『電車でGO!』がパズルになってスマホに登場! 『電車でGO!』シリーズ新製品発表会リポート
2016-08-08 23:49 投稿
待望のシリーズ最新作がアーケードとスマホアプリで登場!
2016年8月8日、東京の恵比寿ガーデンプレイスにて、『電車でGO!』稼働20週年新製品発表会が開催。本記事ではその模様を紹介する。
アーケード版最新作『電車でGO!!』発表
この発表会では、『電車でGO!』シリーズが来年で20週年を迎えることを受け、新作アーケードゲームと新作スマホアプリ、各種コラボ企画が発表された。
なかでももっとも注目を集めたタイトルが、来春稼働予定のアーケードゲーム『電車でGO!!』。
本作はこれまでの“電車運転シミュレータ”ではなく、“電車運転士体験ゲーム”を目指して作られており、ストーリー性を重視したミッションが用意されるとのこと。
さらに従来のような筐体ごとに遊べる路線が変わる方式ではなく、ソフトウェアアップデートによってさまざまなミッションが追加される方式を採用。当初は山手線などの主要路線を舞台とし、今後のアップデートによって全国各地のさまざまな路線が遊べるようになる予定だという。
電車をモチーフにしたパズルゲーム『連結!電車でGO!!』
続いてスマホアプリ『連結!電車でGO!!』の配信が発表された。
本作はiOS、Android対応のパズルゲームで、アーケード版との連動企画を予定しているとのこと。今回は画面写真のみの発表となり、ゲーム内容や連動の詳細については明らかにされなかった。
各種コラボも実施!
このほか、さまざまな分野とのコラボ企画が発表された。
『電車でGO!!』筐体写真も掲載
発表会では、筐体内部を実際に撮影することができた。
電車の運転室をそのまま切り取ったかのような巨大筐体内部には大型スクリーン3枚に、操作系が表示される20インチのタッチパネルを加えた全4画面が使用されている。
運転盤にはマスコンとブレーキレバーとタッチパネルスクリーン、足元には警笛ペダルが配置されている。
大画面とリアルな操作機器、そして前後4ヵ所に配置されたサラウンドスピーカーにより、まるで本物の運転室にいるかのようにリアルな運転体験が楽しめるという。
筐体の入り口にはNESiCAリーダーが。注意書きも電車仕様になっている。各種電子マネーによる支払い対応については、「ゆくゆくは対応できれば、と考えている」(川島)とのこと。
代表者挨拶
発表会ではタイトー代表取締役社長の石井光一氏が登壇。「シリーズが来年で20週年を迎えるこの節目に、新製品の発表会ができることを大変うれしく思う。本作はいままでのファンだけでなく、さまざまな年齢層に新しいゲーム体験として受け入れられることを信じている。今後もお客様に最高のエンターテイメントを提供していきたい」と述べた。
また、ジェイアール東日本企画常務取締役営業本部長JR局長の筑波伸夫氏は、「あれからもう20年経ったのか、という思い。いちファンとして日々楽しく過ごした当時を懐かしく思う。本作は3世代でできるゲームにもなるのではないかと思う。これをきっかけに、鉄道を愛するファンがたくさん増えればうれしい」と、本シリーズの復活による電車人気の獲得に期待を寄せた。
連結!電車でGO!!
- ジャンル
- 電車をつなげて消すパズル
- メーカー
- タイトー
- 公式サイト
- http://denshadego.net/
- 配信日
- 今冬配信予定
- 価格
- アイテム課金制、基本プレイ無料
- 対応機種
- Android / iPhone / iPad
- コピーライト
- (C)TAITO CORPORATION 1996, 2016 ALL RIGHTS RESERVED.
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