『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2017-04-24 12:37 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。
“オセロニアンの宴~日本横断編~ -2017 SPRING”は、2017年4月〜6月にかけ、名古屋、福岡、札幌、大阪、仙台の全国5ヶ所を巡る一大リアルイベント。
【“オセロニアンの宴~日本横断編~ -2017 SPRING-”公式サイト】 |
【過去の“オセロニアンの宴”もチェック!】 ⇒2016年6月:東京・秋葉原開催(初回) ⇒2016年11月:東京・高田馬場開催 ⇒2017年2月:東京・渋谷開催(1周年記念) |
【全国行脚の様子はコチラ】 ⇒世界のザキヤマが“オセロニアンの宴”を全国行脚(名古屋編) |
今回は、4月22日に行われた福岡会場の様子をお届けしていきます!
来場者はおよそ100名ほど。初の“宴”開催とは思えないほどの大盛況ぶりでした。
開幕後はウォーミングアップマッチと称し、会場各地でオセロニアンたちが交流&腕比べ。
また、“オセロニアンの宴”では恒例の、タイガー桜井、宮坊、ちゅうにーさん、みそしるさんとの対戦も可能。対戦希望者が後を絶ちませんでした。
“オセロニアンの宴”の名物のひとつが、オセロ元世界チャンピオンの高梨悠介さんとのオセロバトルが楽しめること。
最大3名を同時に相手取る“多面打ち”ながら、高梨さんはこれまでの“オセロニアンの宴”では無敗。誰ひとりとして勝つことは叶っていません。
かつてはボードゲーム全般が苦手だった僕ですが、『逆転オセロニア』をリリース時からやり込むことで、多少はオセロのロジックめいたものも身についてきました(たぶん)。
ということで、今回ついに意を決して挑戦! 勝つことはさすがにムリでも、一矢報いるくらいはできるのではないかと淡い期待を抱いたワケです。
それでは、白熱の勝負の様子をご覧ください。
結果は、まさかの全滅。
「一矢報いるくらいは」、「善戦できているのでは」なんて、一瞬でも思ってしまった過去の自分を、全力で殴りたい気持ちに駆られましたね。
高梨さんの強さは重々理解していたつもりでしたが、実際に戦った感想は、ただただ呆然&絶句。正直なところ、何をされたのかわからなかったレベルです。
ひょっとしたら、「ここに常時バフを置けば強い」とか「これだけ返せば大ダメージ確定」とか、「あそこにハーピストエンジェル置けば勝ってたね」なんて考えがよぎったのが、そもそもダメだったのかもしれません。
高梨さん、お相手いただきありがとうございました! いつか、ひとつくらいは自分の駒を残せるようにがんばります……!
続いて、公式Twitter担当のリリアさんによる全10問のクイズコーナーが開催。ちなみにリリアさん曰く、「今回は本当に難しくしています!」とのことでした。
そしてメインイベント“オセロニアンの宴カップ”が開幕! これは会場各地でプレイヤー同士が戦った後、その内の上位4名で覇を競うというもの。
前回は残念な結果に終わってしまいましたが、目指すは引き続き優勝!
というわけで、諸々の反省点を踏まえて用意したデッキがコチラ。
火力とHPを両立できる、正月蘭陵王トップの神染めデッキになります。手駒事故を回避するため、S駒にはつねに高火力が見込めるジークフリート(闘化)とアムジェラを採用。
ルキア対策として、正月蘭陵王ができるだけ引き出されにくい構成も意識しています。デバフスキルや、特殊ダメージ罠に極端に弱いという弱点はあるものの、安定して勝ちを拾えるデッキを目指しました。
果たして結果は……!
戦績は6戦4勝2敗。前回・名古屋のときの3個よりは善戦したとはいえ、苦しい戦いを強いられることになりました。
勝負を焦り盤面で負けてしまったこと、弱点である魔デッキのカウンターを対処しきれなかった2敗が悔やまれます……。
それでも「みんなの実力が拮抗していれば、5個でもワンチャンあるかも……?」と思いましたが、そんな甘いわけもなく、予選敗退。
なお、決勝戦に進んだほとんどの方の獲得駒数は8〜9個でしたが、白チームトップの、8ソラ8@背脂隊さんの駒数はなんと11個!
