『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2017-02-05 15:37 投稿
この記事に関連するゲーム ゲーム詳細
逆転オセロニア
DeNAが配信する『逆転オセロニア』の公式リアルイベント“集え!オセロニアンの宴 1周年大感謝祭-2017 冬-”が、2017年2月4日、東京・渋谷のcocoti SHIBUYAにて開催された。
▼本イベントのタイムシフト視聴はこちら
⇒“集え!オセロニアンの宴”1周年大感謝祭
▼過去の“オセロニアンの宴”もチェック!
⇒【初開催】“オセロニアンの宴”リポート
⇒“オセロニアンの宴 in 東京”リポート
開会の挨拶の後、来場者たちはウォーミングマッチやプレイヤー間での交流、それぞれのコーナーでのイベントを楽しんだ。
なおウォーミングマッチでは、タイガー桜井、宮坊、ターザン馬場園、ちゅうにーさん、みそしるさんらゲストとの対決も可能だった。
また、恒例となった、元オセロチャンピオンの高梨さんとの多面打ちも行われた。
続いて公式Twitterのリリアが、ごはんさんとけいじぇい氏を交え、本作の1年間を振り返るコーナーを実施。
トークでは“囁き系スキル”下方修正に伴う、2016年5月時点での実情がけいじぇい氏から語られる場面も。
ゲーム性が大きく変わる仕様変更であったため、当然、ユーザーからはさまざまな反響があったという。
しかし、結果として本作がより深い戦略性を獲得するに至ったことを鑑みるに、まさに英断だったと言えるだろう。
【“囁き系スキル下方修正”についてはこちらをチェック】
⇒ユルルングル、ベリアルなど“囁き系スキル”のバフ倍率が変更!バランス調整で何が変わる?
続いてプロデューサーのけいじぇい氏による裏話コーナーが開催。
まずは、ゲーム開始時に選ぶことができる9体の駒が、どのような割合で選ばれているのかを公表。
マスタークラスとは、竜、魔、神、混合デッキでそれぞれ100勝し、さらに一定数勝ち続けることで得ることができる称号。
アクティブユーザーが目に見えて増加しているだけに、さぞ多くのプレイヤーがマスタークラスに到達していると思われたが、実際のところは「900人以上1000人以下」とのこと。
会場からは、「もっといると思った」というどよめきの声が多数上がった。
続いて新情報が発表。
イベントキャンペーンなどで取り損ねた報酬を、後からでもゲットできるギフトボックスが登場する。実装は2月中とのこと。
ベルーガ、タローマティ、アールマティの3体の闘化が発表された。現状でも広く活躍しているベルーガだけではなく、タローマティ、アールマティの性能がどのように強化されるのか期待が高まる。
こちらも実装は2月中とのこと。
2017年春に向け、大型アップデートを予定しているという。詳細は明らかになっていないが、楽しみに待っていたい。
そして本イベントの目玉、オセロニアンの宴杯が開幕。
まずは決勝戦に進む4名を選出するために予選が行われた。
決勝進出者は以下。
両者とも蘭陵王/ムーニアトップのバフデッキ。
後攻のモルガンさんは開幕早々、アズリエルのX打ちで猛攻を仕掛ける。
アズリエルの強力なコンボスキル発動を倦厭するスコフィールドさんだが、モルガンさんに回復マスでさらにHPを回復されてしまうことに。
しかしここから、スコフィールドさんはアンドロメダ(闘化)のダメージカットによる冷静な立ち回りを見せる。
さらに、ハーピストエンジェル(クリスマス)のコンボスキルをクリムゾントニトルスで発動。
大ダメージを与えることに成功し、スコフィールドさんの勝利を掴んだ。
両者とも蘭陵王/ムーニアトップのバフデッキ。
序盤は互いに牽制し合う立ち回りだったものの、アズマさんがアズリエルをX打ちしつつ回復マスで踏んだところから展開が加速。
対するヨッシーさんは盤面優位を狙い、アズリエルのコンボ発動を敢えて見逃すものの、結果として大ダメージを負ってしまう。
その後、ヨッシーさんは回復マスを踏み挽回を図るが、アズマさんが使ったアルンにより、勝敗は決した。
