『グラブル』ユーザーアンケート深読み版 vol.055 カブトムシやクワガタなど、虫取りが得意そうなのは？

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『グラブル』アンケート結果、今週も深読み！

発売中のファミ通App NO.033 Androidでも好評、『グランブルーファンタジー』（以下、『グラブル』）のホットな情報をお届けするファン連動型ページ“グラブル部”。

その中でもユーザーの生の声が寄せられるユーザーアンケートから、ホットな結果をぐぐっと深読みすべく、毎週“深読み版”の記事を大公開！　1600万騎空士たちの熱い気持ちにご注目あれ！

【今回の質問】カブトムシやクワガタなど、虫取りが得意そうなのは？

第1位：バロワ
かつて、カジノ艇“ジュエルリゾート”を巻き込んだ大事件を解決（？）した、自称・名探偵。どんな逆境にもめげない自信家で、宿敵・怪盗シャノワールと雌雄を決するために日夜微妙にずれた方向への研鑽を積んでいる。

第2位：シャノワール
各所で事件を巻き起こし、世にその名を轟かす怪盗。犯行前に必ず予告状を送りつけ、狙った獲物は必ずその手に収めるのが彼の流儀。派手に行動しているが、その正体はいまだ掴めていない。

第3位：ヴェイン
フェードラッヘ王国・白竜騎士団の一員である熱血騎士。同騎士団を率いる幼なじみのランスロットを無二の親友と慕い、彼を支えるべく得意の矛槍を振るう。方向音痴なのはご愛嬌。

第4位：ウェルダー
森と共に生きるレンジャーの青年。生まれ育った森にいた不思議な星晶獣と心を通わせ、友情の絆で結ばれていると信じている。また、正義感があり義理人情にも厚い性格で、偉大な人物になりたいという上昇志向も強い。

第5位：ヨダルラーハ
愛する弟子に裏切られ、己の手にかけた悔恨の剣士。気ままな世捨て人を演じていたが、主人公との出会いをきっかけに弟子の剣にめぐり合い、贖罪と義のために再び剣を取る。

第6位：スィール
親を知らず、盗賊ガルチーザに拾われ育てられたマリーの弟分。日々「デカいことがしたい」と夢を口にしていた無鉄砲さと仲間を思いやる純心さを秘めた少年は、主人公との出会いを経て、心身ともに成長し空へ旅立つ機会を得る。

第7位：ラカム
かつて夢見た空への想いを抱き、騎空艇グランサイファーの操舵士として、主人公の旅に加わる男性。ぶっきらぼうに振る舞うがじつは情に厚く、一行のよき理解者として皆に慕われる。

第8位：オイゲン
アウギュステ列島の自警団を率いる老獪な傭兵。気のいい人柄で主人公らと打ち解け、騎空団に加わる。エルステ帝国の最高顧問である黒騎士とは浅からぬ因縁があるようだが……？

第9位：セン
自然に囲まれた環境で育ち、抜群の身体能力に恵まれた少女。その身軽さと特有の容姿から、同郷の人々からはしばしば語尾に「にゃ」をつけるよう求められるが、控えめな性格ゆえに困惑気味。

第10位：ランスロット
フェードラッヘ王国・白竜騎士団の団長を務める双剣の使い手。危機に瀕した祖国を救うために、己が身を賭した戦いに身を投じる。同じく白竜騎士団に属するヴェインは無二の友。

注目の1票！：ザカ大公、切り株、フュリアス

日差しに輝く捕虫網！　昆虫は男子のロマン!?

虫関係の話題は、人によって好き嫌いがきっぱり分かれるテーマのひとつ。苦手意識が強くて尻込みする人もいる一方で、語り出すと止まらないマニアもたくさんいるのはよく知られています。今回は騎空団メンバーにもきっといるであろう虫好きさんにクローズアップ。夏のお楽しみで童心にかえる姿が目に浮かぶ!?

激しい票争いを制して第1位を獲得したのは、しょっちゅう“迷探偵”と言われている自称名探偵のバロワ！　どんな逆境にもめげない自信家で、宿敵である怪盗シャノワールに軽くあしらわれてしまうことも多い彼。期間限定シナリオイベント“名探偵バロワ　～呪われた財宝を追え～”では昆虫マニアであることが発覚し、饒舌ぶりに乗っかって語られる虫談義に助手のサーヤもタジタジ。捜査のために訪れたパラパゴ島で、事件もそっちのけで「アカクワノコさんだーッ！」、「オンブツノカブさんだーッ！」と叫ぶ彼の気持ち、収集癖のある団長さんなら思わず納得かも。ちなみにバロワはどの品種を呼ぶときでもちゃんと「さん」づけ。虫への敬意が表れているようで好感度アップかも!?

