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【逆鱗日和ワールド】第17回:リオレウスがワキャキャキックを連発することについて

2018-02-26 18:08 投稿

リオレウスの毒攻撃を考える

2月26日現在、俺のハンターランクは“52”である。ときたま、相方のたっちーとふたりで狩ることはあるが基本的にはソロでやっていて、気が付いたらこのランクになっていた。

『モンハン:ワールド』の発売から、ちょうど1ヵ月−−。

それを考えれば、早くもなく遅くもない、じつに標準的な歩みなんじゃないかと思う。

しかし、その狩猟風景もこれまでの『モンハン』を遊んできたときと似通っているかと言えば、決してそんなことはない。昔は、クエストに持っていくアイテムひとつひとつを厳選していたけどいまは良くも悪くもテキトーになったし、採取に齷齪(あくせく)することもなくなった気がする。そして、モンスター−−。シリーズの常連モンスターたちとの向き合いかたも、以前とはかなり様変わりした。

俺の中で、もっとも接しかたが変わったモンスターは、間違いなくリオレウスだ。それは、狩猟数にも大きく表れていると思う。

2月26日現在、大型モンスターの狩猟数トップ3は以下のようになっている。

1位アンジャナフ 31
2位テオ・テスカトル 15
3位トビカガチ 14

以下、ウラガンキンやリオレイアなど、ほとんどのモンスターが10頭前後で続いているのだが、問題の(?)リオレウスが何頭かというと……! これが、なんと“5”頭!! 5頭なんて、すべての狩猟シーンを暗記していて、キャンプを飛び出した瞬間から脳内で実況中継できるくらいの数でしかないよ!!(ホントかよ) つまり、少ない! 猛烈に少ないんですよ奥さん!!

かつて、俺は『逆鱗日和』の中で、高らかに綴っていたことがある。

「やることなければレウスかレイア!!」

って。要するに、

「とくに欲しい素材がなければ、ひとまずレウスかレイアの狩猟に行っておこうや。あの2頭には『モンハン』の狩猟ノウハウのすべてが詰め込まれている! つまり、狩っているだけでただただ楽しいのだ! なのでみんなで、レウスかレイアに会いに行こうよ!! さあ、あの火炎に向かって駆けっこだ!!」

と言っているわけで、実際に過去作でのレウス&レイアの討伐数はエゲツないことになっていたと思うのである。

しかしここに来て、リオレウスの狩猟数がガクリと落ち込んでしまった。……いやこれでも、“火竜の逆鱗”欲しさに何回か回したので、増えたほうなのである。もしもそれがなかったら、いったい……。

なぜリオレウスの狩猟数が減ってしまったのか?

その理由は単純にして明快で、彼(レウスね)がじつに厄介で狩りにくいモンスターになったからなのである。

レウスを相手に立ち回っているところを想像してみてほしい。

ヤツは……何をしているか? おそらく十中八九で、バサバサと飛んでいると思うのである。まあ、モンスターが飛んでいるときはハンター側のチャンスでもあるので、スリンガー閃光弾なんかを使って落とせばいいのだが、それにも限界がある。

「くっそ!! 攻撃届かねえ!!>< ガンランス重っ!!>< 嗚呼……ガンナーになれれば楽なのに……><」

なんて、オノレを縛り付けるガンランスを呪ったところで埒は明かず、

「あ、あれ? レウス、どっちだ……?」

なんてボンクラに見失ったところで、空から“アレ”が降ってくる。

そう……忌まわしき“ワキャキャキック”が……。

俺が本作のリオレウスを避けている最大の理由が、このワキャキャキックにある。1回の狩猟で……なんでこんなに毒にされんねん!!(怒) いつからそんなに毒好きになったんだリオレウスよっ!!><

かつてリオレウスと言えば“炎”の代名詞だったが、俺に限って言えば明らかに、炎を食らうよりも毒を食らう頻度のほうが多いウチケシの実よりも、解毒薬をありがたく思うレベルなのだ。このリオレウスを見ていると、“空掌”という必殺技があるのに毒手に頼った柳龍光が、どうしても脳裏をよぎるのである。

でもハンターの目線ではなく、“研究者”の立場で考えると、リオレウスが毒を多用せざるを得なくなった生態系のうつろいに興味が向くからおもしろい。『モンハン:ワールド』の舞台となっている新大陸では、いかな“空の王者”、“火竜”といえど、生の営みを行うのは並大抵のことではなかったんだろうな……。大型モンスターがそこら中を跋扈(ばっこ)し、近所のおばちゃんとすれ違うくらいの頻度でライバルとぶつかってしまう状況では、火をまき散らすだけでは心許なかったのだろう。なので、より安全な空からの攻撃に徹し、強敵も徐々に弱らせることができる毒に重きを置き始めたのではなかろうか−−。

俺は遠い目で「そっかぁ……」とつぶやきながらも、

「まあそこまで考えが及んでも……俺にワキャキャキックを連発するのはカンベン願いたいけどな」

と眉間に皺を寄せたのであった。

おしまい。

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