『ぼくとネコ』4周年だにゃー!超特盛りの記念イベントで超激レア確定チケットを手に入れよう
2021-11-01 17:32
2017-11-20 20:40 投稿
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ぼくとネコ
イグニッション・エムより、新作スマホアプリ『ぼくとネコ』が配信中。
本作は全世界3200万ダウンロードを達成したタワーオフェンスゲームの金字塔『にゃんこ大戦争』生みの親である、升田貴文氏が手掛ける新作タワーオフェンスRPG。独特の世界観や、随所に散らばるゲーム性は『にゃんこ大戦争』を継承しつつ、“RPG要素”にフォーカスした後継作とも言える作品に仕上がっている。
『ぼくとネコ』のゲーム性に触れる前に、本作の独特の世界観とは何たるや、ということをひとつ伝えたい。アプリを立ち上げると、まずプレイヤー名を要求される。ふつうにほかのゲームで使っているニックネームを入力するのもいいが、ここは敢えて“おまかせ”を押してみてほしい。
アレックスだとか、レオンとか金太郎といったクールな名前は残念ながらチョイスされない。今回私が選択されたのは……。
“ヒキコモリ勇者”。
週末になると自宅に引きこもり、スマホアプリと睨めっこしている筆者にぴったりな名前だ。
しかし、ニックネームまで“ヒキコモリ勇者”になってしまうと、会社にすら出社しない危険性をともうので、もう一度おまかせを押し、“あぶないサークル”に決定した。
どんなサークルなのか気になってしょうがないが、これでゲームを進行することにする。こういったツッコミどころ満載な点も本作の魅力のひとつ。
ゲームの操作方法自体は非常にシンプル。キャラクター毎に要求CP(キャットパワー)が設定されており、時間経過とともに溜まるCPを消費してキャラを召喚。猛攻を重ねる敵キャラクターから自分のマイネコ(シロちん)を守りきり、敵を殲滅すればクリアーだ。
また、時間経過で溜まるCPはブーストすることで溜まる速度を上げることができる。キャラ召喚と同様にブーストには一定のCPを要求されるので、どのタイミングでブーストして加速させていくかがバトルの重要なポイントとなってくる。
ちなみに、自分のネコ(シロちん)にはライフポイント3が設定されており、敵の攻撃を受ける度に減少、0になるとゲームオーバーとなる。
ここまでのゲーム説明を見たあなた! とても簡単に見えるだろうが、少し進むと余裕でゲームオーバーになる骨太な難易度が用意されているので、じっくり腰を据えてプレイすることをおすすめする。
クエストに連れて行けるキャラクターは最大10体。この編成をどうしていくかが中盤以降の戦闘に於いて肝となってくる部分。
キャラクターにはタイプが設定されており、“体当たりタイプ”、“魔法タイプ”、“弓タイプ”と計3種に分かれている。以下、タイプ説明。
体当たりタイプ:敵に衝突することでダメージを与える。ノックバック効果があるので、敵の突進を止めるために必要不可欠。
魔法タイプ:一定間隔で直進する魔法を放つ。魔法は一定範囲内すべての敵にダメージを与える。
弓タイプ:一定間隔で放物線上に矢を放つ。相手の後衛キャラを処理するのに活躍。
骨太な難易度だけに、クエストをクリアーできないシーンもしばしば訪れるだろう。でもそんなときでも安心! “サルベージ”と呼ばれるシステムが用意されている。
これはクエストに失敗したときに選択できるものなのだが、ほかのプレイヤーから救援してもらうことが可能となる機能。TwitterなどのSNS上で共有して強者に助けてもらって仲良くなり……そのままリアルでハネムーンも夢ではないかもしれない。(大袈裟)
ステージをクリアーすると、稀に“秘宝”がドロップすることがある。各ステージ1種類(3つの異なる品質)が用意されており、数種類集めることで発揮される効果(キャラクター攻撃力アップやアイテムドロップアップなど)が強力なので、積極的にコンプリートを狙っていきたい。
ちなみに筆者は、こういったものが埋まっていないと気になる性分にて、なかなか先に進めずにいる。何事もほどほどが大事だ。
RPGにフォーカスした本作。定番となるレベルアップによるキャラクター育成要素はもちろんのこと、進化を経てキャラクターは真の力を解放させる。進化することでビジュアルも大きく変貌を遂げるので、自分の所有しているキャラクターがどんな姿になるのか? といった楽しみも用意されている。
進化には“降臨の書”と呼ばれるアイテムが必要となり、限定クエストや通常クエストのドロップで集めることができるようになっている。いずれにせよ大量には手に入らない貴重な品となっているので、どのキャラクターを進化させるかは吟味していきたいところ。
序盤は、初期から所有している以下のキャラクターを進化させるのがおすすめだ。必要となる降臨の書が少なく、低コストで召喚可能な体当たりタイプは終盤まで活躍してくれること間違いなしだ。
誰でもプレイ可能な操作性ながら、随所に散らばるユーモラスな世界観であったり、やりこみ要素抜群の育成要素やハチャメチャなバトルは必見の出来。『にゃんこ大戦争』ファンにはもちろんのこと、こういったタワーオフェンスゲーム初見ユーザーにもおすすめしたい一作だ。
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角満&中目黒のこれ、知ってる?
毎日更新
編集長!これ、どうでしょう!?
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | イグニッション・エム |
公式サイト | https://reg.ignm-games.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/IGNM_BOKUNEKO |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c)2017 IGNITION M |
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