そして第1位になんと1票差まで迫り第2位となったのが、同じく“名探偵バロワ　～呪われた財宝を追え～”に登場した美青年怪盗シャノワール。大言壮語なバロワとは対極にあるクールでスマートな人物ながら、元軍人であるバロワの実力を認めてもいて、カジノ艇ジュエルリゾートでは宿命のライバルだとも明言しています。過去にどんないきさつがあったのか語ることもなく、一見まったくタイプのちがうふたりがなぜライバル関係にあるのかは団長さんとて知る由もない……のですが、じつはシャノワールもまたバロワに負けず劣らずの“虫博士”。期間限定シナリオイベントでは意外な一面が描かれたことで、怪盗を見る目が変わったという声がある一方で、同じ虫好きゆえに通じ合うものがあるのかも、という想像も。何にせよ、実力行使で収集しそうなバロワと、理詰めで作戦を講じるであろう頭脳派シャノワールとが虫取り対決をしたら「バロワより上手そう」だと予想するのはしかたがないか!?

第4位に名を連ねるのは、意外にも深読みアンケート初登場のウェルダー。森育ちで自然の生態系に造詣が深い点が注目されて、コメントもストレートに「フォレストレンジャーだから」と、堂々の上位獲得です！　ところで彼は先日の期間限定シナリオイベント“俺達のレンジャーサイン！”で、家族同然の星晶獣ジェイドにまつわる悲劇とふたりの絆が描かれ、今後の展開を切望する強い反響があったばかり。今回のアンケートは期間限定シナリオイベント開催前に行われたものだったので、今回の票はあくまで、冒険の初期に騎空団に加わる、ある種の愛されキャラとしての地位を確立した彼への評価。でもこれから先は団長さんたちが熱血漢ウェルダーから受ける印象もちょっと変わるかもしれません。彼がジェイドと虫取りをしながら幸せな森の生活を送れることを、1600万騎空士さんが待ってます！

見かけによらない？　団長さんの洞察力に注目！

さて今回のアンケートで特徴的だったのは、いわゆる王道の回答が寄せられた一方で、団長さんの観察眼がキラリと光る、意外な票もたくさんあったこと。騎空団メンバーの人柄やその背景に想像力を働かせているからこそ出てくるであろう、少数精鋭のエールも紹介！

ザカ大公はバルツ公国を治める大公にして、イオの魔法の師匠。イオには父親のように厳しくも温かな愛情で接する人格者で、生まれながらの職人気質で知られるドラフ族でありながら魔法への造詣も深いという、国を背負うにふさわしい人物でもあります。そんなザカ大公、虫取りとなれば器用さと博識ぶりとを発揮し「『魔法じゃ』って言ってハチミツ木に塗ってそう」とのコメント！　そうそう、虫取りって甘い蜜の仕掛けが重要なんです。でも種明かしは秘密。イオにはいつだって「師匠すごい！」って言われたいですから!?

そしてミムルメモルをどこへでも連れて行く自走式の切り株。ブキミな目が放つ印象もさることながら、ミムルメモルが笛をなくして生きる気力を失ってしまったことをきっかけに、にわかに彼女の守護者として存在感を増してきます。さてそんな切り株が虫取りが得意そうな理由はというと、ストレートに「木だから」。これってすなわち樹液を求めて虫が寄り付くという、樹木の特性に着目したということ。虫取りと聞いて切り株の存在にビビッと来た団長さんのアンテナの高さに拍手！

フュリアスはエルステ帝国の軍人で、中尉だったカタリナよりもずっと階級の高い少将。メインクエストでも、地位と肩書ゆえの傍若無人ぶり、そして魔晶の力を借りた人ならざる強さに圧倒された団長さんも多いハズ。でも怒るとムキになる性格が小柄なハーヴィン族の見た目と相まって、とかく駄々っ子（!?）のようにも見えてしまいがち。そういえば任務のために周りの兵をとことん困らせる場面も多く……。そんなワケで「（虫取りを）やってそう」と端的に指摘するコメント、言われてみれば、おつきの兵士を困惑させつつ、必死に虫に挑む姿が脳裏に浮かぶよう!?

騎空団にまつわるキャラクターたちの一面をあれこれと想像してみたところで、次回は「夏バテにも負けずに戦っていそうなのは？」のお題にクローズアップ。夏休みも後半となり疲れがたまる時期、元気いっぱいなメンバーを深読みです！

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