リリース1日でストアから消滅

集英社は、2018年6月4日にリリースしたスマホアプリ『画太郎ババァタワーバトル』の配信を、6月5日18時をもって終了したことを発表した。

本作は、マンガ誌アプリ『少年ジャンプ＋』で連載中の“星の王子さま”（著・漫☆画太郎）コミックス第2巻が、6月4日に発売されたことを記念して配信されたゲームアプリで、漫☆画太郎先生によるババァを積み上げていくという内容だった。

集英社の発表によると、『どうぶつタワーバトル』の開発者に対する敬意と配慮に欠けた内容でリリースしてしまったため、配信中止に至ったとのこと。
配信直後から一部で、『どうぶつタワーバトル』との類似性を指摘されていたこともあり、編集部と『どうぶつタワーバトル』の開発者とのやり取りの末このような結果になったようだ。

ジャンプ＋の担当者さまから、パロディ的なもので明確な差異があり利益的な侵害は生じないと考えていましたが、作者が悲しい気持ちになるとは想像しておらず配慮・敬意不足でしたとメールをいただきました。
先ほどストアの配信を停止したとご連絡もいただきました。

— Yuta Yabuzaki (@planet12app) 2018年6月5日

＜以下、集英社の発表を抜粋＞

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【配信開始】漫☆画太郎のババァが奇跡のスマホゲーム化！『画太郎ババァタワーバトル』でババァにまみれろ