『にゃんこ大戦争』生みの親、升田氏がポノスから独立し新会社設立!その第1弾アプリは超バカゲー

2016-08-15 18:00 投稿

新会社イグニッション・エムが放つ第一弾アプリ『ゲス野郎と拳』

全世界累計2600万ダウンロード突破の『にゃんこ大戦争』を生み出した升田貴文氏が、ポノスから独立。新たにイグニッション・エムを設立した。

イグニッション・エム_ロゴ

⇒イグニッション・エム公式サイト

イグニッション・エム_升田氏

その升田氏率いるイグニッション・エムの第1弾アプリ『ゲス野郎と拳』の配信がスタートした。

ゲス野郎と拳_メイン

タイトル名から升田節全開な『ゲス野郎と拳』。ゲーム概要を簡単にまとめると下のとおりだ。

【『ゲス野郎と拳』ってどんなゲーム?】

■フリック操作で画面をこすり、敵を殴っていく爽快アクション
■古きよき少年マンガを彷彿とさせる破天荒なストーリーやキャラ
■パワーアップや武器装備といった育成要素も

gesu_0002gesu_0003
gesu_0004gesu_0005

難しい操作は必要なく、ひたすら画面をこすってこすってこすりまくりゲス野郎を殴り倒していくのが『ゲス野郎と拳』というゲームであり、要するにイグニッション・エムが超まじめに本気で制作した超おバカなゲームというわけだ。

おバカゲー好き編集者も指紋が消えそうになった

バカバカしい世界観やキャラクター設定など、俗に言う”おバカゲー”が大好きである筆者。『にゃんこ大戦争』のあの独特な世界観を生み出した升田氏が独立して放つ新作ということで、さっそく『ゲス野郎と拳』をプレイしてみた。

……いやぁ、期待を裏切らないバカバカしいアプリだ!(笑)

まず主人公と敵キャラの掛け合いで進行していくストーリー。どこかで見たことのあるフレーズがふんだんに盛り込まれており、元ネタを知っていれば思わずニヤリ。

ゲス野郎と拳_7

また、主人公の前に立ちはだかる敵も、これまたどこかで見たことのあるキャラクターだらけ!

なぜか引き込まれてしまう、そのストーリー&キャラクターをもっと見たくてついついプレイし続けてしまう中毒性があると感じた。

ゲス野郎と拳_1
ゲス野郎と拳_5

さらに、かゆいところにも”おバカ”の手が届くじゃないけど細かいところもバカバカしい要素が散りばめられている。

本作は、コインを貯めて主人公を強化して攻撃力をアップさせていくんだけど、そのコインや攻撃力の数値に注目してほしい。

ゲス野郎と拳_6 - コピー
ゲス野郎と拳_6

普通のゲームなら9999くらいでカンストするところだけど、本作は億、兆、京……カンストしない!(笑) こういう細かなところに散りばめられたおバカ要素を探すのも本作のひとつの楽しみかたかも。おバカゲー好きの読者はぜひ『ゲス野郎と拳』をプレイしてみよう。

なお、イグニッション・エム升田氏へのインタビュー記事もファミ通Appで近日掲載予定なので、こちらもお楽しみに。

ゲス野郎と拳

メーカー
イグニッション・エム
公式サイト
http://www.ign-m.com/#!blank-20/liiu6
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS / Android

Amazon人気商品ランキング 一覧を見る

関連記事

この記事に関連した記事一覧

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