“肉フェス”出展の『アヴァベル』ブースで無料で極上宮崎牛が食えると聞いて

“アヴァれ牛“を倒せ！

肉料理特化型フードエンタテインメントとして、2017年4月28日よりお台場特設会場にて開催されている“肉フェス TOKYO 2017 WONDERLAND”。

「はぁ、ファミ通Appなのに肉？」

と思った読者諸兄よ、そう焦ってはいけない。

なんと今回、この肉フェスにアソビモが配信するスマホ向けオンラインRPGの『アヴァベルオンライン』（以下、『アヴァベル』）がブースを出展。何やらおもしろいことをやるとの情報をキャッチしたのである。

「『アヴァベル』が肉屋に？」

さっそくその答えをリポートしていく。

無料で極上肉が食える

現地へ向かったのは、『アヴァベル』ブースが展開する初日となる5月3日。会場に近づくと焼いた肉の香りが鼻を突き、ゴールデンウィーク真っ只中ともあってイベント会場内は人の群れ！

潮の香りで海を感じたことは数多あっても、肉の香りで肉フェスを感じたのはこれが人生で初めての体験だ。

さて、まずは『アヴァベル』がこんなところで何をしているのかをお伝えしておかねばなるまい。そう、肉を提供しているのである。それも無料で。

「やはり『アヴァベル』肉屋化か!?」

と言われれば、答えはノー。いわゆる“O2O”（Online to Offline）的な施策として、オフラインで集客してオンラインに誘導するようなプロモーションを実施していると考えてもらえばいいかもしれない。

難しいことは抜きにして、『アヴァベル』をプレイすれば極上肉が無料で食える。それさえ伝わればOK。

実食してきた

というわけで、実際に食ってきた。

条件は簡単なので、以下にざっくり紹介しておこう。

1）アプリをインストール
あらかじめインストールしておくといいかも。

2）ゲームスタート後、すぐ正面に見える“アヴァれ牛牧場”へ移動

3）“アヴァれ牛”を10頭倒す！

上記でもらえる報酬“アヴァれ牛の焼肉引換券”をブース受付に提示すれば、無料で宮崎牛と交換してもらえるという流れ。

その場で焼いてもらって、

食う！

美味！！

いやあ、そんなに肉の違いに詳しくない記者ですら高級なのはわかっちゃうよね。ちなみに、宮崎牛1頭分の肉を用意しているとのことで、訪れるタイミングでどの部位が提供されるかはわからないのだそう。

ゲームはその場でインストールしてプレイしても10分程度で完了できるもの。ただ、事前にクリアーしておけばスムーズに肉を食べられるのでおすすめ。開催は5月3日～5月7日（なくなり次第終了）、“アヴァれ牛”を食しに、肉フェスに行ってみてはいかが？

▼肉フェスって？
肉フェスの詳細やアクセス

ヒカキン＆セイキンも来場

5月4日はYouTuberのHIKAKINとSEIKINが『アヴァベル』ステージに登場。こちらもチェック！

■ステージ情報
日時：5月4日12時
場所：メインステージ
出演：HIKAKIN、SEIKIN

ブース来場者はほぼ新規プレイヤー

最後に現場にいたアソビモ マーケティング担当の松本氏に簡単に話を聞いた。

──スマホゲームのプロモーションとしては異例ですよね？（笑）

これまでオンラインのプロモーションは数々やってきましたが、何か新しい手法でお客さまを喜ばせつつできることはないかなと考えたのがきっかけです。企画は昨年の12月くらいから進めていました。

──実際のリアクションはどうですか？

実際ブースに来られている方は、いまのところほとんどが新規の方ですね。既存ユーザーの方からは「行けなくて残念」という意見はいただいています。

──ゲーム内は専用のステージですよね。

ステージ外観やアヴァれ牛のモデルもこのために実装しました。あとはどんなゲームかをわかってもらえるようにフィールドを少し広めに作っています。

──“肉フェス”に来られる方へひと言！

『アヴァベル』はいっしょにゲームをできる人数に制限がないので、5人でも10人でもぜひお友だちを連れてブースにいらしてください！