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世界で30台!?スマホで操るロボットがテーブルを駆ける近未来ゲームが編集部に到来

2017-03-21 21:00 投稿

ロボットとスマホゲームがリンクする新時代のボードゲーム

ミラが開発した、スマホでロボットを操作するボードゲーム『CODE HORIZON(コード ホライゾン)』。

ソフトバンクが運営する“+Style(プラススタイル)”というIoT製品(※)のクラウドファンディングを行っているサービスにて、50万円の目標金額を達成し開発に成功したことで一躍話題になった作品だ。

※ IoT(Internet of Things)とは、あらゆる“モノ”がインターネットと繋がり、より便利な機能を持つようになることを指す。

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このゲームの最大の特徴は、ロボットが専用ボードの地形情報を読み取り、それらがスマホのゲームにも反映されること。要は、現実のロボットとゲームがリンクする夢のような作品なのだ!

そんな未来感溢れるゲームを、ファミ通App編集部は特別にお借りすることに成功! 実際に触れてみて感じた魅力をお届けしていく。

まずは、『コード ホライゾン』の要ともなるロボットたちの姿をご覧あれ!

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▲ロボットの名前は“ヴァルキリーローバー”(以下、VRO)。プラスチック製だが、細部にこだわりが見てとれる。

本作をプレイするには、スマホアプリとは別に、“『コード ホライゾン』 スターターキット”の購入が必要。価格は49896円(税込)。
初回販売分10セットは既に完売しているが、記事公開の本日(3月21日)スターターキット20セット分の追加販売を開始。興味をもった方は購入を検討してみては?

『コード ホライゾン』スターターキットの購入はこちら
▲独特の機械音を鳴らしながら、トコトコとフィールドを駆けるVROは、ちょっと愛嬌があるのもポイント。

『コード ホライゾン』開発者であるミラの松井健氏が、もともと将棋やチェスなどのボードゲームが好きなこともあり、「最新技術を使った新たなボードゲームを生み出したい」という熱い思いから、2年の開発期間の末に生み出された本作。

松井氏の宣言通り、経済産業省の“Innovative Technologies 2016”にも採択され、ますます注目を浴びている模様。そんな最先端テクノロジーを使ったボードゲームはいったいどんな魅力が詰まっているのか、ここからはゲームの見どころを紹介していく。

→『CODE HORIZON(コード ホライゾン)』のストーリーはこちら
ゲームの見どころ
・自律型ロボットに指示を出して戦う新たなボードゲーム
・フィールドが肝!地形効果を意識した戦略的なバトルを
・将来的にはカスタマイズも可能!オリジナルのロボットで対戦

自律型ロボットに指示を出して戦う新たなボードゲーム

『コード ホライゾン』は、テーブル上のリアルなロボットとスマホのアプリを使って遊ぶ、戦略ボードゲーム。

プレイヤーは赤チームと青チームに別れ、“敵プレイヤーのすべてのVROを戦闘不能にする”などのミッションを先に達成したほうが勝利となる。

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▲VROに搭載されている位置センサーが、ボード上にある座標を認識するため、自律して行動することができる。
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▲プレイ中のスマホ画面。バトル中はこのように敵機が表示され、敵の位置を確認しながら、画面右の戦術コマンドで指示を出す。

プレイヤーは、テーブル上のリアルな3体のロボット“ヴァルキリーローバー(VRO)”と、アプリ上のバーチャルな歩兵部隊“マーシナリー”を操り、相手の動きを予測しながら敵を倒す。

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▲VROは、プレイヤーが出す戦術コマンドに従って行動。歩兵部隊“マーシナリー”はアプリ上でしか表示されないため、目の前のフィールドとアプリ、どちらも確認しながらプレイする必要がある。
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▲編集部の女性陣も真剣な眼差しで対戦!

