世界一のジョッキー武豊も驚嘆!“本物”を追求した競馬アプリ『ダービーストーリーズ』

2017-09-19 17:40 投稿

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ダービーストーリーズ

本物の競馬がここにある!

2017年9月7日、東京の銀座フェニックスプラザにて2017年秋に配信予定のDonutsの新作アプリ『ダービーストーリーズ』(以下、『ダビスト』)の発表会が開催された。本稿ではこのイベントの模様をお届けする。

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ゲーム概要

イベントでは代表挨拶の後、ゲーム内容の紹介として本作のプロデューサーを務める小倉悠吾氏が登壇。本作の特徴をクオリティとソーシャル性、実況ボイスの3点を軸に紹介した。

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▲プロデューサーの小倉悠吾氏。

クオリティについて、ゲーム内各シーンの再現度の高さを強調。「現時点でリリースされている競走馬育成ゲームで最高のクオリティを目指す」と語った。

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また本作ならではのソーシャル要素として紹介されたのが、オンラインレースとクラブ機能。

オンラインレースは報酬まで含めたレース条件を自由に設定し、全国のユーザーを招待して競うことができるユーザー主導型のレース。将来的には、何千人ものユーザーが参加できる大会機能も実装予定とのこと。

もうひとつのソーシャル要素がクラブ機能。こちらはユーザー同士の協力要素を含んだコミュニティ機能で、クラブを大きくして施設を強化し、育成の効率を上げることができる。交流用のクラブ内チャットや、クラブ同士で競いあうランキング機能も搭載されるという。

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続いて、作中のレースで、ラジオNIKKEI中野雷太アナウンサーによる本格的なレース実況が楽しめる機能が発表された。本作では最新の音声合成技術により、ユ-ザーが作成した馬の名前も中野アナの声で読み上げ可能となっている。

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小倉氏は「(すでにリリースされている競走馬ゲームに対し)挑戦を挑むということで、恐れてもいるがワクワクもしている。偉大な先輩がたに肩を並べられるよう、リリースまでクオリティアップを図っていく」と語り、本作への自信と期待をのぞかせた。

本作の事前登録は、9月7日よりスタート。配信は10月を予定しているという。

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豪華ゲストによるトークセッション

続くトークセッションでは、騎手の武豊さん、歌手でタレントの大島麻衣さん、ラジオNIKKEIで競馬実況を担当する中野雷太アナウンサーらがゲストとして登壇。『ダビスト』に対するそれぞれの印象や、競馬に関するトークをくり広げた。

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▲左から武豊さん、大島麻衣さん、中野雷太アナウンサー。

本作の実況ボイスを担当した中野アナは、ゲーム用の実況音声収録を「レース実況と異なり、スタジオで黙々と馬名や合成音声用の素材を読み上げていく孤独な作業」と表現。

しかしその収録中に『ダビスト』のゲーム画面を見せてもらったことを明かし、「よくこの部分まで描いたな、と思うほど各競馬場がリアルに再現されている。この中で自分の実況が使われるのか、とイメージしやすい状況の中で楽しくやらせてもらった」と、収録時の心境を語った。

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また印象に残るレースという話題で、大島さんが「初めて武豊さんにインタビューしたのが、フランスのロンシャン競馬場。騎手の方へのインタビューがまさかの武豊さんで、はじめてのフランスだったこともあり、ガチガチに緊張した思い出がある」という話を披露。

これを受け、武さんも「日本人記者がたくさんいる中で、まるで日本のメディアを代表するかのように大島さんが質問していたのが印象に残っている」と、当時の思い出を語った。

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『ダビスト』のプレイ映像に生実況

発表会では、武さんと大島さんの名付けた馬が出走するレースを、中野アナがその場で生実況するという一幕も。

舞台となるコースはタイトルにもなっている日本ダービーにちなみ、東京競馬場の芝2400mが選択された。

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▲武さん命名の“タケノコウシロウ”と大島さん命名の“マイマイクイーン”が出走。

レースはタケノコウシロウが中盤、マイマイクイーンが後方外側に付け、大きな変動のない落ち着いた展開に。

第4コーナーを回り、ラストの直線に入ると一気にレースが動き出す。タケノコウシロウ、マイマイクイーンともに飛び出し、激しい接戦がくり広げられる。

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一時はマイマイクイーンが先頭に立つも、最後はクビ差でタケノコウシロウの勝利となった。

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レースの感想を求められた大島さんは「本当にレースを見ているみたいに入り込めた。競馬場の木の感じがリアル」と語り、武さんも「コーナーの形も再現されている」と、そのリアリティにお墨付きを与えた。

中野アナも「東京競馬場だけでなく、ほかの競馬場もすごい。新潟や札幌、小倉がここまで描くのか、というほどリアルに表現されている。フランスのロンシャン競馬場もそのまま出てくる」と、本作に登場する競馬場の再現度の高さを改めて強調した。

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その後、9月11日が誕生日という大島さんに、サプライズでケーキがプレゼントされた。

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最後はゲスト3人が、本作のキャッチフレーズである「本物の競馬がここにある」を声高らかに宣言し、発表会は幕を閉じた。

武豊さん騎手インタビュー

発表会終了後、武豊さんにインタビューを実施。日本を代表するジョッキーの目から見た、『ダビスト』の印象を聞くことができた。

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―― 『ダビスト』をご覧になった率直な感想をお聞かせください。

 すごいリアルだな、と思いました。あまりゲームをやる方ではないのですが、実際に作中のレースを見ると細かいところまで再現されていて、そこがいちばん驚きましたね。こんなにもリアルなのか、と。

――今回のイベントの中でも、競馬場の再現度が非常に高いという話がありました。競馬場の楽しみかたについて、ポイントがあれば教えてください。

 ゲームをきっかけに、競馬を見てみたい、競馬場に行ってみたい、と思ってもらえるとうれしいですね。競馬場には、ゲームでは出会えない音や風、匂いなどがあるので、そこをゲームと照らし合わせてもらえたら非常におもしろいのではないかと思います。競馬場に行けば、ゲームでの馬の動きや騎手の動きなどが、いかに実際の動きに近く、リアルに再現されているかがわかってもらえると思います。

――『ダビスト』には“強い馬を育てる”という目標がありますが、武豊さんが見てきた三冠馬になるような名馬には、たとえば顔つきなど、見て伝わってくるような共通の資質はありましたか。

 見ただけではなんとも(笑)。もともとの素質と成長力、その両方がないと無理ですね。デビュー前の馬に乗って「すごい馬だな」と思っても、なかなかそれ以上強くならないこともあります。逆に、最初は活躍はきびしいと思っていた馬が、周囲の人の努力や工夫もあって成長していき、GIレースに届くこともあります。やっぱり乗ってみないとわからないですね。

――『ダビスト』では競走馬の育成が楽しめますが、武豊さんが実際に競走馬を育て、ご自身ではなく別の方に騎乗依頼を出すとしたら、どなたに依頼しますか。

 これ考えたんですけど、やっぱり馬とレースによりますね。馬も生き物、騎手も生き物ですし、相性の良し悪しがあると思います。「馬が合う」という言葉があるくらいですから。

――ありがとうございました!

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ダービーストーリーズ

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルシミュレーション
メーカーDonuts
公式サイトhttp://dabisto.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/dabisto_jp
配信日配信終了
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