【先行プレイ】アニメ版のストーリーと交錯する骨太コマンドRPG!『刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火』プレイリポート

2018-03-07 18:00 投稿

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刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火

華麗かつ重厚な世界観&洗練された戦略性!

スクウェア・エニックスより、2018年春に配信予定の新作スマートフォン向けRPG『刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火』(以下、『とじとも』)。

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本作は、2018年1月より放送中のテレビアニメ『刀使ノ巫女』の世界を、ゲームオリジナルキャラクターたちの視点で楽しめる剣戟コマンドバトルRPGとなっている。

配信を控えた今回、本作を先行プレイする機会を得ることができたので、その魅力について紹介していきたい。

※本記事に掲載している画面写真は、開発中のものです。

ゲームの見どころ
●アニメと並行する豪華フルボイスストーリー
●連携と支援が勝利のカギを握るコマンドバトル
●無数の戦略を生む陣形×育成パターン
●手に汗握る探索マップクエスト
●着せ替え衣装も充実の予感!

アニメと並行する豪華フルボイスストーリー

『刀使ノ巫女』の舞台となるのは、“荒魂”という異形の存在がはびこる世界。この“荒魂”に唯一対抗できるのが、“御刀”に選ばれし“刀使”の少女たちだ。

彼女たちの活躍は、現在放送中のアニメ『刀使ノ巫女』でも描かれているが、そんなアニメ版のストーリーと並行する『とじとも』のメインストーリーでは、アプリ版の主人公である安桜美炎の視点によって物語が展開する。

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▲安桜美炎は、アニメ版主人公の衛藤可奈美の同級生。可奈美に肉薄するほどの実力者だが、集中力が途切れやすいのが玉にキズ。
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▲アプリ、アニメの両主人公が交差するシーンも。アニメでは描かれなかった裏場面に、ニヤリとできる。

アプリ版オリジナルキャラクターたちに命を吹き込むのは、安桜美炎役の茜屋日海夏さんをはじめ、石原夏織さん、五十嵐裕美さん、藤田茜さん、沼倉愛美さんなど、いまをときめく大人気女性声優たち。

メインストーリーは細部を彩るサブキャラクターにいたるまで、豪華フルボイスとなっているため、まるでアニメを見ているかのようで、没入感も高い。

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▲アニメ版メインキャラクターである柳瀬舞衣……の、執事にまでボイスが収録されている徹底ぶり。

メインストーリーはこれらのストーリーパートと、バトルパートの2種類によって構成される。ストーリーパートは1話あたり2~3分ほどとテンポがよく、合間にバトルを挟まない軽快ぶりも好印象だ。

ほかにも、各キャラクターにまつわる物語を掘り下げる“刀使のエピソード”など、アプリ版のために書き下ろされたストーリーが満載。“刀使”としての務めを果たすかたわら学生生活を送る彼女たちの、意外な一面に出会えることも……?

連携と支援が勝利のカギを握るコマンドバトル

そして、ひとたびバトルパートに入れば、美麗な3DCGによって描かれる本格コマンドRPGが開幕。

メインで戦うのは編成した4人の“刀使”たち。それぞれが、攻撃・連携・奥義の3コマンドからひとつを選択し、行動に移るターン制バトルとなっている。

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▲メインメンバーと敵は、斬・突・壊のいずれかの属性を持つ。3すくみの関係になっており、弱点属性で攻撃すれば与ダメージがアップ。
 
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▲ふたり目以降に行動するキャラクターには、連携コマンドが出現する。

先に、攻撃を選んだキャラクターに対し、後に続くキャラクターが連携することで、任意の敵に集中攻撃が可能。

連携人数によって、最大1.2倍まで与ダメージが上昇するため、各個撃破で敵の数を減らしていく戦いかたが基本となりそうだ。

 
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▲キャラクターのカットインを挟んでから、連携攻撃が発動。
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▲華麗な波状攻撃を仕掛ける“刀使”たちからは、目が離せない!

