日本上陸目前！　ネクソン期待のガンシュー『ハイドアンドファイア』先行プレイリポート

1億DL突破のガンシューティングがいよいよお目見え

全世界での累計ダウンロード数が1億を突破し、中国や台湾などアジア各国で絶大な人気を誇るネクソンのガンシューティングゲーム『ハイドアンドファイア（HIDE AND FIRE）』。

プレイヤーは超法規的対テロ組織“ファルコン”の一員となり、壊滅したはずのテロ組織“コブラ”と対峙すべく某国の砂漠地域へと向う、というのが本作の世界観。

このモンスター級の大ヒット作が日本で2016年9月26日に配信されることが決定。

先日、同作のメディア向け試遊会でプレイする機会を得られたので、そこで判明したゲームの見どころを紹介していこう。

隠れて、よけて、撃ちまくれ！

『ハイドアンドファイア』はそのタイトル通り、“物陰に隠れながら目標を撃つ”のが特徴のガンシューティングゲーム。

“隠れる”といっても、その操作はごくごくシンプル。画面両端の矢印をタップするとキャラクターがその方向へ移動し、バンカー（遮蔽物）に身を潜める。

バンカーに隠れているあいだは敵の攻撃を避けられる。その状態でターゲットに照準を合わせ、隙を見て狙い撃つ！　そうして敵部隊を一掃すればミッションクリアーとなる。

前方にわらわらと現れる敵兵に対し、横軸の移動とショットで応戦。FPSやTPSで求められるような高度な操作技術は必要なく、これならアクションがさほど得意でないユーザーでも、ガンシューティングの緊張感や爽快感が手軽に味わえるはず。

戦いの幅を広げる銃器の数々

銃器の種類が豊富で、装備した銃により戦いかたが大きく変わるのも本作の魅力のひとつ。

銃器はそのスペックにより、突撃銃、狙撃銃、散弾銃、機関銃の4つに分類される。プレイヤーはメインとサブにそれぞれ銃器をセットし、戦闘中にタップでふたつの銃を切り替えながら戦うことができる。

今回プレイした“ミッションモード”では、初期装備の突撃銃と、チュートリアルのガチャで入手する狙撃銃が使用できた。序盤のステージはひとつの武器で問題なく戦えるが、ミッションの難度が上がれば、戦況に応じた銃の使い分けが重要になってくるものと思われる。

なお、新たな銃器はミッションのクリアー報酬やガチャなどで獲得可能。ゲーム配信開始時点で使用できる銃は18種類ほどになる予定で、その後、アップデートにより随時追加されるとのこと。

銃器は、本体のレベルアップや各種パーツの強化により、基本性能を高められる。そうしてお気に入りの“相棒”を育て上げ、厳しい戦闘に臨むのだ。

同じように、防弾帽や戦闘服など装備の強化も行える。こちらはHPや防御力といったキャラクターの能力の底上げにつながる。

戦闘には、銃器のほか3つまで消費アイテムを携帯できる。HPを回復する“救急箱”、攻撃に用いる“手榴弾”や“バズーカ砲”など、いずれも重宝しそうなものばかり。そのチョイスと使用するタイミングが、勝利をつかむカギとなるだろう。

共闘モードでモンスター軍団を撃破！

試遊会では“共闘モード”もプレイできた。これは4人のプレイヤーが同じ戦闘に参加し、協力しながら大型ボスの討伐を目指すというもの。専用ステージでモンスターの群れを相手に戦い、制限時間内にステージをクリアーすれば豪華な報酬が獲得できる。

この共闘モード、なかなか手強い。モンスターは下っ端のレベルでもかなり固く、人間の兵士を仕留めるようにはいかない。また、モンスターは宙に浮いていたり、大きな盾で弾を防ぐような種類もおり、そうした特性を把握したうえで、ほかのプレイヤーと目標を合わせて効率よく数を減らしていくことがポイントだと感じた。

ミッションモードと打って変わり、ファンタジーな舞台で異形の者たちと戦闘を行えるのはそれだけでワクワクできた。ほかにどのようなステージがあり、そこにはどんなモンスターが待ち受けているのか、そしてモンスター軍団はミッションモードのシナリオにどう関わってくるのか、想像は膨らむばかりだ。

正式リリースはまもなく！

『ハイドアンドファイア』の配信開始は9月26日を予定している。

あわせて、ユーザー同士が戦える“対戦モード”が、10月末の大型アップデートで実装されること、さらにeスポーツ大会開催の計画があることも明らかにされた。

いよいよ日本に上陸する『ハイドアンドファイア』。1億DLの怪物タイトルがこの地で巻き起こすであろう狂騒に、みんなも飛び込むべし！

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