプロダクトディレクターを務めるローズ・ヤオさんも登壇。「我々はゲーム向けの新しい取り組みとして、Googleマップのデータとインフラを活用して、現実世界をベースとするゲーム作りのサポートを始めました。この度すばらしい日本のパートナーの方々とともにお仕事ができたことをうれしく思います」とコメント。

さらにローズさんから、6月28日から2週間の期間限定でGoogleマップのナビモードの矢印にジバニャンが登場することも発表された。Googleマップを使う機会のある人は試してみよう。

坂口健太郎出演＆楽曲バンプ担当の豪華PV

つづいて紹介されたのが本作のPV。映画ように作り込まれた映像の中で、ジバニャンなどの妖怪たちが活き活きと動く内容で一見の価値あり！　会場には出演した人気俳優の坂口健太郎さんも登場し、「初めて拝見したときに、すごいカッコいいプロモーションムービーになっているなと驚きました」とコメント。

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HIKAKIN＆はじめしゃちょーが実演！

発表会ではゲストにHIKAKINとはじめしゃちょーが登場。HIKAKINはゲーム内のチュートリアル動画に出演することが明らかに！　また、はじめしゃちょーは東京タワーからの実況中継で本作をプレイを披露してくれた。

コラボで新妖怪が続々登場！

最後に本作で実施が発表されたコラボ情報をまとめてお届けしよう。

◆ファミリーマートコラボ

7月3日から22日まで対象店舗で“お祭りジバニャン”を仲間にすることができる。また、数量限定で本作の特別アイテムがもらえるGooglePlayギフトカードを販売。

◆NTTドコモコラボ

8月1日から9月30日までドコモショップなどで対象店舗の対象店舗で“お祭りコマさん”と“お祭りコマじろう”を仲間にすることができる。

◆コロコロコミックコラボ

7月22日から開催されるイベント“コロツアー2018”の各会場で、フルーツニャンを仲間にすることができる。さらに、7月14日発売のコロコロコミック8月号から3ヵ月連続で妖怪のシリアル付録がつくことも明らかにされた。

▼コラボ限定新妖怪の情報まとめはこちら！

さらにガンホーと言えばのパズドラコラボも決定！こちらについては発表会の時点で詳細までは明らかにされなかったので、続報を待とう。

ガンホーとレベルファイブの意外な組み合わせ。さらに発表当日に正式サービススタートと、サプライズだらけの本作だが、これから夏休みにかけてより一層盛り上がりを見せてくれるはずなので、今後の展開に注目しておこう！

▼プレイに役立つお得情報はこちら