【新作】多彩なジョブとスキルが目玉！ アクションRPG『ファンタジーハンターストーリー』

パズルで旅するアクションRPG

『ファンタジーハンターストーリー』は、現実と仮想ふたつの世界に分断された人類を描く、簡単なパズル要素を取り入れたアクションRPG。

本作のバトルは、横スクロールのウェーブ制。赤、青、緑の3色ブロックを使った簡単カジュアルなパズルがベースで、誰でも遊びやすい作品になっているぞ。

組み合わせるほど強くなる3色ブロックバトル

バトルの基本は横スクロールのウェーブ制。赤（前衛）、青（後衛）、緑（補助）のブロックを使った簡単なパズルアクションがベースとなっている。

画面下部にあるブロックは、左から順に押し込むように出現。

形状が三角なら通常スキル、逆三角形が特殊スキルを示し、タップで消すと該当するジョブがアクションを実行する。

隣り合うブロックが同色であれば最大3個まで組み合わせることができ、その数に応じてパワーアップ。攻撃系ならダメージ、ヒール系なら体力の回復量が増していく。

パズルと入ってもラインは1列、タップで消せば自動で押し込まれる簡単な仕組みで遊びやすい。

また、本バトルには預言者と呼ばれるサポートが同行。ブロック上部にあるゲージを消費して専用スキルを実行する。

なお、序盤から同行してくれるクレアのスキルは、雑魚はもちろんボスのアクションを阻止できる優れもの。

その他、ヤニラスやモーラ、エスターなどストーリー進行に合わせてさまざまな預言者が登場。いろいろなキャラクターがプレイヤーの冒険をサポートしてくれるぞ。

勇者の育成はレベル5からが本番

バトルの要となるスキルの強化は、勇者のレベルが5に達するとアンロック。

素材となるスキルブックは特定のステージに限られるけど、ドロップ率は平均的なので周回プレイを重ねていけば十分な数を獲得できる。

なお、特殊スキルは勇者レベルが10に達し、さらなる階級とステータスを手に入れる“突破”をし終えることで強化可能。

手順や育成の流れはその都度ゲーム内で解説されるので、それに従ってひとつずつ覚えていこう。

3つのチームで巣材を集める神魔封印

勇者を3人を特定のエリアに派遣、素材集めを委託できる放置系コンテンツの神魔封印。

強化系の消耗品から貴重な素材までラインナップは幅広く、同時に3チームを派遣することができる。

探索に出した勇者は6時間、多いときは12時間戻ってこない。

仕事中や寝る前などスマートフォンに触れない時間帯を見つけてセット、落ち着いたタイミングで確認するくらい余裕を持って楽しむのがベストだ。

なお、本作にはどこか見覚えのあるアニメや他ゲームなどの要素が多数存在。その部分は、どうしても気になってしまう。

また、肝心のストーリー展開もプロローグこそ壮大だけど、ゲーム中はあまり説明がなく淡々とした会話が続くので、どっち付かずの印象だ。

P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら

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