【VRブログ:第61回】来年春まで予約が取れない?!豪華寝台列車”四季島”の乗客になってみる

2017-06-21 12:00 投稿

人気の豪華寝台列車”四季島”

こんにちは、山本紗江です。

音楽活動をしていて長距離移動が多いため、電車にはかなり乗っています。私にとって電車は目的地までの移動手段なのですが、先日ニュースになっていた寝台列車”四季島”が豪華すぎて、憧れを抱いています。

今回はそんな寝台列車”四季島”に乗れちゃう360度VR動画をご紹介したいと思います。

【VR360】JR東、寝台列車「四季島」試乗会

クルーズトレイン『TRAIN SUITE 四季島』

四季島は5月1日に運行を開始したばかりの豪華寝台列車。贅を尽くしたデザイン・料理・調度品・サービスが受けられるようです。

しかも最上級の”四季島スイート”は、上野駅から東北方面、一部プランでは北海道・登別までのコースで構成されており、ひとりあたりなんとなんと3泊4日コースで142万5000円。高額にもかかわらず、最高倍率76倍と予約が殺到しており、今年分はすでに売り切れているようです。

VRだから堂々と乗車

そんな四季島に乗るのは恐れ多いですが、そこはVRの世界。気軽に乗ってみましょう。四季島が上野駅ホームに到着しました。

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ダイニング”しきしま”にやってきました。しきしまでは、東日本各地の旬の食材を仕入れており、食事メニューは日本ホテル株式会社取締役 統括名誉総料理長“中村勝宏”氏が監修しています。

車窓の風景を楽しみつつ料理を堪能できるんだそう。すべての席が窓際に配置されとても広々としています。

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ラウンジ”こもれび”へと移動しました。こもれびという名の通り、樹木のようなデザインで光が差し込んでいます。ラウンジではピアノの生演奏もあり、優雅なひとときを過ごせそう。東日本各地の工芸品が調度として取り入れられています。

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客室”四季島 デラックススイート”へとやってきました。四季島にはスイートしか客室はありませんが、このデラックススイートはなんとメゾネットタイプ。車窓に流れる風景がなければ、ここが電車であることを忘れてしまいそうです。

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浴室へやってきました…浴室?! そうなのです、四季島ではなんとお風呂に入れるのです……。足を伸ばせる広さの檜風呂で旅の疲れも吹っ飛びそうです。

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こちらは通常のスイート。スイートでもほかの部屋と同じく十分な高さがあり、ソファベッドで快適な眠りが約束されています。

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ありえないような豪華な空間で……あーーーー憧れる……こういう電車に乗れる人になってみたいものです。しかしVRのおかげで、少しだけでも堪能できました。ぜひVRゴーグルを着けて、四季島の広さや豪華さを感じて下さいね。

【VR360】JR東、寝台列車「四季島」試乗会

 

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山本紗江プロフィール

アー写アコギ片手に全国津々浦々年間80本程のライヴ活動を行っている京都在住の女性シンガーソングライター。 大人気アプリ『Ingress』のネットラジオ番組のメインパーソナリティ、公式ニコ生では『Ingress』の世界戦アノマリーの中継番組でメインMCを担当するなど活動は多岐に渡る。
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