事前登録が開始された新体験探索RPG『エレメンタルリーグ』をいち早く体験!注目作の仕上がりやいかに?

2016-07-22 12:00 投稿

先行プレイリポートをお届け!

JoyTea Gamesから2016年夏に配信予定の新体験探索RPG『エレメンタルリーグ~精霊獣と世界樹の葉~』(以下『エレメンタルリーグ』)。本作は人と精霊獣(エレメンタルビースト)が生息する世界を舞台に、ダンジョンを探索しながら世界のどこかにあると言われている伝説の樹木である精霊樹にまつわる謎を解き明かしていく新体験探索RPGだ。

ここからは、本作を先行プレイした感想、そしてその魅力をお伝えしていく。

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新感覚!パネルをめくってダンジョン探索

新体験探索RPGという謳い文句のとおり、本作のクエストはまさにダンジョンを探索していく感覚だ。まず、クエストをはじめるとマス目状のステージへと移動する。木々や雪、マグマなどで覆われたマスは、タップすることで開拓することができる。開拓すると、そのマスに隠された敵、ゴールド、アイテムなどが出現するという仕組みだ。

ただし、どこのマスでも開拓できるわけではなく、はじめは入り口の近くのみ。その後は開拓したマスに隣接したマスしか開拓はできない。このシステムが、徐々にダンジョンを探索していく感じを演出している。また、開拓するまではどんなものが出現するのかわからないので、開拓するたびに、敵が出るのか、アイテムが出るのかドキドキする楽しさもある。

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▲明るいマスは開拓可能。敵やゴールドなどさまざまなものがマスには隠されているぞ。

敵と遭遇した場合、敵の周囲のマスにはバツ印が表示されて開拓できなくなってしまう。敵のまわりにアイテムやゴールドが隠されている場合もあるので、敵と遭遇した場合はできればすべて倒そう。後述するプレイヤー経験値を獲得できたり、強化素材なども敵からドロップするのでバトルはどんどん行おう。

開拓を進め、ステージに隠された階段を見つけるとつぎの階層に進むことができる。クエストは最深部のボスを倒せばクリアだ。

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▲稀に階段に鍵がかかっていることがあり、特定のアイテムを使うことで解錠できる。このアイテムの種類によってその先で出現する敵の種類も変わってくる。

シンプルで奥深い戦闘システム

本作の戦闘は簡易的なタワーディフェンス方式だ。3つのラインが存在し、キャラクターはその中を自由に移動することができる。敵は画面左側から右端に向かって移動してくるので、プレイヤーはキャラクターを操作してそれを阻止。画面右端に敵がたどり着くと敗北となってしまう。

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▲キャラを長押しすると攻撃範囲が表示される。そのまま指をスライドさせて任意の地点で離せばその場所まで移動できる。

プレイヤーが行う操作は、キャラクターを移動させることとスキルの発動のみ。その他は自動で戦闘を行ってくれる。キャラクターは大まかに、近距離が得意、遠距離が得意、回復ができる、の3種類に分類できる。遠距離や回復できるキャラは近接戦闘が苦手なので後方に配置し、逆に近距離が得意なキャラはほかのキャラを守るように前線で敵の攻撃を引きつけるといった役割分担が重要だ。

 
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▲キャラクターの特性を考えて戦闘位置を決めよう。

スキルの操作もじつに簡単。敵を攻撃していると、HPの下のゲージが溜まっていく。スキル発動に必要なゲージが溜まったら、画面下のキャラアイコンをタップすればスキルが発動する。スキルは敵に大ダメージを与えるものや、状態異常を引き起こすもの、回復をするものなどさまざまなものがある。スキル自体が強力なのはもちろん、スキル発動中は無敵になるので、タイミングをうまく図ることで戦闘を有利に運べる。

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戦闘に難しい操作はまったく必要ないが、リアルタイムで戦局が動いていくので、キャラの配置の仕方やスキルの発動タイミングなどを見極めていかなければいけない。

敵は上下に分かれて突撃してきたり、画面中央に突然敵が出現してきたり、あれやこれやと突破を試みてくる。その中でキャラの特性を考えてどのキャラをどう動かせば阻止できるのか作戦を練り、実際にそれがハマってうまく阻止できたときはとても気持ちがいい。またボス相手に強力なスキルを使って大ダメージを与えたりと非常に爽快なバトルも楽しめる。

やり応えのある強化システム

クエストの敵はなかなかに手強いので、キャラを適宜強化していかなければクリアーできなくなってくる。この強化方法もさまざまなものが揃っているので、育成するだけでもやり応えは抜群だ。今回はおもな強化手段になる、“育成”、“進化”、“覚醒”、“装備”について紹介したい。

