『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2017-12-04 15:46 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。
今回は、2017年12月3日に札幌で行われた“オセロニアンの宴 2017 SPECIAL TOURS”の様子をお届けしていきます。
“オセロニアンの宴 2017 SPECIAL TOURS”【公式サイト】 |
会場は、さっぽろテレビ塔。12月の北海道とあり気温は非常に低かったものの、会場内は多くの来場者の熱気で和気あいあいと暖まっていました。
まずは、ちゅうにーさんとみそしるさんが扮する、フギンとムニンのクエスト名にちなんだクイズ“思考と記憶クイズ”が開始! 最終問題まで残った来場者は特製ステッカーをゲットできました。
オセロ世界チャンピオンである高梨悠介さんによるオセロ講座が開催。前半はゲームを始めたばかりのプレイヤーに役立つ定石、後半は中級者以上に向けたお話となっていました。
一連の宴では、レアな装いの限定駒が目白押し! まず、参加者に全員に、特別デザインのアルンがプレゼント。
また、会場各地のさまざまなコンテンツに挑戦してスタンプを4個集めると、限定バージョンのファウストをゲットできます。
さらに! ユーザー同士で戦う“決戦!オセロニアンの輪”で3回勝ち上がると、限定バージョンのフギンとムニンが手に入ります。
今回の宴では、まるで縁日のような体感型コンテンツがてんこもり。それぞれ好成績を残すことで限定アイテムをゲットできるため、来場の際には気合いを入れてがんばりたいところです!
“オセロニアンの戦 2017夏”決勝戦のファイナリストと対戦できるコーナー。
今回のツアーでは、(じつは)第1回“オセロニアンの戦”ファイナリストの末席であるこの世界のザキヤマが、各地で待ち受けるファイナリストたちと胸を借りて武者修行をしていこうという次第です。
札幌会場には、札幌代表のキキさん、名古屋代表のほそドゥンさんが駆けつけてくれました。
ちなみにこの時点で、前回、前々回ともに、ファイナリストたちには惨敗中。ではその原因は何かと考察した際に、ひとつの答えに至りました。
それは、格上相手に読み合いを仕掛けようとしたこと。この1点に尽きます。
必要だったのは、「やられる前にやる」いう気合い。そして「読み合いをさせず、超火力で圧倒する!」というシンプルな戦略だったのです!
これを踏まえて、今回用意したデッキはコチラ。
最新の超駒パレード限定駒・闘化ラニをリーダーにした構成です。闘化ラニは、全属性1.4倍バフというすさまじいスペックを誇る反面、オーラバフのため貴重なS枠をひとつ潰してしまうという欠点を抱えています。
そのため、このデッキで狙ったのは一撃必殺。ジェンイーやアルンを起点に、アズリエル、ブレスドソーディアン、ハーピストエンジェルにつなげることを目的としています。
コスト180の中ではピーキーな編成となりましたが、たとえスキルやコンボを発動できなくても、単純に1.4倍の素殴りが強い点に注目。引き要素の強いデッキではありますが、気づけば相手のHPをゴリゴリ削っていくことができます。
また、相手をの手番をコントロールしてコンボを強引につなげるため、闘化エクローシアやルキアを編成しているのもポイントです。
今回お相手いただけたのは、札幌代表のキキさん。
キキさんはメンタリストのふたつ名を持つ凄腕のプレイヤー。意図的に定石と異なる場所に打つことをはじめ、対戦相手を手玉に取っての戦いを得意とする、心理戦のスペシャリストです。
キキさんは進化ヨシノをリーダーとした魔デッキ。上級者必携の駒とも言える進化ヨシノですが、じつはキキさんは“戦”のときには持っておらず、手に入れたのは最近だとか。
要するに、ただでさえ強いプレイヤーが最強の剣を手にしたわけでして、その戦闘力はこれまで以上と言えましょう……!
先攻はこちらから。開幕からエクローシアとジェンイーが揃った配牌だったこともあり、X打ちでのコンボ発動を狙ってエクローシアを初手に置きます。
しかしここでキキさんはその空気を敏感に察知し、なんとヨシノをX打ち!
