【PS VRガイド】シネマティックモードとは? 詳細・設定・使い方まとめ

2016-10-17 20:24 投稿

最大226インチの大画面を自宅で味わえる!!

2016年10月13日、待望のプレイステーション VR(以下、PS VR)が発売。

仮想空間を描く大迫力のゲームはもちろん、多くの映像コンテンツもリリース。世界中の注目を集める、VR元年にふさわしい大きな一歩を踏み出している。

本記事ではその機能のひとつ、“シネマティックモード”の魅力を設定から順に紹介していく。簡単に言えば“自宅が映画館になる”ってことなんだけど、これが期待以上にすごいのだ!

シネマティックモードとは?

シネマティックモードとは、仮想空間内の大迫力のスクリーンで、PS4用ソフトウェアや映画をはじめとする映像コンテンツなどを楽しめる機能のこと。

2.5メートル離れた距離にスクリーンが現れ、画面サイズは小(117インチ相当、視野角54度)、中(163インチ相当、視野角71.5度)、大(226インチ相当、視野角90度)の3段階から選択できる。

PS VRの視界に広がる様子は、さながら映画館の座席に座って巨大なスクリーンを見ている感じ

そのため映画などの動画コンテンツを、家にいながら巨大スクリーンで楽しめるのはもちろん、PS VR非対応のPS4タイトルなんかも大画面で楽しめるのだ。

シネマティックモードを設定しよう

(1)ホーム画面の設定から“周辺機器”を選択。

 
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(2)周辺機器内、“PlayStation VR”を選択。

 
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▲こちらはPS VRの初期設定が完了した段階で追加されている。

 

(3)PlayStation VR内、“画面サイズ”を選択。

 
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▲これ以降はPS VRが起動していないと進むことができないので注意しよう。

 

(4)お好みの画面サイズを選択

 
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▲スクリーンがオレンジなのは著者の好み。デフォルトの青以外にも多数の色があって、自由にカスタマイズできるのはPS4の仕様だ。

距離感の捉えかたはひとぞれぞれだけど、映画館の座席位置で例えるなら小は後列、中は真ん中、大は前列といったイメージだ。

また、小だと頭の動きに合わせて画面がついてくるけど、中と大の場合は画面が固定されるので、映画館風という点で言うなら中と大がそれに近いかな。

 
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▲ちなみにこちらは小、画面がついてくるタイプだ。じっと座っていられないひとはこちらが最適かもね。

ゲームはもちろん映像もシネマティック!!

PS4ではNetflixやHulu、アマゾンビデオなど、オンラインストリーミングサービス(それぞれ契約が必要)が利用できる。

それらすべての映像コンテンツに加え、お手持ちのDVDやBlu-ray Disc、VRに対応していない従来のゲームも、シネマティックモードを使えば大スクリーンで楽しむことができるのだ。

Netflix

 
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▲初回1ヵ月の無料体験あり、月額料金は650円(SD)、950円(HD)、1450円(4K)。料金の違いは公式サイトを参照してほしい。

Hulu

 
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▲初回2週間の無料体験あり、それ以降は月額は933円で継続して視聴できる。

大型テレビを購入したいけど部屋が狭くてなぁ、とお悩みのあなた。PS VRを使って映画館クラスまでいっきにスケールアップ、貸切状態で最高の臨場感を満喫してもらいたい!!

 
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▲コントローラにあるPSボタンを押せば、視聴orプレイ中でも自由に画面サイズを変更可能。また、四角ボタン左上のオプションボタンを長押しすると、自分の正面にスクリーンを再配置できる。個人的にはわずかに頭をあげた状態で固定するのがベストポジションだ。
 
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▲これまで購入してきたPS4タイトルもシネマティックモードでプレイ可能。プレイ済みのゲームでも大画面になるだけで初心に戻った感覚で楽しめるぞ。

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P.N.深津庵
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