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Steam生まれのスマホゲーム特集!PCゲームらしさが感じられる尖りすぎたタイトル10選

2018-05-28 14:04 投稿

スマホゲーになったSteamゲーム10選

ここ数年、SteamでリリースされているPCゲームが、スマートフォンに移植されるという動きが活発になっている。

Steamとは、世界最大のPCゲームプラットフォーム。安価にゲームが購入できるセールスイベントも頻繁に行われており、いまもっとも活発なゲームプラットフォームのひとつと言えるだろう。

また、Steamには開発者とユーザーとが意見交換できるコミュニティもあり、そこを通じてプレイヤーの意見を汲み取りやすいという特徴もある。

このため、インディーゲームを始めとするチャレンジングなタイトルも受け入れられやすい土壌があるのだが、どうやらそこで受け入れられた作品たちがモバイルシーンに流れ込んできているようなのだ。

では、どのようなタイトルがSteam発のゲームなのだろうか? 挙げ始めたらキリがないので、ここでは日本でもメジャーとなった10タイトルを紹介していこう。

世界中にファンを抱えるエログロローグライク
『The binding of  Isaac: Rebirth』

ダンジョン探索RPG。エログロ、ブラックジョークが作中の根幹を成していると言っても過言ではないほど、それらのネタが頻出するのも本作の魅力ではあるのだが、しかしやはりそのゲーム性の軸はと言えば、高難度のダンジョン探索。

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主人公であるアイザックは涙を飛ばして戦いつつ、さまざまなアイテムを手に入れて先へ先へと進んでいくのだが、これが意外と難しい。というのも、本作のバトルはすべてリアルタイム進行。飛び交う敵の攻撃を避けつつ、相手の動きを読んで涙を当てていくのは、慣れるまではなかなかに大変だろう。

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しかし、それでもこのユニークな世界観が持つ引力は凄まじく、ついつい「もう1回、もう1回だけ」とプレイを重ねたくなってしまう。そうしているうちに操作にも慣れ、どんどん先へ進めるようになり、このプレイスキルの向上がモチベーションとなって、またつぎのプレイへ繋がっていく。

非常に優れたレベルデザインが感じられるゲームで、とくにコアなゲームが好きな人にオススメ。

音と戦略のコンボが気持ちいい!
『Crypt of Necro Dancer(クリプト・オブ・ネクロダンサー)』

こちらもローグライクなダンジョン探索RPG。しかし、やはりただのダンジョン探索RPGではない。本作はリズムゲームとダンジョン探索とを組み合わせたような作品となっている。

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通常のダンジョン探索RPGは、1手にじっくり時間をかけて考え、進めていくプレイにおもしろさがあるゲームジャンル。しかしリズムゲームと組み合わさった本作では、手を止めてじっくり考えるという余裕はない!

リズムに合わせて動かないと、キャラクターが移動できなかったりコインが稼げなかったりと、大きなデメリットが付いてきてしまう。つまり、瞬間瞬間で戦略を組み立て、ハイスピードで最適解を求めていかなければならない、非常にスリリングなプレイができる作品となっている。

このように難度こそ若干高めとなっているが、リズムに合わせて探索して敵を倒していき、最適解がしっかりハマっていったときの爽快さは筆舌に尽くしがたいものがある。

新しい快感に目覚めたいという人はぜひ!

ピタゴラ的アクションで魂を回収!
『Death coming』

死神の代理となったプレイヤーが、日常に潜んださまざまな危険を利用しながら人の魂を刈り取っていくという、ユニークなコンセプトで作られたタイトル。

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人の魂を刈るには、人の頭にエアコンの室外機を落とすといった直接的なアクションでもよし、人を集めておいて、まとめて処理するといった戦略的な手段もよし。中にはUFOで一帯にいる人をすべて攫ってしまうという大技も用意されている。

魂を刈り取る手法は、じつにバリエーションに富んでいるぞ。

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こうしたギミックは“ピタゴラ”的な気持ちよさに繋がるものも多く、工夫のし甲斐があるので、楽しくトライアンドエラーが出来る点もポイントだ。

シンプルに恐怖を感じたいならこれ!
『Five Nights at Freddy’s』

もはや何も言うことはないだろう、可能であるならば思い出したくない有名ホラーゲーム。

プレイヤーは深夜のピザ屋でバイトをする警備員となって、夜な夜な人を襲う人形から身を護りつつ朝まで耐えるというもの。

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なお、プレイヤーは身を護るために警備員室の電動扉を締めたり、明かりを付けたり、監視カメラを確認したりといったことができるのだが、プレイヤーが使える電気の量は決まっているため、安全策をすべてオンにし続けることはできない。

もう、とにかく怖いし、ビックリさせられる。個人的に、軽い気持ちで手を出してはいけないゲームTop10に入るタイトルだ。

あのバカゲーもSteamで産声を
『Getting Over It』

こちらももはや説明不要と思われるバカゲー。本作もSteamが初出である。

内容は、ツボに入ってハンマーを手にした半裸の男を操作して、山(?)を登っていくというアクションゲーム。

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言葉にするとシンプルだが、その難度は恐ろしく高く、ちょっとした気の緩みから“山の中腹からスタート地点まで落下”といった事態を引き起こすこともある。

