『甲鉄城のカバネリ』のスマホゲームは2018年夏配信！オリジナル新キャラも登場

アニメ版とゲーム版をつなぐ！

2018年3月8日、フジテレビの新作アニメ発表会“Plus Ultra”～フジテレビ アニメラインナップ発表会2018～にて、先日発表されたスマホアプリ版の『甲鉄城のカバネリ』の最新情報が発表された。

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『甲鉄城のカバネリ』（こうてつじょうのカバネリ』は、2016年4月からフジテレビ『ノイタミナ』枠にて放送されたWIT STUDIO制作のアニメで、本編の半年後を描いた劇場作品『甲鉄城のカバネリ　海門決戦』が公開される予定となっている。

今回新情報が出たスマホアプリ版『甲鉄城のカバネリ』となる『甲鉄城のカバネリ　乱』は、アニメ本編と、劇場版『甲鉄城のカバネリ　海門決戦』のあいだを埋める物語が展開されていくという。2018年夏に、DMM GAMESから配信予定だ。

ゲームでは3人の新キャラクターが登場し、そのビジュアルおよび声優が発表された。3人は、カバネによって孤児になり、いっしょのコミュニティに住んでいる家族のような存在、という設定で、彼らを中心に物語が展開していくという。

◆要[カナメ]
少し気が弱く、困ったらふたりの背中に隠れるようなタイプ。はじめは自分というものをあまり持っていない印象を受けるがやがて……？

◆葉矢[ハヤ]
孤児たちのコミュニティの中で年長かつ唯一の女性のため、姉や母のような的存在。責任感が強い。

◆千尋[チヒロ]
3人の中では兄的存在でバランサーではあるが、狡猾なところもあり、たくましく生きている。

『甲鉄城のカバネリ　乱』の脚本と、クリエイティブディレクターと担当する笠岡淳平氏は、「これまでの『カバネリ』らしさを出しつつ、なおかつその世界をより拡張していく物語として提供できるように、スタッフ一同がんばって作っているので、皆さん楽しみにお待ちいただければと思います」と語った。笠岡氏はTVシリーズの設定統括として、カバネリの世界観の土台を作るのにも携わっていたという。

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