【新作】『彼女は最後にそう言った』のSYUPRO-DX待望の新作『終わらない夕暮れに消えた君』

『彼女は最後にそう言った』のSYUPRO-DXが新作アプリ開発中、またも涙腺崩壊系の予感 祝『彼女は最後にそう言った』100万DL達成！　祝コミック発売！　さらに新作開発中の情報も!?　先行情報盛りだくさんのSYUPRO-DXインタビュー！

孤島伝奇アドベンチャー

『あなたってよく見るとドブネズミみたいな顔してるわね』、『彼女は最後にそう言った』など、スマホ向けの良作を生んだSYUPRO-DXが待望の新作アプリ『終わらない夕暮れに消えた君』をリリース。

“孤島伝奇ADV”と謳われた『終わらない夕暮れに消えた君』は、“時間ループADV”で人気を博した前作『彼女は最後にそう言った』を踏襲したゲーム性。10年前に起こったとある失踪事件の真相を探る、主人公シュウヤとその同級生たちの物語が描かれる。公式の記載によると、本編クリアー時間の目安は120分～180分。

SYUPRO-DXの新作

印象に残るアプリ名や独特の作風でファンを獲得しているのがSYUPRO-DX。開発はわずか3人のメンバーで行っており、『あなたってよく見るとドブネズミみたいな顔してるわね』、『彼女は最後にそう言った』などのタイトルはスマホゲーマーなら聞いたこと、プレイしたことがある人も多いはず。

『あなたってよく見るとドブネズミみたいな顔してるわね』“内気な”勇者の成長物語

『彼女は最後にそう言った』むせるほど泣けるアドベンチャーゲーム

そんな彼らの新作が『終わらない夕暮れに消えた君』。

ゲーム性は、前作『彼女は最後にそう言った』とほぼ同様で、テンポよく物語を進めていける。

ドット絵で描くADV

SYUPRO-DXの作風でもあるのがドット絵。一見RPGのようなグラフィックながら、アドベンチャーゲームになっている。

操作は任意の場所をタップで移動。キーとなる人物や場所を訪れ、失踪事件の真相を探るための聞き込みをしていくのがゲームの主となる。

また、物語はメインストーリーのほかに、おつかい的なサブストーリーも存在。これらはゲームクリアーには直接関係ないが、世界観を深める要素になっている。

シリアスで泣ける物語と音楽

前作『彼女は最後にそう言った』でとくに話題になったのが、“泣ける”物語。これが口コミなどで大きな反響へとつながった。

『終わらない夕暮れに消えた君』でもその秀逸な物語は変わらず、早くも「泣ける」という声も。また、物語や舞台にマッチした絶妙な音楽も必聴。イヤホン装着のうえでのプレイを強く推奨したい。

かわいらしいドット絵とは裏腹に、物語はミステリアスでシリアス。自分の足で真相に迫っていくアドベンチャーゲーム特有の高揚感や疾走感は、昨今のスマホアプリではなかなか感じられないもの。文句なしにおすすめできる一作だ。

▼SYUPRO-DXインタビュー

『彼女は最後にそう言った』のSYUPRO-DXが新作アプリ開発中、またも涙腺崩壊系の予感 祝『彼女は最後にそう言った』100万DL達成！　祝コミック発売！　さらに新作開発中の情報も!?　先行情報盛りだくさんのSYUPRO-DXインタビュー！