【VR】VRを楽しむために必要な機材って？

【担当者のヒトコト】

今回は記事みたいなちょっと真面目な話。

遡ること1週間ほど前のこと。さとるり、ポテト斉藤（デザイナー）と3人で帰宅していたときのことでした。

ふとVRに関する話題が挙がったときに、ポテト斉藤から「VRって、結局どんな機材を用意すれば体験できるのかよく分からない！」といった疑問が。

自分はVRの取材というか勉強をしてきたから分かっていた部分もあったので、たしかに一般的には知らない人のほうが多いかも。記事でもまだしっかりとまとめていなかったこともあり、納得と反省をしたのでした。

そこで今回は、いまファミ通Appでも頻繁に取り扱っているものを簡単にまとめてみました。細かい部分は後日ちゃんと記事を作ります←

ちなみに以下で”VRシステム”と言っているのは、センサーやコントロール機器が同梱されているので、その総称としてVRシステムと言っています。

とまぁこんな感じ。

ただ注意してほしいのがPCになります。Oculus Rift、HTC Viveともに、最低限遊ぶために必要なPCのスペックが決まっているのです。それもかなりハイクオリティなものです。

そのためPCゲームをガッツリやっている方のものならまだしも、一般家庭向けで流通しているほとんどのPCでは両デバイスを動かせないと思います。

VRシステムを購入の際は、必要PCスペックのチェックもお忘れなく。

ちなみにコントローラまわりで言うと、Oculus Riftには専用リモコンとXbox Oneコントローラが、HTC Viveには2本の専用コントローラ”Viveコントローラ”が付属されています。

この2点については開封動画があるので、そちらもチェックしていただけると。


またPS VRについても、PS4本体を購入すればデュアルショック4コントローラが付いてくるので当面は問題なし。ただし、センサーであるプレイステーションカメラは別売りなのでその点はご注意を。

このほか直感的に遊ぶうえで、Oculus Riftなら年内発売予定のコントロールデバイス”Oculus Touchがあったり、PS VRなら”PS Move モーションコントローラ”が対応あったりなどなど、付属機器もいろいろと存在します。が、買って、とにかく遊びたい、という人は前述したものを揃えておけばオーケー。

この辺は後日記事でちゃんとまとめます！（宣言）

水泳メダリスト松田丈志選手がVR大使に就任!!　ジョイポリスで初のVR体験に興奮気味

長々書いたのでピックアップ記事はシンプルに。

メダリストでもある松田選手がVR大使に就任！　取材で『ゼロレイテンシーVR』をいっしょにプレイさせていただきましたが、まぁなんとかっこいいこと……。

松田選手の立派な逆三角形と自分のダルダルのお腹を比較して、「トレーニングをせねば」と、心の中で思ったのでした。（小宮元年）