【新作】スマホ向けFPSの定番『モダコン』シリーズ最新作が目からウロコの仕上がり!『モダンコンバット Versus』

2017-12-20 20:17 投稿

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モダンコンバット Versus

スマホFPSの先駆者が贈る最新作

カヤックより、スマホFPSの金字塔『モダンコンバット』シリーズの最新作となる、『モダンコンバット Versus』が配信中。

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本作は近未来の世界を舞台としたチーム対戦型ガンシューティングゲーム。あらゆる特性を持ったエージェント(プレイキャラクター)を操作してチームを勝利に導いていこう。

ゲームの見どころ
・スマホに最適化された操作性
・戦略の幅を広げる多彩な“エージェント”
・トロフィーを集めて高みを目指せ

スマホに最適化された操作性

スマホアプリでのガンシューティングアプリ(FPS)は数多く世に出ているが、快適な操作性を確立するという点は、どのアプリも頭を悩ませているポイントではないだろうか。

というのも、ひとつの画面上で移動、AIM、射撃、リロードetc…を行う必要があり、どうしても煩雑な操作を要求されてしまうからだ。とくに、移動しながらAIMをしてターゲットを合わせて射撃を行うという一連の動作が、どうにもスマホと親和性が低い。

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筆者が本作をプレイして、まず初めに驚いたポイントとして快適な操作性が挙げられる。順を追って説明していこう。

移動はバーチャルパッドで行いAIMは画面右側での操作となる。ここまで聞くとよくある操作方法だが、本作は“射撃の要素を排除している”。

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どういうことかと言うと、画面中央のターゲットマーカーを敵を合わせることでオート射撃を行ってくれる。これにより、プレイヤーは移動とAIMに集中することができ、煩雑な操作性を解消し、快適なプレイを確立している。移動をオートにしているFPSアプリもプレイしたことがあるが、射撃をオートにしているアプリをプレイするのが初めてだった筆者は、「こういった手法もあるのか!」と、目からウロコであった。

抜群の操作性のもと、高いクオリティで描かれるグラフィックやハイスピードに展開するバトルが本作最大の見どころと言えるだろう。

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▲ガンシューティングが苦手なプレイヤーでも、マーカーを合わせることでオート射撃してくれるのでプレイしやすくなっている。

対戦は4vs4の対人戦で行われ、ゲームモードは現状2種類用意されている。ゲーム性の異なる2種類のゲームモードにも注目していきたい。

【ゲームモード】
ゾーンコントロール:定められたエリアを奪い合うバトル。敵をエリアから排除してパーセンテージを上昇させていき100%に到達すると勝利。
バウンティ:チームデスマッチ。キルを取ることでチームポイントが加算され、制限時間終了後ポイント保有数の多いチームの勝利。

それぞれのモードに合わせた立ち回りを工夫するのも本作の醍醐味のひとつ。対戦に勝利することで報酬を得ることができる。

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▲勝利することで、コーペン(キャラクターアンロックに必要なアイテム)、とクレート(キャラクター育成に必要なアイテム)を入手することができる。

本作のエージェントには育成要素があり、クレーターを開封することでキャラクター経験値を得ることができ、これによりレベルの上昇が行える。

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▲体力や銃によるダメージが上昇するので、重要な要素となる。

このクレーターは最大4つまでストックすることができ、一定時間ごとに開封することが可能。

つねに4つのクレーターをストックできるよう、ガンガン対戦するのがおすすめだ。

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▲画像下部がクレーターストックを示している。

戦略の幅を広げる多彩な“エージェント”

現時点でも14体ものエージェントが用意されており、それぞれに用意された武器やアビリティはうまく差別化されているので、チーム編成の段階からどういったエージェント構成で対戦に臨むか、といったポイントも本作の肝となる。

また、うれしいことに14体のうち13体はゲームプレイで獲得できる“コーペン”を消費することでアンロックが可能。もちろん、課金アイテムを利用してすぐアンロックしてさまざまなエージェントをプレイするというのも楽しみかたのひとつだろう。

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▲エージェントごとにアンロックに必要なアイテム数は異なる。

エージェントごとに武装は異なり、サブマシンガンや、スナイパーライフル、毒を噴射する武器など多種多様。

また、“アビリティ”も重要な要素のひとつ。対戦中ゲージが溜まると使用可能になっており、エージェントごとに設定されたアビリティを発動させることができる。一定時間壁越しの敵の位置を判別する能力や、シールドを展開するものなど非常に個性豊かなラインアップとなっている。

 
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▲アサシンタイプの“スイフト”は、近距離戦に強いショットガンを用いる。
 
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▲ディフェンダータイプの“ローネン”は、唯一“刀”による攻撃を行う。
 
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▲アサシンタイプのクリーパーは、アビリティ“ボルテックスラトル”でテレポートが可能。

エージェント紹介の最後に、スキンによる見た目の変更要素も紹介しておこう。こちらは課金アイテム限定とはなるが、特別な見た目になってプレイすることが可能だ。お気に入りのエージェント用に、つい購入してしまいたくなる……!

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トロフィーを集めて高みを目指せ

対戦することで得られるトロフィーを集めるのも本作のモチベーションポイント。トロフィーが一定値に達するとリーグがスターター→ブロンズ→シルバーといった具合に昇格していく。

これは単なる自己満足機能ではなく、上位リーグに在籍しているほどクレーター開封時の経験値であったり、プレイヤーEXPの獲得量が増えるので、そういった恩恵を受けるためにも高みを目指していきたい。

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▲初めは駆け出しのスターターリーグからの挑戦となる。
 
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▲現在最高リーグである“マスターリーグ”目指して、エージェントを強化して腕前をあげていこう。

最後に、クラン機能の紹介で締めたいと思う。ゲーム内チャットやグループでの対戦*を楽しむこともできる機能となっており、戦術や立ち回りをクランメンバーと共有したり、相談してみるといったことも気軽にできるのはうれしいポイント。

*現在未実装で近日中に実装予定とのこと。

 
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スマホFPSはこれまでいくつかプレイしてきたが、ここまでストレスフリーでプレイできるのは本作が初めてだ。FPSに苦手意識があるユーザーにもおすすめできる操作難易度なので、ぜひ一度プレイしてもらってスマホFPSの進化を体感してもらいたい。

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モダンコンバット Versus

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルFPS/TPS
メーカーゲームロフト/カヤック
公式サイトhttps://moderncombatversus.kayac.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/MCVS_JP
配信日配信終了
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