互いに蘭陵王トップのバフデッキ。
モルガンさんは初手からアズリエルを置く思い切った攻めを見せるが、ヨッシーさんはこれを逆手に取り、イヴェットによる特殊ダメージカウンターを狙う。
これを受けたモルガンさんは、定石を崩し強力なカウンターを持つエクローシア(闘化)で圧をかけるものの、ヨッシーさんは低ATKのヴァイセを使用、被害を最小限に抑える。
続いてモルガンさんはルキアにより蘭陵王の引き出しを狙うが、ヨッシーさんがルキア対策として祝融のATK調整(レベルを最大にせず、蘭陵王以下のATKに抑える)を行っていたため、不発に。
これを皮切りにヨッシーさんが果敢な攻めを決行。クリムゾントニトルスで祝融のコンボスキルを発動を狙うことに。
これで一気に勝負が決まるか……、と誰もが思ったものの、辛くもHPを削りきれない事態に。
結果、モルガンさんがギリギリの接戦を制した。
互いにムーニアトップのバフデッキながら、アズマさんは魔属性寄り、スコフィールドさんは竜属性寄りの編成。
1、2手目はオーソドックスな展開だったものの、スコフィールドさんが貫通スキルを持つノイレ(進化)をX打ちしたところから盤面が荒れ始める。
続いて、スコフィールドさんがハーピストエンジェル(クリスマス)によりプレッシャーをかける。
これを受けたアズマさんはイヴェットによる特殊ダメージ返しを狙うが、スコフィールドさんはその誘いに乗らず、冷静にイヴェットを返す……といった高度な駆け引きが展開。
しかし、徐々に盤面はアズマさん優勢の流れに。エンデガのコンボスキルをアルンで発動させたことが決め手となり、アズマさんが優勝の座を勝ち取った。
【関連記事】
⇒第2回“オセロニアンの戦”まとめ
最後は、本大会で優勝したアズマさんと、全国のネカフェ対決を勝ち抜いたのんパパさんとの勝負。
デッキは互いにムーニアトップ。序盤からアズマさんはハーピストエンジェル(クリスマス)⇒アルンをX打ちと攻撃的な立ち回り。
これを受けたのんパパさんも、ハーピストエンジェル(クリスマス)によるコンボスキルを受けつつ盤面有利を狙う、強気の立ち回りを敢行。
一進一退の攻防を見せたものの、最終的にはのんパパさんがエンデガのコンボをグエリアスで発動させて大ダメージ。これが決め手となり、のんパパさんが勝者となった。
イベントの最後には抽選会を実施。合計50名に『逆転オセロニア』1周年を記念したグッズがプレゼントされた。
こうして本イベントは大団円で幕を閉じた。
『逆転オセロニア』は、ユーザー間交流を視野に入れたリアルイベントを、リリース初期から積極的に実施してきたスマホゲームとしては非常にめずらしい作品。
実際に対戦している本人たちだけではなく、観戦者まで巻き込むスポーツさながらの一体感は、本作ならではの体験ではないだろうか。
“国民的対戦ゲーム”を標榜する『逆転オセロニア』の、2年目に向けたますますの躍進に期待したい。
⇒通常クエストで手に入る進化素材まとめ
⇒進化素材まとめ&亀クエ時間割
⇒スキル上げに使える駒まとめ
⇒通常クエストで手に入るオススメBキャラ9選
⇒初期キャラ9体の性能を徹底評価
⇒ダメージ計算式とスキルを理解してバトルをもっと有利に
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG/テーブルゲーム |
---|---|
メーカー | DeNA |
公式サイト | https://www.othellonia.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/Othellonia_info |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | オセロ・Othelloは登録商標です。TM&Ⓒ Othello,Co. and Megahouse / © DeNA Co.,Ltd. |
この記事に関連した記事一覧
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