将棋やチェスなどのボードゲームのような“ターン制バトル”ではなく、昨今のスマホゲームで流行している“リアルタイムバトル”を取り入れた本作。目の前で戦うロボットが、バトルをさらに熱いものにしてくれる。

→『CODE HORIZON(コード ホライゾン)』の遊びかたはこちら

フィールドが肝!地形効果を意識した戦略的なバトルを

『コード ホライゾン』は、フィールドボードと呼ばれる専用のボードを平らな場所に置き、フィールドを完成させてからプレイする。このフィールドボードにはそれぞれ“地形”が設定されており、本作の“戦略性”を生み出す大きな要素となっている。

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地形は全部で4種類存在し、VROがいる場所によってさまざまな効果が働くのがポイントだ。

フィールドは、バトルを始める前に2×2、3×3、4×4と、自由に大きさを指定することができる。広い空間を確保できるのであれば、4×4の広大なフィールドでプレイすると、戦略性も高まるためオススメだ。

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▲フィールドマップには、平地、森林、山岳、沼地の4種類の地形が存在。

平地では移動は速いが、森林だと遅くなったり、山岳にいると索敵するレーダーの範囲が広がったりと、これまでのボードゲームでは叶わなかった要素も、最新技術により実現。

ロボットの位置情報がリアルタイムにゲームに反映されるため、将棋やチェスにはない、“地形”という別の角度の戦略も求められる。

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▲バトルのイメージ画像。フィールド上のVROたちは、ゲーム内ではこれほど広大なフィールドで戦っている。

”リアルタイムバトル”を謳っている本作ではあるが、難解な操作と複雑なシステムは、人を選ぶのが正直なところ。現状では、コアなゲーマー向けの作品のように見受けられる。

また、VROのバッテリーの持ちも決してよいとは言えず、そのあたりは今後に改善を望みたいところだ。

将来的にはカスタマイズも可能!オリジナルのロボットで対戦

開発者の松井氏曰く、VROは今後、「外見もAIも自由にカスタマイズできるようになる」とのこと。塗装やデカールはもちろん、VROの専用武器も別途販売していく構想もあるそうだ。

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▲VROに装着できる武器は、複数存在する。

『コード ホライゾン』には最初に購入するスターターキットのほかに、さらに楽しみたい人向けの“拡張キット”が存在する。

→拡張キット等の詳しい情報はこちら

拡張キットの中には、VROのドレスアップパーツや、“プラント”と呼ばれる、旗取り合戦モードを遊べるパーツが同梱。興味を持った人はこちらも要チェックだ。

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将来的には、スター◯ォーズやガン◯ムとコラボレーションをして、それらのキャラクター仕様のVROを作ってみたいと語る松井氏。もし実現したら、どんなビジュアルのVROが誕生するのだろうか。今から気になってしまう。

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▲過去には、京都の伝統的な漆塗技術によって塗装された特別モデルも販売されている。

+Style(プラススタイル)を運営し、出展企業をプロデュースするソフトバンクの秋田光生氏は、「ミラはハードもソフトも自分たちで開発し運営している。これまでのゲームのあり方(既存のハード向けにソフトを開発する)にはまらない、ゲーム業界の新時代のリーダーになるかもしれない」とコメント。

将棋やチェスなど、古き良きボードゲームからヒントを得て作られた『コード ホライゾン』。バッテリーの問題や量産の問題など、超えるべき壁は数あるかもしれないが、ゲーム業界の最先端を走っていることは間違いない。

新たなゲーム文化を作り出すミラの今後の動きにも注目だ。

『CODE HORIZON(コード ホライゾン)』製品詳細

『コード ホライゾン』をプレイするには、スマホアプリのDLと“『CODE HORIZON(コード ホライゾン)』 スターターキット”の購入が必要となる。

『コード ホライゾン』スターターキットの購入はこちら

【スタッターキットの内容】
・VRO×6機
・フィールドボード×16枚
・ステッカー×1セット
・3又充電MicroUSBケーブル×2本
・スマートフォン・スタンド×2

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【ヴァルキリーローバー(VRO)仕様】
サイズ 高さ45mm、幅55mm、奥行き65mm
通信Bluetooth 4.0
プロセッサ32bit ARM Cortex­M0 CPU
RAM16kb RAM
ストレージ256kb Flash
電源供給LiPoバッテリー 70mAh
連続プレイ時間約30分
『コード ホライゾン』の公式サイトはこちら

CODE HORIZON(コード ホライゾン)

ジャンル
リアルタイム戦略ボードゲーム
メーカー
MIRA
公式サイト
http://codehorizon.io/jp/
配信日
配信中
価格
アプリ無料、本体価格49896円(税込)
対応機種
iOS / Andoroid

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