【新作】魔女の支配からは誰も逃れられない！呪われた島で幻想的なアドベンチャーが楽しめる『マジョのシマ』

2017-08-02 10:00 投稿

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マジョのシマ

あなたの命は、夜明けまで……

『アルパカにいさん』などを配信するココソラの新作アプリとなるのが『マジョのシマ』。

大陸から少し離れたところにある孤島の小さな町が舞台となり、この街に伝わる魔女の言い伝えを基軸としたミステリアスなストーリーが展開される。

ドット絵で表現された幻想的な町は、見るだけで胸を締め付けるようななんとも言えない雰囲気を醸し出しており、謎を解いて行く中で、魔女に支配された孤島ついての真実に迫っていく。

▲『マジョのシマ』の重厚なストーリーとマッチングするどこか不気味で、そして幻想的な世界観をドット絵で見事に表現。絵画のように繊細なドット絵は見ごたえあり。

エンディングは全部で7種類と、プレイヤーの進めかたしだいで結果が変わるマルチエンディング方式。すべてのエンディングを目指し、島に隠された謎を解明していこう。

ゲームの見どころ
●タイムリミットあり！　幻想的な島を駆け回ろう！
●アイテムを使ったギミックも多数！　豊富な謎解きにチャレンジ！
●周回前提のマルチエンディング！　コレクション要素も！

タイムリミットあり！　幻想的な島を駆け回ろう！

物語は、ひとりの少女のもとに、魔女が突如現れるところから始まる。

何の説明もなく、少女は“死の呪い”にかけられ、魔女の盗まれた壺を探し出さなければ、明朝4時に命を落とすと宣告されてしまう。

なんて理不尽な！　と思いつつ、自らの命を長らえるため、壺探しに外に出ることに。

このゲームでは、朝4時までというタイムリミットがあり、リアルタイムでは進まないが、町人に話しかけたり、移動していると時間が刻々と過ぎていく。

外に出た少女は、行きたい場所をタップすることで、移動が可能。また、ドアや気になるものにタップすれば、反応があるぞ。

▲怪しい場所にはピンクの三角マークで教えてくれる。表示が小さく、見落とすことがあるので注意深く観察しよう

町の住人はタップで話しかけることができる。壺についての聞き込みを開始だ。壺はあそこにあるよ！　とはっきり答えを言ってくれる人はいないので、住人の会話の中から、ストーリー進行のヒントを見つけ出していこう。

▲初めて出会った住人は、コレクションされていくぞ。

なお住人に話を聞いていくと、この島に伝わる魔女の呪いの話を聞くことができる。このゲームのメインストーリーだ。

島の人間は名前を持たず、不思議な力によって島の外にも出ることができない。また外からきた者は、島の者と話すと記憶を失ってしまう。
そして定期的に島の人間を生贄にささげなければならない。

ファンタジーなそれらの噂は、言い伝えではなく現在進行形で起きているというのだから衝撃的。それなら魔女がいきなり出てきて呪いをかけていくのも納得できる。

町全体を歩いていて感じる不気味さや悲壮感は、きっとこのとんでもない呪いのせいだろう。果たしてこの呪い、何とかなるのだろうか？

アイテムを使ったギミックも多数！　豊富な謎解きにチャレンジ！

ゲーム中では、さまざまなアイテムを拾うことができ、それらを使って新しい道が開けるといった流れとなる。住人の話をよく聞いたり、部屋の中をくまなく探したり、ひらめきでアイテムや使い道を見つけてみよう。

▲釣り竿を手に入れれば、ある場所で釣りができるように。遊んでいるわけではなく、もちろん物語進行に欠かせないものだ。

住人を何度も見ていると、いつもと違う行動をしているときもある。気になる住人がいたら、しばらく観察するというのも謎解きのコツだ。

▲薪割りをするきこりは、しばらく待っていると、斧を置いて家の中へ入っていく。

また、同じ場所でも進めていくことで、アイテムが拾えるようになったり、新しい住人に出会えるようになる。
時間は刻々と過ぎてしまうので、早い段階で、町のどこに何があるのか、誰がいるのかを把握しておくと、効率よく進められる。
メニューからは、ストーリーがどこまで進んでいるかのチャートが表示され、ここでは動画広告を見ることで、つぎの謎のヒントももらうことができる。行き詰ってしまったら活用してみよう。