美しいドットが映えるタイトルたちを紹介 東京サンドボックス出展新作モバイルゲームまとめ その2
2018-04-14 17:51 投稿
会場で目を惹いたスマホゲームを紹介!
4月14~15日の間、浅草橋ヒューリックホールで開催されている、ゲーム会社や新興ゲーム企業と国際的な投資家やパブリッシャ―を結びつけるイベント東京サンドボックス。
世界中からインディーゲームが集まり、自分たちの自慢の作品展示がなされるこちらのイベントでは、今回もたくさんの作品が会場を埋め尽くし、来場者も多くかなりの賑わいを見せていた。
展示されていた作品は、PCプラットフォーム、スマートフォン向けのタイトルをはじめ、PlayStation 4向け、ニンテンドースイッチ向け、VRコンテンツと、その種類はさまざま。ここではその展示作の中でも、現在開発中の新作スマホ向けゲームを、簡単なレビューを交えて紹介していくぞ!
なお、紹介順はメーカー、スタジオ、サークル名の50音順となる。どれも素晴らしいクオリティとなっていたので、しっかりチェックしてほしい。
つくりや(おあめとぺれっ太くん)
こちらで展示されていたタイトルは、ターン制シューティングゲーム『おあめどみねいてぃんぐ!』。
敵の攻撃ターン、こちらの攻撃ターンとはっきり攻守が分かれるシューティングという珍しいシステムだが、実際にプレイをしてみたところ、ターン制のアクションといった感覚のほうが強かった。
それはさておき、おもしろさは格別! ターン制により攻守がハッキリ別れているので、攻めるときは攻めに、守りのときは回避に専念でき、メリハリあるプレイが出来るようになっている。
また攻撃ターンでもただ攻撃をしかけるのではなく、移動する敵の動きをしっかりと確認し、先を読みながら攻撃をしかけ、隙あらば特殊攻撃を当てにいくよう意識しないと、せっかくの攻撃ターンを活かしきれず、ジリ貧とはいかないまでも戦闘が長引いてしまう。
守りのターンでは一切攻撃できない代わりなのか、敵の攻撃は激しい。ただ、敵がつぎにどのような攻撃をしてくるのかは、画面中央上部にあるメッセージウインドーに表示されるので、こちらをよくチェックして回避に全霊をかけよう!
と、このようにメリハリがある分、その都度都度で求められるアクションは正確性と安全マージンの確保が求められる作りとなっている。シングルプレイゲームながらも、かなり熱いバトルが楽しめるゲームだった。
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GameAttack
こちらのブースに展示されていたのは『モンキーウォール』。プレイヤーキャラに壁に空いた穴を抜けられるようなポーズをとらせて、ひたすら前へ前へと駆け抜けていくアクションパズルだ。
プレイヤーキャラクターは3Dドットで描かれた猿となっており、ここからもちょっとライトな雰囲気を感じたし、実際にプレイしたときにも、「これはカジュアルで遊びやすいな」なんて思いもしたが……。おそらく正式リリースがなされて、スコアアタックなど始まれば、凄まじいスコアバトルが展開されることだろう。そう思うほどゲーム体験としてアツい!
本作のゲームシステムは、壁に空いた穴と同じ形に、3×3のパネルを整えるというだけのもの。猿は、整えられたパネルと同じポーズを取って壁を抜けていくので、問題はこのパネルをいかに手早く正確に整えていくかという点になる。
最初のうちはなんてことのないシンプルなパズルゲームとなっているが、ゲームが進むに連れて、壁が傾いて認識しづらくなったり、猿の走るペースが上がって考える時間が短くなったりと、競技性が高くなっていく。
シンプルだけど競技性がある。これだけで理解してくれた人もいるだろう。そう、こういったゲームは1プレイが短くテンポがいいので遊びやすく、そしてハマりやすい構造。そしてハマったら最後、ついついムキになってしまい、そこからスコア更新合戦がスタートする。
何が言いたいのかと言うと、こちらのゲームはドハマリ注意のタイトル。手軽に遊ぶつもりが、膨大な時間を猿に捧げることになるかも……?
//commentout(さえばし)
昨年開催された、デジタルインディーゲーム見本市“デジゲー博2017”で出会ってから、もうずっと記者が虜になっている『常世ノ塔』も東京サンドボックスに出展されていた。
こちらのタイトルは、毎日自動生成&自動更新されていく全30階層の塔を登っていくアクションゲーム。シンプルながらも死にゲーの要素が強く、しかしテンポが非常にいいため、ついついつぎのプレイへと手を進めてしまう作品となっている。
今回の出展では、先日その存在が明らかにされたばかりの新キャラクターたちも使えるようになっており、ブースはかなりの賑わいを見せていた。
記者も隙を見つけてプレイさせてもらったが、やはりおもしろい! ハードコアなアクションが好きな人、スコアアタックが好きな人には、ぜひ遊んでもらいたい。
『常世ノ塔』は夏リリースに向けて、現在ブラッシュアップの作業に入っているという。またリリース後についても、追加でマップのパターンを増やしたり、ボスキャラの実装を検討しているそうだ。果たしてどのような作品に仕上がるのか、これからも目が離せない。
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