もうそんなことになったら、発狂を通し越して笑うしかなくなってくる。プレイしていると妙なテンションになってくる、不思議なゲームとも言えるだろう。

間違いなくオススメしたいゲームではあるが、かなりクセのあるゲームでもあるので購入は慎重に。

元祖ぶっ飛びシミュレーター
『Goat Simulator』

一時期、大旋風を巻き起こした『Goat Simulator』(和訳:ヤギシミュレーター)もSteamから登場したタイトル。

ヤギをシミュレーションするという、前代未聞の設定は世界中でうけ、爆笑の波を作り上げた超人気作。

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なお、本作はシミュレーターであるためエンディングなどはない。プレイヤーはヤギとなって、ただひたすら舌を伸ばしたり、人や物に頭突きをかましたり、ジャンプしたりして街中を探索することになる。

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そして、やはりシミュレーターであるため頭突きや舌を伸ばすことに、意味もない。ただ出来るからするという程度だ。

だが、これがとにかく笑えておもしろい! “笑いの瞬発力”としてはゲーム業界でも屈指の力を持っていると断言できる。日常の中でふと「そういえば、ちょっとヤギになってみたいな」と思うことがある人(?)にオススメ。

それは美学か哲学か
『Mountain(マウンテン)』

Steamユーザーなら知らない人はいない名作シミュレーター。その名の通り、山のシミュレーターである。

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プレイヤーが出来ることは、ほぼない。出来るのは、基本的にただ山を眺めることだけ。いや、山を回していろいろな角度から山を見ることは可能だ。

そうして、ただぼーっと山を眺めていると、ときどき宇宙(?)から山にさまざまな物体が降ってくる。こうなると、これまで眺めるだけだったプレイヤーにも操作が許される。

降ってきた物体を持ち上げて、また山に落とすこともできる。非常に哲学的な作品だ。

タコのパパが大奮闘!?
『Octodad: Dadliest Catch(オクトダッド)』

人間のふりをして日常生活を送る父親(タコ)となり、自身がタコであると世間にバレないように日常生活を送るアクションゲーム。

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もはや設定からぶっ飛んでいるこのゲームも、Steamでリリースされ、そこから人気を得てコンシューマーやスマホに展開されたタイトル。

奇抜な操作システムとユニークすぎるアクションによって、難度は高くなってはいるものの、それでも笑いが勝り、延々とプレイし続けられてしまう稀有なデザインとなっている。

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もはやこれを手術と呼んでいいものか
『Surgeon Simulator』

こちらも有名なバカゲー。本作と、上で紹介をしている『Mountain』、『Goat Simulator』、そしてもうひとつのメジャーゲーム『I am Bread』とを合わせて、個人的に“Steam四大謎シミュレーター”と呼称している。

ゲーム内容は、とんでもない状況で、とんでもないオペ(手術)を行うというシミュレーション。

通常、オペは人を治すことを目的とした医療行為だが、本作はそんな常識とはまったくの無縁!

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とりあえず、患者の脈を途絶えさせないように配慮して目的を達成すれば、患者がどのような状態であろうとステージクリアーとなるのだ。

たとえば、心臓移植のオペの場合、胸を切り開いて、内蔵をすべて放り投げて、そこに新しい心臓をポイッと投げ入れればオーケー。後でもとに戻すなど考えなくてよし! 縫合もなし! 骨をバラバラに砕いても、結果目的を達成すればオーケー。そんなゲームだ。

ただ、このゲームの設計上、そういった描写は苦手という人は避けたほうがいい。

大人も子どもも楽しく遊べる!
『Terraria(テラリア)』

2Dサンドボックスゲームとして人気を博した『テラリア』も、遡ればSteamをスタート地点としているゲーム。

『マインクラフト』のように無数のボックスで構成された世界で、探検を楽しむもよし、戦闘を楽しむもよし、建築を楽しむもよし。なにを目指すのも自分次第であるがゆえに、無限大の楽しみかたが存在する本作。

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リリースからずいぶん経ったいまでも、老若男女すべてに愛され、遊ばれ続けているタイトルである。

こうして振り返ってみると、Steamからスマホに来たタイトルには、かなり鋭く尖ったタイトルが多いが、しかしそれでも名作と呼ばれるものが多いことがわかる。

冒頭にも記したが、Steamには、開発者がユーザーとコミュニケーションを取れる場が用意されている。また、開発中のタイトルを“アーリーアクセス”としてリリースするシステムもあるので、ユーザーと二人三脚で、デバッグや最終的なバランス調整が行えるようなシステムも整っている。

こういった背景から、とくにインディーメーカーはここを利用することに大きな利点があり、インディーならではの尖った要素を生かしつつ、さらにいいものへと成長させやすい環境となっているのだ。

そんなプラットフォームからスマートフォンへ移植が多くなっているというのは、スマートフォン市場もSteamと同じく参入への敷居が低いからなのかもしれない。

Steamでいいコンテンツへと成長をさせ、そしてより市場の大きなスマートフォン市場へコンテンツを出荷し、より多くのユーザーへ訴求していく。

はたしてすべてのタイトルがそういった考えを元にスマートフォン展開をしているわけではないと思うが、Steamゲームがスマホ市場に移植されるという流れが起こっていることには違いない。

おそらく、今後もこの“Steamからスマートフォンへ”という流れは続いていくことと思うので、これからはSteamにもしっかりと注目していきたい。

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