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【新作】厨二病患者歓喜! 理系主人公がオカルト事件に立ち向かうテキストシネマアドベンチャー

2016-12-29 09:00 投稿

理系主人公がオカルト事件に立ち向かう

『MONOTO-SITUATION:LUCID AND DAYDREAM』はテキストシネマアドベンチャーと銘打たれた意欲作。物語のクライマックスを予感させるオープニングアニメーションや、没入感を高めるのさまざまな演出が特徴だ。また、メインキャラはもちろん、モブキャラの発言に至るまでフルボイス収録されている点もすばらしい。

▼オープニングアニメーションはこちら

総じてスマホゲームとは思えないリッチな仕上がりになっているのだが、ゲーム中に選択肢などは存在せず、どちらかと言えばノベルゲームと呼称するほうが適当だ。

そして、本作はシナリオ課金制。第01章は無料配信だが、物語がどれだけ続くのかは不明瞭。2016年12月28日の時点で第06章まで用意されているが、ここまで読んでもオープニングに登場した場面はまったく出てこない(笑)。

だが、第03章から一気におもしろくなるのも事実。とくに某科学アドベンチャーシリーズのファンには確実に刺さる内容だろう。正直イマイチな第01章に関しても、後になってとんでもない伏線が隠されていたことが判明して、評価が一変するかもしれない。真相にたどり着きたくば課金すべし!

ゲームの見どころ
●科学とオカルトが同居するストーリー
●没入感を高めるジェスチャー & フォーカス
●スマホ向けに最適化されたインターフェース

科学とオカルトが同居するストーリー

ストーリーを大まかに説明すると、未科学研究会という弱小サークルのメンバーが怪しげなアプリの調査をするうちに事件に巻き込まれていくというもの。

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▲主人公の所属するサークルに持ち込まれた謎のアプリ“ゴーストセンサー”。いかにも胡散臭いアプリをきっかけに、物語は動き始める。

未科学研究会のメンバーについても軽く紹介しておこう。

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▲実験を生きがいとする理系主人公。理詰めで人を論破する悪癖あり。ハリソン効果を研究しているあたり、ちょっとどうかしている。
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▲ヒロインと思しき少女だが第01章には出番(ほぼ)なし。ヤンデレの匂いがプンプンするぜ!
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▲伴野の悪友で女好き。いいとこのボンボンらしい。
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▲不思議ちゃん。第06章までに登場するが顔見せ程度なので、今後の活躍に期待。
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▲未科学研究会の会長にして、滅多に顔を出さない幽霊会員。

第01章から例の想定科学アドベンチャーへのオマージュとも思えるシーンが頻出するので、そのあたりの知識があれば最初から十分楽しめるはず。

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▲あの観測者を思い出さずにはいられないシーンがぞくぞく登場。これ、絶対にわざとだよね(笑)。

伴野の未科学研究会への加入が描かれる第03章からが、本作の真骨頂。論破厨の伴野と対等以上に渡り合える会長の存在がいいスパイスとなっている。

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▲「そもそも未科学って何じゃ?」と思った読者も多いだろうが、そこは大丈夫。会長が丁寧に教えてくれるぞ。

やはり、ホワイトボードでの解説は定番だよな! なお「ヽ(*゚д゚)ノカイバー」は書かれていなかったが、近いものは確認できた……いかん、話を戻そう。

理系の伴野が心霊写真や“呪いのブログ”などという眉唾物のガジェットに科学のメスを入れて論破していく様も見どころのひとつ。シミュラクラ現象や前後即因果の誤謬など、厨二病患者にとっては一般教養とも言える用語が頻出してニヤリとさせられる。

ただ、“ゴーストセンサー”に関してはかなり危ない香りが漂っていてね……。

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▲伴野たちが“ゴーストセンサー”によって発見した謎の地下道。そこに何が待っているのか、君の目で確かめてほしい。好奇心は猫を殺すというが、伴野たちの運命は!?

没入感を高めるジェスチャー & フォーカス

本作は主人公である伴野の一人称で描かれており、プレイヤーが伴野の視点で見ていることを体感できるような仕掛けが至るところに散りばめられている。

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▲突き出された端末の画面を注視、そこから端末越しに相手の表情を伺うという視線の流れが見事に表現されている。
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▲暗闇のシーンでは、伴野の操る光源の動きが臨場感を演出している。
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▲周囲のキャラクターに関しても棒立ちではなく、頻繁に立ち位置が変わる。背景をぼかしているところも芸が細かい。

これらのジェスチャー & フォーカスによって得られる没入感はスマホのノベルゲームとして最高のレベルに達していると断言しよう。テキストシネマアドベンチャーとは、よく言ったものである。

スマホ向けに最適化されたインターフェース

ノベルゲームを遊ぶに当たって操作感はそれほど重要ではないと思っていたのだが、実際に機能を活用してみると利便性に驚かされた。とくに便利なのは、用語集へとダイレクトに飛べる機能だろう。

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▲青字の用語が出てきたら左フリックしてみよう。即座に用語集へアクセスできる。

また、上フリックでメッセージウィンドウの消去。下フリックでログの表示。右フリックでオートモードへの切り換えができる。メニュー画面を介さずにこれらの機能を利用できるのは非常に快適だ。

そのほか、ノベルゲームとして定番の機能もしっかりと用意されているぞ。

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▲章単位で物語を読み返すことも可能。また、課金によって“エキストラ”を開放している場合は10シーンまで“お気に入り”に登録でき、好きなシーンを自由に楽しむこともできる。

さらに、“エキストラ”を開放するとゲーム中に登場したCG、動画、ミュージックを鑑賞できるようになるのもうれしいポイントだ。

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▲スワイプで全体を確認できる縦長のCGも用意されている。
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▲ちなみに、“エキストラ”はシナリオとセットで購入するとお買い得。

人を選ぶタイトルであることは間違いない本作。とにもかくにも、まずは無料で楽しめる第01話をお試しあれ。

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MONOTO-SITUATION:LUCID AND DAYDREAM

ジャンル
テキストシネマアドベンチャー
メーカー
Takahiro Abe
公式サイト
http://monoto-situation.com/
配信日
配信中
価格
無料(ゲーム内課金あり)
対応機種
iOS

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