スマホでサウンドノベルを簡単に作れる・読める『ラノゲツクール』発表！あの有名人も参加

手軽にどこでもノベルゲーが作れる

KADOKAWAは新作スマートフォン向けアプリ『ラノゲツクール』を2017年春リリース予定であることを発表した。

本作は、『サウンドノベルツクール』の流れを汲みつつ、“より手軽に”、“空いてる時間に少しだけ”をテーマにしたコンストラクションツール。

文章を書くことに特化し、複雑な操作を必要としないため、誰でも簡単にひとつの作品を仕上げられるとのこと。作った作品は簡単に公開可能で、本作をインストールしていれば、全国どこからでも投稿作品を無料でプレイできるぞ。

KADOKAWAの持つキャラクターも素材として配信されるので、夢の競演をキミの手で実現できるかも!?

有名人が『ラノゲツクール』でゲーム作成

以下で紹介する有名人が、『ラノゲツクール』のためにゲームを作成中。配信開始後は、これらの作品もプレイしたい！

今野杏南

＜あらすじ＞
恋愛に奥手な男子高校生が、タイプの違う2人の女子高生にアプローチされ翻弄される学園もの青春ラブストーリー～
＜コメント＞
「恋愛官能小説は今まで書いたことがあるのですが、今回は学園ものにチャレンジしてみました。ダウンロードして楽しんで下さいね。」

倉持由香

＜コメント＞
「今回はRPGツクールフェスに続いて、ラノゲツクール用のシナリオ執筆をさせていただきました。前回はグラビアアイドルを題材としてましたが、今回は全く違ったシナリオになっているので、ダウンロードできるようになるまで楽しみに待っていてくださいね！」

仲谷明香

＜あらすじ＞
この物語の主人公は僕らしい。特に秀でるところもない、名前も平凡。生き方も平凡。全てが平凡な高校三年生男子、僕はそう思っている。僕の通う県立磐手川高校も、特に何の変化もない生活を送らせてくれる平凡な学校だった。 …はずだった。ある日突然、平凡な校舎の端の壁にドアが出来た。本当に突然だ。工事があるなどの知らせは、先生たちからはもちろんなかった。そのドアの先がどうしても気になった僕は、一限目を上の空で終わらせ、またそのドアがある校舎の端へ。そして、同級生と共にそのドアを開けてしまう。そこに広がっていた光景は――　もうひとつの磐手川高校？！平凡な高校生たちが過ごす、平凡じゃない、一度きりの特別な一日。