『D2メガテン』“?? 鹿目まどか”・“?? 暁美ほむら”・“魔女 ワルプルギスの夜”の詳細なスキルやステータスとコラボランキングイベント“希望の力と呪いの宿命”の概要をチェック!
2024-07-10 22:19
2018-06-13 22:09 投稿
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D×2 真・女神転生 リベレーション
セガゲームスより好評配信中の『D×2 真・女神転生 リベレーション』。この記事では6月7日のアップデートでスキルが上方修正された”スサノオ”の実力をレビューしていくぞ。
併せて、おすすめの運用も紹介していく。
アップデートで上方修正されたスキルは”天叢雲剣”だ。
攻撃力の倍率はさがったものの、ダメージが物理攻撃力依存に変更。さらに消費MPが7から6へ減少し、飛躍的に使いやすさが増した。
スサノオは全悪魔のなかでもトップクラスの力を誇っており、物理攻撃力に依存するようになったことで、非常に強力なスキルへと進化したことになる。
●天叢雲剣は魔法型ダメージ
天叢雲剣は、物理ではなく魔法攻撃だ。会心が発生しない代わりに必中となっているのが最大の利点といっていいだろう。
物理ブースタは乗らず、衝撃ブースタが乗る点も忘れてはいけない。また、単体攻撃スキルのダメージが10%上昇する”暗殺者”の効果も乗る。
MPが6になったことで基本的なスキルを天叢雲剣1本に絞ることができ、これにより命中を気にせず、物理攻撃力特化でビルドできるようになったのも大きい。
●威力180ってどうなの?
具体的に威力180とは、スキルとしてどのくらいの位置付けなのだろうか? 同威力のスキルをみてみよう。
これらはすべてMP7のスキル。上記スキルはレベルをあげることで最大12%ダメージが上昇するとはいえ、天叢雲剣はMP6であることを考えると破格の倍率を誇っていると言っていいだろう。
●タルカジャも付いて無制限
天叢雲剣の魅力は威力の高さだけではない。発動することでタルカジャの効果も付与されるのも特徴。
例えるなら、MP6で殺風激レベル1を撃ちさらにタルカジャも同時に発動させる。これが無制限に使えるというのだから、まさに三種の神器の名に恥じないスキルに仕上がっているのではないだろうか。
不遇とされていたスキルがここまで強化されるのだから、今後の他悪魔の上方修正にも注目したい。
参照するステータスは違うが、天叢雲剣は魔法型スキルということで、ほかの魔アタッカーとも比較してみよう。高魔力というとイシュタルやラクシュミを思い浮かべるプレイヤーが多いのではないだろうか。イシュタルの魔はレベル50で247、ラクシュミの魔はレベル50で248だ。
一方、スサノオは、レベル50で力が235。これは魔に例えるとティターニアと同等。さらに素体であれば力が250となり、イシュタルやラクシュミを追い抜きNo.1。このふたりよりも強力な魔アタッカーが、現行でも最高峰の単体スキルを使うと考えると、いかにヤバイ悪魔になったかがわかるのではないだろうか。
●低HPに注意
スサノオはレベル50で体が127と決して高くはない。烙印でこれを補うか、Dx2で補うかしたいところ。たとえばデュエルで使用する場合は防衛に置くのは基本的におすすめしないが、どうしても使いたいという場合は、多少与ダメージを犠牲にしてもスキル構成を延命方向にビルドするといいだろう。
今回は素体で作成してみた。
素体の覚醒スキルは力が15上昇する”三段の剛力”。さまざまなコンテンツで使用する場合は、防魔の電撃吸収が魅力的だが、ここは合体のMAGコストと相談して素体を選択した。
スサノオは、ビルドを完全に物理に振ることができるのでモータルジハードも強力だ。そこを踏まえて覚醒スキルを見てみると”チャージ”も有用。”無慈悲な一撃”は物理と衝撃弱点がほぼ塞がるデュエルではきびしいが、そのほかのコンテンツでは刺さることもあるだろう。
天叢雲剣と倍率が同じで消費MPが高い”殺風激”は、実質死にスキルになってしまっているというのが正直なところだ。ビルドを魔に振ってスキルレベルをあげるなどしない限りAIも選択しないのではないかと思われるが、今後の調整に期待したいところ。
●★6に転生しレベル50へ
そして覚醒するとこうなった。
