【新作】『青鬼3』は“たけし”を操作できる！？これまでのシリーズとは一味違うスリルが味わえる脱出ゲーム

操作キャラ変更システムや新ギミック追加でおもしろさ倍増！

2017年12月22日、UUUMとOODROIDは、スマホ向けホラー系脱出ゲーム『青鬼3』をiOS、Andoroid向けに配信した。

本作は、大人気ホラーゲーム『青鬼』シリーズの完全新作。『青鬼』はnoprops氏によりRPGツクールXPで製作されたホラーゲームで、2009年より動画サイトを中心に人気を博し、『青鬼2』、『青鬼3』と続編も制作されている人気作品だ。

『青鬼2』では、廃病院が舞台となっていたが、果たして三作目となる本作は、どこが舞台でゲームはどの程度パワーアップしているのだろうか。本作の見どころを紹介していく。

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舞台は広大な無人島！5つの建物に住む“青鬼”から逃げ延びろ

まず、過去作をプレイしてきたユーザーが最初に驚くのは、そのスケールの大きさだろう。これまでの『青鬼』と言えば、館や廃病院などある特定の建物が舞台となっていたが、本作では5つの建物が存在する“無人島”全土を舞台に、脱出を目指すことになる。

『青鬼3』では、シリーズでおなじみのひろしたちの乗る船が座礁し、無人島に漂着するところからゲームがはじまる。無人島に漂流したひろしたちを待ち受けているのは、そこを住処にしている恐ろしい“青鬼”たちだ。

無人島にいる青鬼は、シリーズ同様突然現れたかと思うと全速力で襲い掛かってくる。青鬼に捕まらないようにクローゼットに隠れたり、建物内を逃げ回ったり、“いかに青鬼から逃げるか”がシリーズ通しての魅力だ。

また、冒頭でも説明した通り、『青鬼3』の舞台となっている無人島には5つの建物があり、今回はそれらの建物で謎をときながら脱出を目指すことになる。

この5つの建物は新機能の“マップ”を使うことで自由に行き来することができ、シリーズ屈指のボリュームとなっている。

各建物には、通常の青鬼とは異なる特徴をもった“青鬼”が登場する。どんなおぞましい青鬼が登場するかは自分の目で確かめてみよう。

初めて見るギミックが満載！これまでの『青鬼』とは一味違ったプレイを

本作では、前述したマップ機能のほかにも目新しいギミックが多数追加されている。例えば、ボタンを長時間推して対象物を調べたり、鍵を開けたりするギミック。

一見すると目新しさを感じないかもしれないが、青鬼に追われているときにこのギミックが出てくると非常に厄介。青鬼をうまい具合にかわしながら少しずつボタンを押す必要があるため、今までにはないスリルを味わうことができる。

もちろん、新システムが導入されても難解な謎解きは健在。今回もひと捻り加えられた謎解きが数多く用意されているので、やりごたえは抜群だ！

さらに、本作ではストーリーを進めていくとプレイヤーの操作キャラが入れ替わる機能も実装されている。閉じ込められてしまったひろしを助けるべく、ビビリながらも孤軍奮闘するたけしの勇姿は一見の価値ありだ。

無人島という広大なマップと新ギミックが追加されたことにより、ゲームのおもしろさが格段に向上した『青鬼3』。過去作をまだやったことがない方はシリーズ通して一度プレイしてみては？

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人気Youtuberの動画から目が離せない！

本作は、UUUMが配信するということもあり、UUUMに所属する人気Youtuberたちが続々と関連動画を配信している。どれも大爆笑できる見どころ満載の動画なので、『青鬼3』のプレイとあわせて視聴してみては？

▼HIKAKIN氏

▼ポッキー氏

▼はじめしゃちょー氏

▼Fischer’s-フィッシャーズ-氏