「ナンデ!? ヨシノX打ちナンデ!?」と頭が真っ白になった結果、僕は反射的にルキアを選択。キキさんは飛び出してきたBの罠駒でエクローシアを返しつつ、「ルキアがなくても出すつもりでしたよ」とニヤリ。
手駒的に間違った選択ではなかったと思いますが、冷静に考えればエクローシアを最小限の被害で返すのは必然。そうです、これ以上キキさんの術中にハマるわけにはいかないのです。
「コンボが強いヤツにジェンイーつなげてぶっ飛ばす」と極めてシンプルなコマンドを胸中でブツブツとくり返し、精神統一。後々のHPが削られることを予想し、ブレスドソーディアンを設置します。
そして、つぎのターンでキキさんがアズリエルを使用し大ダメージ! 「これでコンボ発動できるぜ!」とほくそ笑むも……。
とはいえ僕に残された道は、「ブレスドにジェンイーつなげてぶっ飛ばす」以外にありません。盤面不利を承知で、ブレスドソーディアンの導線を死守しつつ打ち回していきます。
そしてつぎのターン、待ちに待った瞬間が訪れました。劣勢を耐えに耐え、ようやくこれにて……!
引きに恵まれた&シンプルな作戦が功を成して勝利を掴めたものの、進化ヨシノリーダーでヴィクトリアが飛んできたことも含め、始終トリッキーな打ち筋に翻弄された感はあります。駆け引きの妙技、流石でした……!
キキさん、お手合わせいただきありがとうございました!
最後は、タイガー桜井チームと宮坊チームに分かれてのチーム対戦が開催。
出場者は、“決戦!オセロニアンの輪”で3連勝を果たしたプレイヤーの中から希望者を募り、最終的にはジャンケンで4名まで絞られました。
宮坊は新春アズリエルリーダーの魔デッキ、かじゅさんは蘭陵王リーダーの混合デッキ。
宮坊は1手目、2手目ともに罠駒を使用。かじゅさんの攻撃を効果的に返していきます。さらに新春アズリエルによる毒、アヌビスによるコンボ封じと好調に試合を進めることに成功。
かじゅさんは罠駒を巧みに回避しつつ、一撃必殺の機会を眈々と狙うものの、ハロウィンアルカードによりヴァイセを引き出されてしまうことに。イヴェットを強制的に発動させられてしまい、1戦目は宮坊の勝利となりました。
双方ともに進化ヨシノトップの混合デッキ。初手は互いに進化ヨシノを出し合い、互いに大ダメージ。
わんたさんは早い段階でアズリエルを使用、HPのリードを大きく奪っていきます。
互いに闘化アゲハを使用するものの、双方ともに相手の罠を読み切っていたのか、被害を最小限に抑えつつ、効果的にダメージを与えていく展開。
さらに、わんたさんは、タイガー桜井のヒカゲを利用してイヴェットを回収する離れ業を披露。これに対してタイガー桜井はHPをギリギリに残し、モルジアナで大ダメージを与え勝利。極めて高度な駆け引きが展開された名勝負となりました。
NTRさんは、レジェをリーダーとした混合デッキという非常にめずらしい構成。ファンタズムさんは蘭陵王トップの混合デッキ。互いの竜駒を多数編成していたこともあり、序盤からダイナミックな打ち合いが展開されることになります。
NTRさんは定石に囚われない積極的な攻めを展開するも、最後の最後で強力な駒が訪れず、ギリギリHPを削り切れない事態に。
こうしてファンタズムさんが勝利を掴み、タイガー桜井チームが“最凶チーム決戦”の5連覇を達成しました。
改めまして、札幌のオセロニアンの宴、お疲れ様でした! 来場者の中には広島からいらっしゃったという方もおり、タイトルの人気だけではなく、ユーザー間の活発な交流を感じることができました。
次回、広島の宴も、ぜひよろしくお願いいたします!
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