力は覚醒で39、三段の剛力で15の計54上昇。物理攻撃力は215上昇した。上昇率の27%ほどが素体での恩恵と考えたときに、これを大きいと考えるならば素体がいいし、少ないと捉えるならば防魔をおすすめしたい。HPは1202になったが、やはり決して高いとはいえない数値だ。それにしてもこの物理攻撃力は驚異的だ。
場所は6章マニアックのレベリングステージ。
ここに登場するブラックウーズの魔法防御は701、デカラビアの魔法防御は649。デュエルなどでは650~730程度の魔法防御が多くみられることを考えると、まさにうってつけの射撃場というわけだ。
まずはバフ・デバフなしのフラットなダメージ。※左からブラックウーズ・デカラビア
つぎにタルカジャ付き。
つぎにタルカジャ・雄叫び(ラクンダ)付き。(※WAVE切り換え直前の撃破だったため、デバフマークがダメージ表示より先に消えて見えていません)
ダメージには幅があるが、素の状態でも4桁ダメージを切ることはなく、バフデバフが乗ると1300~1400のダメージとなった。
前述した通り、防衛パーティーへの起用は少々難しいかも知れないが、攻めには十分使えそうだ。
真っ先に考え付くのは、やはり回避の高い霊鳥へのアンチだろう。衝撃無効のガルーダには通らないが、スザク、ヤタガラスには完全にハマる。
ダメージ的にバフが乗っていなくとも落とせる可能性は少なくない。
●スザク、ヤタガラスを殺して物理復権を狙う
回避スザクの存在が、物理悪魔の牙を抜いて久しい現在のデュエル。スザクやヤタガラスを落としてしまえれば、物理悪魔を起用する機会も増えるかもしれない。
そこでマーラと併用してみた。ただしマーラの速は136、スサノオの速は133だ。
なので、スサノオに、速が5増加する”初段の猛速”を継承し順序を調整。Dx2はHPアップと力アップのあるテンプラドラゴンを使う。
そして試しに、ショウキ、クーフーリン、アリラト、スザクに挑戦。(全員レベル50)
●魅惑の速133
すこし話がそれるが、スサノオと同じ速133の悪魔はじつは豊作のゾーンだ。同じ速にはマンセマットやアマテラスが存在。物理ではジークフリードやヤマタノオロチ、トールといいメンツが数多く揃っている。
ちなみに同じ速の場合は、編成で自由に行動順を入れ換えることができるので、今回のように”初段の猛速”でスキル枠をひとつ潰す必要はない。
スサノオで霊鳥を殺して物理で殴るもよし、食いしばりを発動させてアマテラスなどで刈り取るのもいいだろう。スサノオ、アマテラス、ヤマタノオロチという日本神話編成を組んでみるというのも『メガテン』の楽しみかたのひとつかも知れない。
●衝撃ブースタを積む
最後の仕上げとして、火炎耐性と衝撃ブースタを継承してみる。
ここまで来ると落としたい相手を落とす、もしくは食いしばり状態まで、ほぼ持っていくことができるのでかなり有利な試合運びをすることが可能だ。
ビルドが甘めのアリラトを1撃で葬り去ることも度々あり、状態異常を撃ちそうな悪魔を狙いうちすることもできそうだ。
また衝撃耐性を持っている相手にも4桁ダメージが入るようになった。
そしてスサノオの強みは物理、魔法の完全な両刀使いであるということだ。衝撃無効の相手や、プレス稼ぎを狙う場合は同じくMP6のモータルジハードを使えば対応できる。ただし、物理命中は少し意識しておきたい。
いかがだったろうか? 紹介したように、スサノオは物理、魔法単体攻撃のスペシャリストとして大きく生まれ変わった。
発動の度にタルカジャがかかるのも大きく、ストーリーを始めとするさまざまなモードで活躍することができるぞ。MP10スタートであれば、恩恵の烙印で3ターン連続発動できるので、圧倒的な火力で一気に押すことが可能だ。
物理が通らないなら天叢雲剣で、魔法が返されるならモータルジハードでといった具合に柔軟に立ち回る汎用性で、強い味方となってくれる。
気になった人は、今後の合体候補に加えてみてはいかがだろうか。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | セガ |
公式サイト | http://d2-megaten-l.sega.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/d2megaten |
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コピーライト | (c)SEGA/(c)ATLUS |
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