【新作】ウォーキングでより捗る！ まったりプレイのかわいい惑星探しが楽しい 『Walkr -ポケットの中の銀河冒険-』

相棒の柴犬とドキドキの惑星ウォーク

11才の天才少年コリンズが、歩行エネルギーを動力とした画期的な宇宙船“Walker”を発明。柴犬のドギーといっしょに宇宙へ飛び出しちゃうウォーキングゲーム、それが『Walkr -ポケットの中の銀河冒険-』だ。

実際に歩いた歩数に応じて上昇する“歩行エネルギー”、そこから始まる未知の惑星探索や資源の回収、住民たちを増やしていくなど、思わず歩きたくなる遊びが詰まった本作の魅力を紹介するぞ。

公式PVはこちら!!

エクスプローラーで惑星を探索

コリンズ少年の乗るWalkerには“エクスプローラー”という探査システムが搭載されている。それを広大な銀河にしゅぽんと発射、一定の時間を費やすことで未知の惑星を見つけてくれる。

ウォーキングゲームと聞いて歩くことが大前提なイメージが強いけど、歩いて稼ぐ歩行エネルギーはあくまでもゲームをスムーズに進めるためのもの。時間をかければ歩きまわらずとも楽しめちゃうのが、本作のいいところなのだ。

探索する銀河が遠くなればなるほど完了までの時間が上昇、それを短縮するために役立つのが歩行エネルギーってわけ。

急ぐ必要がなければそのまま放置しておけばいいので、こまめにゲームを確認する必要がない点はお手軽でいいよね。

腹ペコな惑星に食料をあげて資源を集める

発見した惑星にはさまざまな資源があり、それを回収することでコインを稼ぐことができる。

このコインが新たな惑星探索、惑星の人口を増やすアップグレードなどに欠かせないものなんだけど、惑星たちも空腹状態では資源を生み出してはくれない。そこで重要になるのが“DFR”という食料生産装置だ。

プレイヤーは惑星探索とDFRの製造、この2択を毎回自由に選ぶことができる。

いろいろな惑星を集めたくなるけど、それを優先するとまとまった数のコインを稼ぎにくいので、適度にDFRを増やしながら食料をしっかり確保しておくことも重要だと感じたぞ。

みんなの歩行エネルギーをいただこう!!

「ウォーキングゲーム要素どこいった」、そんな声も聞こえてきそうだけど、冒頭でもお伝えした通り、歩行エネルギーはゲームをスムーズに進めるのに欠かせないもの。しかし、歩ける量には限度があるし、1度に多くの歩行エネルギーを消費するので多様しにくいこともある。

そこで注目したいのが、フレンドになってくれる他プレイヤーの存在。司令室では最大3人のフレンドをセットでき、個々に歩いて集めた歩行エネルギーの自動送付してもらうことができるのだ。

つまり、自分がインドア派で出歩かないタイプでも、アウトドア派で活発なフレンドがいれば、黙っていても歩行エネルギーをいただくことができるってわけ。

叶うのであればバリバリの営業マンで連日歩き回るフレンドがほしいのだけど、類は友を呼ぶとはよく言ったもので……っと、まぁそんな感じだ。

ちなみに、銀河を旅するWalkerにはいろいろな種類がある。初期状態のロケットのほかUFOや飛行船、紙飛行機など、そのバリエーションは幅広い。とくに著者のお気に入りは1日に2万歩歩くとアンロックされるこいつだ。

惑星間を行き来するWalkerには物資を運ぶ役割りもあって、歩行エネルギーのように便利なキューブを報酬で得るほか、資源を組み合わせて生産を目指すミッション、フレンドろ協力して宇宙を探索するエピック、住民たちから届く不思議なメッセージなど、本作にはまだまだおもしろい要素が詰まっている。

健康のためにも歩きたいけどすぐ飽きちゃう。そんな人はぜひ、手間のかからない本作を使って外に出る楽しみを持ってもらいたい!!

P.N.深津庵
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