僕も含め、制限時間的にはだいたい6戦が限界(=全勝しても駒獲得数は9個)ということを考えると、11個というのはまさに圧倒的な数字と言わざるを得ません。
タイガー桜井の「どういうデッキで回ったんですか!?」との食い気味な質問に、宮坊が「(手の内がバレるから)答えちゃダメだよ!(笑)」と突っ込む場面もありましたが、たしかにどんなデッキだったのか、誰しも気になるところでした。
ふじこうさんは蘭陵王トップの混合デッキ。8ソラ8@背脂隊さんはアズリエルトップの混合デッキ。
いずれも序盤で活躍しやすい駒を引きつつ、エクローシア(闘化)、イザナミといった、強力なカウンターとコンボスキルを持つ駒で牽制し合う展開に。
中盤は絶好のタイミングでのルキアの使用により、ふじこうさん有利の展開に……。と思いきや、結果的に、絶妙なHP管理と的確な読みにより、8ソラ8@背脂隊さんが勝負を制することになりました。
双方とも蘭陵王/ムーニアトップながら、Airaさんは魔を、takaさんは神を中心とした対称的なデッキメイク。
中盤まではtakaさんに有利な印象でしたが、最後はAiraさんがエンデガでクリスマスベリトのコンボスキルを発動させ勝利。高度な駆け引きに会場が沸き立つ名勝負となりました。
僕としては、ミラスタやデモクーゲルといっためずらしい駒を採用した、Airaさんのデッキ作りにセンスを感じました。罠駒の力を最大限に活かした戦いかたもすばらしかったです!
takaさんは蘭陵王トップの混合デッキ、ふじこうさんは、ランドタイラントをトップにした竜デッキ。
しかし、ふじこうさんの手駒運が明らかに悪いうえ、takaさんがルキア、アヌビス、罠駒、デバフ駒など、竜デッキに刺さる駒をことごとく引き当てることに。
結果、takaさんが勝者となりました。
「なんかもう、いろいろダメでした……」とはふじこうさんのコメントですが、実際、実力でどうこうできる範囲を超えていましたね……。
ただ個人的には、“宴”決勝戦での竜デッキの起用が、前回の名古屋に引き続き2回目という点に注目したいところ。
竜デッキにはさまざまなリスクがあるものの、駒巡りさえよければ相手を圧倒することも可能です。ただ、これまでは“安定しない”というマイナスの面ばかりが強調され、決勝の場での使用が控えられていた印象があります。
しかし、前回・名古屋の“宴”での起用を皮切りに、“負けられない勝負だからこその竜デッキ”というムーブメントが起こり始めているのではないかな、と感じます。
今後は竜デッキ対策も視野に入れたデッキメイクが、“宴”での戦いに必要となってくるかもしれませんね。
Airaさんはムーニアトップの魔デッキ、8ソラ8@背脂隊さんはアズリエルトップの混合デッキ。お互いにB駒2枚を抱えてのスタートとなりました。
8ソラ8@背脂隊さんのアズリエル、Airaさんのクイル・クエン(闘化)による毒ダメージの応酬により、互いのHPは拮抗状態に。
どちらが勝ってもおかしくない状況でしたが、Airaさんの手元にフィニッシャーが訪れず、最終的には8ソラ8@背脂隊さんが勝利を掴みました。
予選を駒11個という圧倒的な戦績で通過し、下馬評通りの活躍を見せてくれた8ソラ8@背脂隊さん。
要所要所での立ち回り、対戦相手の手駒を読み切ったかのような打ち筋、カウンター駒へのスマートな対処など、その一打一打は見事のひとこと! おめでとうございました!!
改めまして、福岡開催の“オセロニアンの宴”、楽しませていただきました。
福岡では初の“宴”ということもあり、最初は来場者同士、少しぎこちない雰囲気も。しかしイベント終了後は和気藹々とお話されている様子を見て、コミュニケーションツールとしての『逆転オセロニア』の力を再認識しましたね。
ちなみに、福岡での初ネカフェ(ネットカフェ)イベントの来場者は5名だったとのこと。それがいまや約100名ほどの方が足を運ぶことになったのは、ファンのひとりとしても喜ばしいかぎりです。タイトルの成長ぶりを、如実に感じることができました。
それでは次回、札幌の“オセロニアンの宴”で、またお会いしましょう!
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対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG/テーブルゲーム |
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メーカー | DeNA |
公式サイト | https://www.othellonia.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/Othellonia_info |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | オセロ・Othelloは登録商標です。TM&Ⓒ Othello,Co. and Megahouse / © DeNA Co.,Ltd. |
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