【新作】『ウォーリーをさがせ!』の100倍難しい！モノ探しゲーム『Hidden folks』の絵が細かすぎて悶絶レベル

全部探し出せたらすごすぎ！

『Hidden folks』は、手書きで温かみのあるイラストとは裏腹に問題が鬼畜すぎるヴィジュアルサーチゲーム。

スマホの小さな画面中でびっしり書き込まれたイラスト。そして探し出すターゲットも米粒のように描かれており、探し出すのは至難の技。

しかし、探し出せた時の爽快感はなんともいえず、やめられない中毒性も。

さらにタッチでイラストを動かすことができるスマホならでは仕掛けも楽しさを引き出しています。

目を更にしても全部見つけ出すのは不可能？

本作は、名作絵本『ウォーリーをさがせ!』シリーズのように、細やかに描かれたイラストの中から指定されたターゲットを見つけ出すというもの。

しかし、本作は『ウォーリー』のようにカラフルではなく、モノクロのイラストとなっているので、それだけで物の区別がしづらく探すのが困難になりそうです。

ということで問題のイラストに挑戦してみると……

ギャース！

広ッ！　細かッ！　まったく画面に収まってない！

人物や動物、とっても細かな小物までびっしりと書き込まれていて、見ているだけで気が遠くなってしまいます。

また、探すべきターゲットも米粒のような小ささのものもあり、こんなの見つからねーよ！と叫びたくなってしまいます。

しかし、このようなゲームに必要なものは、集中力、そして忍耐力。諦めたらそこで試合終了ですよ。

あまりにもターゲットが小さすぎて、見つかる気がしませんが、下部のターゲットリストを選択してみると、ヒントが表示されるという親切設計。

ヒントをもとに、イラストを探っていけば、なんとか見つけることができるかと思います。拡大縮小もできるので、ヒントを頼りに全体像からそれっぽいところを見つけ、拡大してしっかり探るという動きになりそうです。

とは言うものの、全部探しだすのは至難の業。
ターゲットを一定数見つけることができれば、つぎのエリアに進むことができるので、もう見つからない！というときはほかのエリアで気分転換をしてみるといいかもしれません。

タッチで動くイラストで難易度もアップ

このゲームの難しいところは、イラストが動くんです。

というのは、ターゲットはすべて見えているものだと思いがちですが、木の上や草むら、穴の中などに隠れていることがあるのです。

例えば、明らかに怪しげなこの木の上、何度かタップしてみると……

サル落ちてきた！

バナナをタップしてると……

バナナが一個落ちてきた！

テントの中を開けると……

ピカ○ュウっぽいなにかが！

といったように、ただ眺めているだけでは見つからない場合も多々あるのです！

仕掛けとしてはかなりシンプルなものですが、こういった仕掛けが一枚のイラストに無数に用意されているので、イラストを隅々まで見つつ、仕掛けもすべて見ていくとなると、かなり難易度があがります。あとは、いかに集中力がもつか、己との勝負ですね。

ステージ数は現在17ステージ。少なめに見えるかもしれませんが、難易度が高いゆえに、中盤以降は、本当になにも見つかりません！

また、ただ探索をするのに躍起になるだけでなく、イラストを見ながら、この人物や動物は何をしているのかを想像しながら遊ぶと、さらに楽しめるかと思います。

大きなイラストの中にたくさんのストーリーが隠されていて、おもしろい出来事がたくさん起こっていますよ！

手描き風景イラストの中にいる隠れた人たちを探す愉快な『Hidden Folks』。

スマホの小さな画面では、煩わしいという方はSteam版も用意されているようなので、ぜひそちらも試してみてはいかが？

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