『紙兎ロペ』の監督によるテレビアニメも！ LINE新作発表会＆プレイリポート

まさかのアニメ化！　プレイ画面もお目見え

2017年2月15日、『LINE アキンド星のリトル・ペソ』の発表会にて、クリエイター陣による本作の紹介と、実機による試遊会が実施された。

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『LINE アキンド星のリトル・ペソ』はLINEとSoWhatの初の共同事業タイトル。発表会では、初めにSoWhatの代表“馬場一明”氏が登壇し、本作の特徴を説明した。

本作の主人公は、ゲームへの課金のしすぎで自分の星を追い出されてしまった王子様“ペソ”。数々の星を巡りながらお金を稼ぎ、故郷の“アキンド星”に帰るのが目的だ。

馬場氏は「LINEと共同で開発する以上、たくさんの人に遊んでもらえるゲームを作りたかった」とコメント。

簡単操作のタップゲームだが、星にお店を作ったり、住人を就職させてあげたりと、やりこみ要素は盛りだくさん。かわいらしいキャラクターデザインも大きな魅力だろう。

テレビアニメ化決定！　出演声優陣登壇

続いて、LINE GAMEとしては初のテレビアニメ化をすることも発表された。

アニメ『アキンド星のリトル・ペソ』はTOKYO MX1にて2017年4月3日より放送される。

アニメ化のプロデュースはイマジニアが担当。監督・脚本は『紙兎ロペ』を代表作に持つ青池良輔氏が務める。会場では、さっそく第一話を放送。

第一話の放送が終わると、ペソ役の原涼子（写真中央）とルーブル役の江口拓也（写真左）、青池良輔監督（写真右）が登壇。

今後はアニメキャラクターグッズの販売も検討しているとのこと。お店に『アキンド星のリトル・ペソ』のグッズが並ぶ日も、そう遠くないはず！

試遊で明らかになった3つの魅力

記者発表会終了後、開発段階の実機を用いた試遊会が行われた。そこで味わった本作の魅力をお届けしよう。

1.タップが楽しい数々の仕掛け

タップするだけ、と聞くと退屈そうなゲームに感じるが、ついついタップしてしまう数々の仕掛けが秀逸。演出や効果音も気持ちよく、つい夢中になってしまう。タップでお金を稼いで、住人やお店を増やしていくシンプルなシステムは、どんな人でも楽しめるだろう。

2.ペソもお部屋も自由にイメチェン

ペソのカラーリングは最初に選べるほか、着せかえやお部屋のデコレーションといったカスタマイズ要素もかなり自由。ペソは疲れたり、お腹が減ったりすると表情でアピール。それ自体がかわいくて、自分だけのペソに愛着が沸くこと間違いナシだ。

3.住人によってお店も商売繁盛！

お金は、ひとりで稼ぐよりみんなで稼ぐほうが効率的。そこで、別の惑星から住人をスカウトしてお店で働かせよう。そうしてお金を稼いで星のレベルを上げ、ロケットを完成させればまた別の惑星に旅立てる。つぎに行ける惑星はどんなところか、そんなワクワク感もバッチリ味わえちゃうぞ。

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