さらに、一定ターン数が経過すると奥義コマンドが選択できるようになる。必要ターン数や効果は、“刀使”によってさまざま。

なかには敵全体にダメージを与えるものや、味方を回復できるものも存在するので、劣勢からの切り返しに役立てよう。

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▲ド派手なCGムービーとともに、奥義が炸裂!
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バトルでは、4人の“刀使”によるメインメンバーのほかに、サポートメンバーも8人まで編成可能。

ターン経過で溜まるSPを消費すれば、各キャラクター固有のサポートスキルを発動できる。メインメンバーのステータスを強化したり、敵のステータスを弱体したりと、バトルを有利に進めることができるぞ。

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▲画面左下の赤枠内にあるアイコンが、サポートメンバー。バトル開始時にランダムで3人選ばれる。

SP量次第では、1ターン中に3人すべてのサポートスキルを発動することもできるが、補充人数は1ターンにつきひとりまで。また、SPは100以上溜まらないため、カードゲームのような頭脳戦も求められそうだ。

メインメンバー同士の連携と、サポートメンバーたちによる支援を駆使し、部隊を勝利に導こう。

無数の戦略を生む陣形×育成パターン

洗練されたコマンドRPGに、カードバトルのエッセンスも取り込んだ『とじとも』のバトルパート。その奥深い戦略性をさらに引き立てるのは、部隊編成時における隊列、及び陣形の切り換えだろう。

メインメンバーの4人は、それぞれ前列・後列の2種類から隊列を選ぶことが可能。

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▲後列に配置したキャラクターは敵から狙われにくくなる代わりに、前列にいる敵しか攻撃できないというデメリットも。

たとえば、攻撃力が高いが耐久力に難あり、といった性能のキャラクターをどちらに配置するかは悩みどころ。

さらに、陣形を選ぶことで、特定の隊列パターンに配置したキャラクターのステータスを強化できる。

 
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▲前列にしか陣形効果のない“一文字”や、前列にいる両端メンバーの守勢を底上げしつつ後列の真ん中メンバーふたりの攻勢もプラスできる“鶴翼”など、目指す戦略に応じて使い分けよう。

また、理想の編成を作り上げるための手助けになるのが、自由度の高い育成システムだ。

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▲こちらがメインメンバーの育成画面。各ステータスに対応したマスを開放していくことで、好みの性能に寄せることができる。
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▲黄色の枠で示した鍵付きのマスは、専用素材の消費により開放。両側に接するどちらかのステータスの、追加マスとして利用可能だ。

そのほか、メインメンバーのステータスは“御刀”や“護符”などを装備することでも変化するため、オリジナリティあふれる部隊を実現する楽しみは尽きそうにない。

手に汗握る探索マップクエストも

特定のアイテムを消費することで挑戦できる、“大荒魂討伐戦”というクエストにも注目したい。

こちらのクエストは、マス目状の探索マップを進んで行き、“ボス荒魂”を撃破することが目的となっている。クリアーすれば“御刀”の材料になる貴重なアイテムなどを入手することができる。

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▲画面緑枠で示したのが自キャラクター。上下左右の好きなマスに移動させ、赤枠で示した“ボス荒魂”を目指す。

移動先では敵とバトルになる場合もあり、移動先のマスの危険度が高いほど強力な敵が出現する。

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▲“ボス荒魂”に挑むためには、宝箱から出現する鍵を集めなければならない。

探索中、HPと奥義ゲージはすべてのバトルに引き継がれるため、いかに安全かつ最短のルートで“ボス荒魂”にたどり着けるかが、プレイヤーの腕の見せどころだ。

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▲HP残量に気を配りつつ、“ボス荒魂”を撃破せよ!

着せ替え衣装も充実の予感!

イラスト再現度の高いハイクオリティな3Dモデルは、なんと衣装の着せ替えやアクセサリーの着脱も可能!

設定した衣装はバトル画面でも反映されるほか、着替え画面では、3Dモデルをいろいろな角度から思う存分に堪能できるぞ。

 
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▲『刀使ノ巫女』にちなんで、巫女服部隊を結成!
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▲もちろん、奥義発動時のCGムービーも巫女服姿に。
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▲着替え画面では、“ポーズ切替”をタップすることで思い思いのポーズをとってくれる。ざっくり開いた肩口がまぶしい。

ほかにも、他のプレイヤーが編成した部隊のAIと戦う“演武大会”も用意されている。

安桜美炎らが紡ぐストーリーにのめり込むもよし、理想の部隊構築を目指すもよし、ひたすら3Dモデルを眺めるもよしの『とじとも』。

スクウェア・エニックスが誇る“会心の一太刀”の、研ぎ澄まされた切れ味には期待が高まるばかり。配信が開始されるのを、首を洗って待ちたいところだ。

刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
ジャンルRPG
メーカースクウェア・エニックス
公式サイトhttp://tojinomiko-tomoshibi.jp/
配信日配信終了
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