『はがオケ』正式版の配信日が決定！アプデを含む生放送最新情報まとめ

2017-02-24 22:59 投稿

アニメDVDは3月31日発売

2017年2月22日20時より新感覚戦略ゲーム『はがねオーケストラ』のニコ生“唯一無二はがオケ開幕正式サービス発表会”が放送された。

正式版実装日時発表

『はがオケ』の正式サービス実装日時が2017年2月28日19時であることが発表された。

この正式サービス開始と同時に行われるアーリーアクセス最終アップデートにて実装される内容が下記のように発表された。

■シナリオ第4話のボス戦まで実装

最終アップデートで第4話ボス戦まで実装が決定。しかもボスハガネはアニメのオープニングでも確認できたサソリ型ハガネだ。

■部隊の3班解放でついに5体編成へ

上に記載したシナリオ第4話クリアー後に部隊の3班が解放。これにより、全5班でのより戦略的な戦いが楽しめるぞ。

■すべての班をまとめて操作できるように

これまではすべての班を同じ場所に向かわせる場合、班の数だけ指示する必要があった。だが、正式版ではそれらをまとめて行える機能を追加決定。この機能をONにしておけば、作戦もまとめて変更可能だ。

■希望編成のゲストを優先的に呼び込める

部隊の第5班はランダムで呼び込める機能となっているが、こちらを武装ごとに絞って呼び込める機能が実装決定。

■“アイ＝カタ”部隊員とより親密に！

信頼度は100％がMAXだったが、正式版から特別なアイテム“リング”をプレゼントすることで200％まで上昇させることができる機能“アイ＝カタ”が実装される。リングプレゼント時には特別なボイスや演出をチェックできるので、実装後は好みのキャラクターにプレゼントしてみよう。

■正式版スタート記念イベント実施決定

正式版のサービススタートを記念したイベントの実施が決定。目玉報酬はシルエットとして映し出されているが水着姿のマーシャとのこと。イベントでの部隊員報酬は初の試みなので、ぜひ獲得を目指してみてほしい。

上記のほかにも下記機能がアップデート（および今後のアプデ）で実装される予定となっている。

・難易度“超強い”実装！全難易度クリアーで軍票がもらえる
・パーツのコンセプトをより色濃くなるように強化
・難しすぎたミッション難易度をなだらかになるように緩和
・1回の戦闘時間が短縮できるように調整決定
・歴代レイドボスが勢揃いするイベント“オールスターレイド”が3月中に実施予定。
・『VOICEROID』の結月ゆかり、弦巻マキをイメージしたデザインの新型ハガネが3月中に実装予定。
・曜日ミッションの報酬がより多く、集めやすく強化。しかも3月にはさらに報酬を獲得しやすくなるフィーバータイム機能が追加実装される。
・戦友へ貸し出すハガネを設定できる機能をはじめ、利便性の向上を継続。
・レジェンドパーツの出現率を1.5～最大2倍まで拡大。

正式版スタート後の予定

2月28日の正式サービス開始以降、『はがオケ』はどのように進み続けていくのか？　その一端となる一部の内容が発表された。時期などの明確な情報はふせられていたので、公式Twitterなどの続報を待とう。

■『VOICEROID』の琴葉茜・葵の特別版部隊員実装予定

コラボイベントのボスおよび部隊員として実装された『VOICEROID』の琴葉茜・葵のふたりにも中の人である榊原ゆい（声優）が演じる特別バージョンの実装が決定。もちろん新イラストとして登場予定なので実装をお楽しみに。

成人から幼女まで!? 『VOICEROID』×『はがオケ』の今後

今回の生放送ではビデオコメントのみの出演となった『VOICEROID』を製作している株式会社AHS代表取締役／CEOの尾形友秀氏。同氏に『VOICEROID』と『はがオケ』コラボレーションの経緯や今後の展望についてミニインタビューを実施させてもらったぞ。TeamPSGの広報T氏にも同席していただけたので、ここだけの貴重な話をその目でチェックしてみてほしい。

――『はがねオーケストラ』と『VOICEROID』がコラボに至った経緯についてお教えいただけますでしょうか？

尾形　もともとゲームを作る側として仕事していた時期がありまして、そのときの同僚がTeamPSGさんとの繋がりをもっていたんですね。そこで「ゆかマキとコラボしてみたい」という話をTeamPSGさんがしてたよと同僚から聞きまして、TeamPSGさんを紹介してもらうという形で繋がりを持ちました。

広報T　アーリーアクセス配信日から逆算すると猶予が1年も無い2016年初頭に初めて打ち合わせさせていただきました。そこからはキャラを登場させることはもちろん、チュートリアルの解説役にしてみてはどうか？とかいろいろと詰めさせていただき、いまに至ってます。

尾形　ゲームに関わりがある者でしたので、新たな事業がゲームと密接に絡む、協力していけるということで、お話しいただけたときは嬉しかったですね。しかもただのコラボレーションではなく、『はがオケ』の世界で生きているひとりのキャラクターとして登場させていただけている点も本当にありがたいですね。

――『はがオケ』での弦巻マキ、結月ゆかりはしっかりものとサボり癖の強いニートのような位置づけになっていますが、公式の設定だったりするのでしょうか？

尾形　公式としては「これじゃなきゃダメ」という設定はあまり用意はしてはおらず、受け皿を広くしています。ですのでクリエイターごとに自由にカスタマイズしてもらえるのも『VOICEROID』ならではの特徴とも言えるでしょう。たとえば、ニコニコ動画をはじめとした数々の実況動画に解説として使用される『VOICEROID』たちは、作成者それぞれがチューニングした性格となっています。今回の『はがオケ』に関しても同様で、弦巻マキ、結月ゆかりの性格付けはTeamPSGさんのほうで担当されていますので、僕もニート臭ただよう結月ゆかりを、ゲームをプレイして見つけたときは面白くて笑いました。

――現在の『はがオケ』には『VOICEROID』の4人（弦巻マキ、結月ゆかり、琴葉茜、琴葉葵）が登場していますが、今後も追加などの予定はあるのでしょうか？

尾形　現段階では未定としか言えないのですが、僕の会社には成人から幼女まで『VOICEROID』が何人もいますので、TeamPSGさんからオファーをいただけるのであれば積極的に協力していきたいと思っています。

広報T　こちらでも、引き続きご協力をいただき、ユーザーさんへおもしろいゲームを届けていきたいと思っています。しかし幼女ですか……

尾形　Tさんは幼女に食いついてきましたか（笑）。でも、『VOICEROID』であればどの子でもコラボレーションできるようにこちらも動いていきたいですね。

■第2の拠点“火陀”までのシナリオが描かれる第5話

“彩（いろどり）”から第2の拠点となる“火陀（ひだ）”へと進むためのシナリオ第5話の実装も3月を予定。そこで、今回は“火陀”で暮らす人々や見どころなどがスライドで公開されたのでチェックしておこう。