【新作】ご当地情報も学べちゃう脱出ツアーにようこそ! 『日本横断! ナゾ解きトラベル-西の章-』

2016-11-22 12:00 投稿

西日本を代表する観光地をぶらり謎解き旅

人気の観光地や世界遺産など、西日本各地を舞台にご当地にちなんだ謎解きに挑む脱出ゲーム『日本横断! ナゾ解きトラベル-西の章-』。

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攻略しやすい難易度の脱出要素に加え、各府県の雑学も学べちゃう本作。

思わず「へぇそうなんだ!」と驚く情報も多く、謎を解く達成感と学べるお得感を満喫できる、1度で2度おいしい内容。

そんな西日本ツアーの魅力を九州・沖縄エリアをめぐりながらリポートするぞ。

ゲームの見どころ
●地域色を味わえる謎解きパート
●脱出時に学べるご当地雑学!! 

地域色を味わえる謎解きパート

九州・沖縄エリアから始まる本作、そのスタートは沖縄県。

首里城か西表島、それとも水族館かもなと狙いを定めて始めてみると、目の前に広がっていたのはさとうきび畑だった。

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足もとに落ちている鎌を回収、画面下のアイテム枠から選んでさとうきび畑をタップでザクッとひと刈り。わずか2タップで脱出成功ってわけ。

あまりにあっさりな謎解きで沖縄県民にとっては、その難易度にガッカリかもしれない。

しかし、日本を代表する南国の観光地だからこそ、チュートリアルの要素を踏まえて、なじみのある沖縄が採用されたに違いないのだ。

どうです、このおどろきの難易度。徐々にハードルが上がってはくるけど、その大半は見えるものから答えを連想するのは容易

それでは、ちょっと進んで佐賀県を覗いてみよう。

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沖縄に比べると謎解き感が増してきた佐賀県。

おそらく、背景にあるのは吉野ヶ里遺跡の竪穴住居群、弥生時代にちなんだキャラクターがお出迎えしてくれた。

彼の足もとに埋まっている緑色の勾玉を、看板の配色を参考に……後はわかるよね!

さて、九州・沖縄エリアの最後を飾るのは熊本県。ここでちょっと学力を試される謎解きが出題される。

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歴史がめっぽう苦手な著者には冷や汗モノの熊本県だったけど、思い当たる年代を上から順に“7”を足しながら4桁のカギに入力していったら、運よく解錠することができた。

難易度の振り幅が大きくて焦ってしまうこともあるけど、地域に関連するものが問題ばかりなので、いい勉強にもなってうれしいよね!!

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脱出時に学べるご当地雑学!!

各地の謎を解くのもいいけど、本作をプレイしていてそれ以上に楽しかったのが、脱出時に教えてもらえる地域ごとの雑学だ。

たとえば沖縄の場合、謎解きに役立った鎌にちなんだもの。また、鹿児島では薩摩を代表するお土産のひとつ、“さつま揚げ”に関するこんなことを教えてもらえる。

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クリアーするたび、「へぇ」と思わず感心してしまう本作。

小さなお子さんにはお勉強に最適、友だちや彼氏彼女と知恵比べってのもいい。本作は“西の章”となっているので、いずれ“東の章”がリリースされたらうれしいなと期待がふくらむね!!

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P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら

日本横断! ナゾ解きトラベル-西の章-

ジャンル
アドベンチャー
メーカー
Contentsgate Inc.
配信日
配信中
価格
無料
対応機種
iOS/Android

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