『ソラとウミのアイダ』のテレビアニメ版ティザーサイト&PV第一弾が公開!宇宙漁師を目指す少女たちが新たなビジュアルで登場
2018-06-06 18:04
2017-09-26 16:00 投稿
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ソラとウミのアイダ
広井王子氏が原作・総監督を務める新作アクション『ソラとウミのアイダ』のリリース予定日が9月28日に決定! 今回は、実際に本作を先行プレイさせてもらった上での、本作の触り心地などをリポートしていくぞ。
本作は“宇宙漁師”を目指す6人の少女たちがくり広げる、“青春味”あふれるハートフルな物語が特徴。実際に存在する広島・尾道が舞台である。
アクションゲームが好きな人や、手軽に遊べてハマれるスマホゲームを探している人のほか「方言女子が好き!」という人にはとくにオススメできるタイトルだ。「方言はべつにそこまで……」という人であっても、まずはこの記事を読んでみてほしい。
まずはバトル関連から。独特のバトルシステムである“宇宙漁業”を触ってみた感想などをまとめていこう。
宇宙漁業(バトル)は画面下部をタップ&ドラッグすることで、守護神を打ち出す方向を決め、魚に向かって放つだけ! という至ってシンプルなもの。
▼システムはこちらをチェック!
ブンブン回して“宇宙魚”をゲット!?美少女×漁業『ソラとウミのアイダ』のバトルシステムが明らかに “宇宙漁師”を目指す6人の少女たちがくり広げる、フォワードワークスの新作アプリ『ソラとウミのアイダ』のバトルをチェック! “宇宙漁業”ってなあに?? |
守護神を放って、宇宙魚を漁獲するわけだが、初めて触ったときにはちょっとビックリした点がある。それは、守護神を魚にぶつけただけではそこまでのダメージを与えられないという点。
確かに、神々しい力を持った神様の攻撃手段が、まさか体当たりのみだなんてことはないだろう。では、ダメージはどのようにして与えられるのか?
守護神が魚とぶつかる前に、味方の守護神と衝突していれば、当たった守護神が魚を攻撃し、ダメージが発生するのだ。
攻略のカギは、ボスの周囲の宇宙魚の位置を計算にいれて、とにかく宇宙魚に沢山マーカーをつけつつ、味方全員にあたるようなルートを描き出すこと。
これがけっこう難しい!
また、守護神は反射型と貫通型の2パターンあり、同じことをしても効果的な攻撃ができない場合もあるので、その守護神の適性に合わせて配置を考えながら、立ち回りも求められるということになる。
ステージが難しくなるにつれ、そのうち敵の攻撃範囲をうまく躱すような立ち回りも求められてくることになる。とにかく、思った以上に奥深いタイトルなのだ。
本作、広井王子氏が原作を務めているということもあって、やはりストーリーにも注目したい。
▼ストーリーの概要をチェックしよう!
海に魚がいない!? 広島・尾道で何が?『ソラとウミのアイダ』の世界観&ストーリーの魅力に迫る 実在の広島・尾道を舞台に、“宇宙漁師”を目指す6人の少女たちのドラマを描く新作スマホアプリ『ソラとウミのアイダ』。その世界観とストーリーの魅力に迫る! |
世界観は“海から魚がいなくなったから、宇宙で魚育てようぜ!”というかなり突飛なものであるが、舞台が日本であるだけに意外とすんなり受け入れられる部分があるのは、自分でも驚き。
SFチックなストーリーが描かれるのかと思っていたのだが、どうやら話のメインは少女たちの成長を描いた作品なのだろうか、人物描写が色濃く描かれているように感じる。それはメインストーリーとは別に用意されている、キャラクターストーリーでもそうだ。
ちなみに、本作のストーリーパートはフルボイス! 女の子たちが愛らしく振る舞う姿が音声付きで描かれるので、それを楽しみにしている人は、そのまま期待に胸を膨らませたまま待つといい。その期待に応えるだけのものになっているぞ!
個人的に注目したい部分は、キャラクターストーリー。話の本筋と直接関係あるわけではない部分なのだが、ここでは女の子たちがふだん見せない顔を見せてくれたり、内に隠した葛藤を告白してくれたりと、人間味の濃いストーリーが描かれている。
また、ストーリーパートはただ読むだけではなく、選択肢が挟まる箇所がたくさんある。選択肢によって好感度の上下などがあるのかは不明だが、選択肢によっては少女たちが拗ねてみたり、照れてみたりといったレアな表情を見せてくれるので、こちらは逃さずチェックしてほしい!
フルボイスで描かれるストーリーパート。もちろんテキストだけでも楽しめることは楽しめるのだが、フルボイス環境下でしか味わえない本作の魅力というものがある。それは、彼女たちの方言!
本作のメインキャラクター6人は、それぞれ出身地が異なっているのだが、地方出身の子たちは、その地方の方言でしゃべってくれるのだ。
ちなみにテキストは、いわゆる標準語と呼ばれる表現に統一されているのだが、ボイスではしっかりと方言になっている。しかも、彼女たちが使うのはかなり濃い方言(だと思う)。これが愛らしいのなんのって!
個人的に気に入ったのは、熊本出身の薪真紀子。ちょっと男勝りにも聞こえる熊本弁を使うお姉さんキャラなのだが、内面はじつはけっこう女の子らしさに溢れており、そのギャップがたまらんです!
ちなみに、熊本弁はカワイイ方言ランキング2位ということなので、方言フェチの人の中には熊本弁にビビッと来る人もいることだろう。
さて方言の話題になると、どうしてもひとり引っかかる子がいる。カリフォルニア出身のルビー・安曇だ。当然だが、カリフォルニアは日本語圏ではないため、カリフォルニアで話されている日本語方言というものは存在しない。
そんな彼女の特徴は、間違って覚えたのか意図的なのかは分からない、日本人にはない漢字読みを行う。たとえば、「楽しい」を「らくしい」と言ってみたりといった具合だ。
そういった言葉遣いと、もともとのキャラクターが合わさってか、この子の印象は“アホの子”。ポジティブで元気なアホの子なので、フルアーマーアホの子と表現してもいい。とにかくかなり強い個性を持ったかなりカワイイ子となっているので、こちらにもぜひ注目してもらいたい。
もちろん、プレイヤーそれぞれに好みはあるだろう。なので、この2名に限らず、みんなにはぜひそれぞれの推しの子を探して、彼女たちの言葉を堪能してもらいたい。
▼推しキャラはもう決めた?
『ソラとウミのアイダ』の美少女6人に注目!『ソラウミ』生みの親・広井王子氏からコメントも フォワードワークスの新作アプリ『ソラとウミのアイダ』のメインキャラクタ―6人の少女の魅力を、本作の原作・総監督である広井王子氏によるコメントとともにお届け! |
▼キャラの関係性もチェックしよう!
さて、以上が本作を実際にプレイして得た感想となる。バトルは戦略性こそあるが、操作はシンプルで遊びやすく、ストーリーには人間味が溢れ、フルボイスで表現される彼女たちの個性は必聴の要素。
とくに方言女子という点に関しては、これまでにないスマホゲーム体験が出来ること確実! ぜひしっかりと味わってもらいたい。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | アクション |
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メーカー | フォワードワークス |
公式サイト | https://soratouminoaida.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/soraumi_app?ref_src |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | (c)ForwardWorks Corporation |
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