YouTuberが指揮を執った大規模PvP“国家戦”の盛り上がりは想像以上！新作MMORPG『暁のエピカ』先行テストプレイリポート

『暁のエピカ』看板コンテンツ“国家戦”は激アツ！

X-LEGENDが開発したスマホ向けMMORPG『暁のエピカ』が、2018年3月28日にリリースされた。

本作は3月8日～13日15時に先行テストプレイが行われ、そこでは大型企画“YouTuber対抗ユニオンバトル”と称する、著名YouTuberを各国家に招いての大規模PvP“国家戦”が執り行われた。

ここでは、その先行テストで行われた大規模PvP“国家戦”のリポートを行っていこう。通常プレイのリポートについては前回掲載記事でまとめているので、そちらを参考にしてほしい。

スマホ向け新作MMORPG『暁のエピカ』の先行テスト参加者募集がスタート！　体験プレイリポートもお届け!!

とにかく大規模で超楽しい！

国家戦は、なんと最大250人vs250人という超大規模で行われるPvPイベント！　国家戦では、国家が総力を上げてその国が守る“神器”を賭けた戦いを展開するイベントだ。

ちなみに、どの国に攻め込むかは、宣戦布告する権利を有した国家の執政官に決定する権利があるとのことだが、今回はYouTuberを招いてのイベントであったため、PvPの指揮を執る執政官はYouTuberが務めた。

なお、今回イベントに参加したYouTuberはキズナアイさん（A.I.Games）、明日香ちゃんねるさん（明日香ちゃんねる）、あしあとさん（あしあと）、主チャンネルさん（主チャンネル）の4名。

ちなみに今回、筆者はランダム所属で所属国家を決定。その結果、あしあとさんが執政官を務める国家“ジェカンド”へと配属された。

さてここからが本題。スマートフォンのゲームタイトルで250人vs250人という大規模プレイを経験した人というのは、おそらく少ないと思う。そもそも、その規模のPvPが実装されているゲームはそうないだろう。

だからこそなのだが……。もうね、めっちゃテンション上がります。　「うおおおおお！」と魂が叫ぶ！　隣家からの壁ドンが怖いので、実際に声を上げることはできなかったが、とにかくすごかった。

敵味方が密集する地点では、もうごっちゃごちゃでスキルが入り乱れる状態となり、闘志も士気も端末もヒートアップ!!　形容し難いほどのテンションの盛り上がりは、久しく感じていなかった熱さ。

どうやら、ほかのプレイヤーもかなり盛り上がっていたようで、チャット欄の盛り上がりも凄まじい勢いに。

執政官が指揮する通りに相手を攻め、相手からの攻めを受け、一致団結して大群で動いているときの気持ちはさながら、戦場に立っているようだった。あの高揚感と盛り上がり、勝ったときの達成感は、なかなか味わえるものではないだろう。

どこから攻めるか？　戦略がカギ！

先行テスト期間、国家戦のためにキャラクターを育て、国家戦のためにスケジュールを調整し、全力で国家戦を楽しんだわけだが、そこでひとつ気付いたことがある。

本作では、各国家に国力というステータスが表記されている。これはおそらく、その国に所属しているユーザーの総戦力に関係する数値。つまりは、この数字が高ければ高いほど強いということだ。

しかし、国力で負けているからといって、国家戦でも負けるかというとそうではなかった。事実、我が国ジェカンドは初日に国力が上のノキアに勝利を収めている。

勝利の要因は、そのときログインしているユーザーの数や質などさまざま要素が絡み合ってのことだと思うが、しかしやはり戦略というのは重要なポイントだったと思われる。

攻めるときには、まず相手がどこに注力して防衛を固めているのかを密な連絡によって見極め、そこを攻める。守るときも同じく、相手の動きに合わせてフレキシブルに対応する。

このような戦略が超重要。もちろん、相手の動きを予測して裏をかいていくのも重要。戦略がハマれば、格上相手に勝利を収めることも可能なのだ。

戦略は、国家戦前に行う全員での打ち合わせも重要だが、国家戦最中にその全体の流れを見て対応していくのも重要。バトル中で忙しくはあるが、ちゃんとチャットを見ておくのも大事なポイントとなりそうだ。

全面衝突を制する武力も重要

たしかに戦略は重要だが、やはりどうやっても最終的には武力と武力がぶつかり合う、総力戦になだれ込むのが戦場の常。それは本作でも変わらず、どうしたって、どこかしらで国家の総力を投入したぶつかり合いが発生する。

このガチンコバトルこそが、めちゃくちゃ盛り上がるポイント！

もう筆者のiPhone 6Sでは描画が追いつかないほど、人がワチャワチャと集まり、怒涛の攻防が始まるのだ。

ここで、どこまでキャラクターを育てていたかが問われる。十分な育成が出来ていないと、敵国の猛者に範囲スキル一撃で吹き飛ばされてしまうのだ。

しかし、そこそこ鍛えられていれば、そんな範囲スキルが飛び交う危険な空間でも「なにくそ！」と戦い抜くことができる。そう考えると、戦場はキャラクターの成長度合を強く実感し、達成感を味わえる空間と表現してもいい。

討伐数がカウントされることで得られる快感、味方が凄まじい討伐数を記録したことがアナウンスされることで鼓舞される士気と高揚感、やられてしまったときの悔しさ。

総力戦となった戦場は、さまざまな感情が入り乱れつつも、最高の興奮をもたらしてくれる過激な空間だ。残念ながら先行テストは終わってしまったが、仲間との一体感も味わえるあの空間に、いま一度身を投じたい！

今回テストや国家戦に参加出来なかったという人は、正式サービス開始時にはぜひとも参加し、あの興奮を味わってみてほしい。

また、今回の国家戦の様子を確認したいという人は、後日プレイ動画をアップロードするとコメントしているYouTuber執政官の方もいるので、そちらを確認してみるといいだろう。

スタートダッシュを決めよう！

さて、そんな『暁のエピカ』は本日3月28日からサービスを開始している。

そして、本作はリリースと同時に、事前登録キャンペーンの報酬アイテムに加え、先日行われた先行テストプレイで行われたイベント“YouTuber対抗ユニオンバトル”の結果に応じて決定された報酬アイテムが配布される。

また、事前登録キャンペーンによって配布が決定した英雄“あずさ”を最終覚醒させられるゲーム内ミッションがスタートしていたり、ストーリーダンジョンを全踏破することでダイヤ2000個（ガチャ10連分）がプレゼントされたり、リリースキャンペーンがあったりと、豪華報酬が得られるイベントが立て続けにスタートしているので、こちらもチェックしておこう。

すでにさまざまなイベントが動いているため、どれほどのアイテムが配布されるのか、すべて把握しきれていない人も多いことと思うので、以下に配布予定のアイテムをまとめておいた。気になる人はこちらを参照してほしい。