【育成】
いわゆるレベル上げのこと。キャラのレベルを上げることでHPや攻撃力が上昇していく。レベル上げには“経験の実”などの強化素材が必要。この強化素材はクエスト中のドロップや敵を倒すことで入手可能だ。またレベル上限に達した場合、特定のアイテムを使って“限界突破”をすることでレベル上限を引き上げることもできる。

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▲素材をタップすることで入手方法を確認できる。こういった細かな気配りもグッドだ。

【進化】
キャラが一定レベルまで達すると進化が可能。進化をするとステータスアップはもちろん、パッシブスキルがひとつ増えたりと大幅なパワーアップになる。さらに注目したいのが進化をすることで見た目が大きく変化するのだ。可愛らしいキャラクターたちも本作の大きな魅力のひとつ。進化後のビジュアルも育成へのモチベーションになりそうだ。

 
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▲“アリスン”から“ホリィネル”に進化すると見た目も変化!

【覚醒】
クエストなどで手に入る“輝水晶”と呼ばれるアイテムを消費して覚醒をすることができる。覚醒をすることでHPと攻撃力がアップする。レア度が高いほど覚醒できる回数が多く、最高ランクの星6だと最高15回まで覚醒ができ、やりこみ度が高い強化方法だ。

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▲覚醒することでランダムにスキルがひとつレベルアップする。

【装備】
1キャラにつき、全部で6部位に武器や防具を装備できる。ただし装備はプレイヤーレベルと同じレベルまでしか強化できない。レベルが上がるごとに強化していけばクエストもスムーズに進めることができる。プレイヤーレベルは敵を倒せば上がるので、クエストで見かけた敵は忘れず倒しておくと経験値とアイテムを手に入れられて一石二鳥だ。

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▲装備の中にはシリーズを揃えることでステータスに補正がかかることもある。

ほかにも“メガ進化”、“再生”、“潜在力”など強化方法はたくさん存在する。キャラを自分好みに育成していくだけでもかなり楽しめそうだ。

豊富なやりこみ要素を遊び尽くそう!

本作は遊べるコンテンツが非常に多いことも魅力のひとつだ。降臨や対戦、遠征、ギルド戦などとにかくやれることが多い。プレイヤーレベルが上がっていくごとに、これら新しい機能や施設が解放されていくため、プレイヤーの成長とともに『エレメンタルリーグ』の冒険が進捗していく手応えや、RPGの醍醐味でもある成長による達成感を味わうことができる。

“アリーナ”ではほかのプレイヤーと対戦することができる。戦闘はオートなので、プレイヤーのテクニックではなく純粋にキャラの強さやパーティーの編成の仕方で勝敗が決まる。

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▲補欠を含めた6対6でのバトル。接戦になることも多く白熱したバトルを楽しめる。
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▲対戦することで手に入る栄誉ポイントは強力な武器やアイテム、キャラと交換できる。

“神獣降臨”ではいわゆるレイド戦を行う。ほかのプレイヤーと協力して強大な敵を倒していく。敵に与えたダメージによって獲得できるゴールドや輝水晶などに量が変わってくる。さらに降臨では星6キャラの涙も手に入るので、何度も挑戦すればいずれ星6キャラが手に入るぞ。

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▲ダンジョンを探索していると稀に神獣が出現することがある。
 
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▲フレンドと協力して強敵を倒そう!

“トレジャー探検”ではキャラを一定時間派遣することでゴールドを入手できる。ゴールドは装備の強化やアイテムの購入などに使うので、使わないキャラを派遣して大量のゴールドを獲得しておこう。また、トレジャー探検では稀に“サプライズ”が発生する。サプライズとはいったいどんなものなのか非常に気になるところだ。

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“ツブリス襲来”は、毎日12時に15分間だけ解放される。ツブリスに挑戦することで大量のコインと宝箱を入手できる。少しでもダメージを与えれば報酬はもらえるので、時間があえばぜひ挑戦しておきたい。

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▲みんなで協力してツブリスを倒そう!

本作をプレイした感想をざっと述べると、本作は王道のRPGながらも、クエストでパネルをめくってくようにダンジョンを探索するのは新しい体験だった。バトルもタワーディフェンス方式をわかりやすく手軽に楽しめるように工夫してあり、サクサクとプレイをすることができた。コンテンツも豊富なので、やりこみ要素も十分。やれることはたくさんあるが、レベルによって機能が解放されていくのでなにをやればいいのか迷ってしまう心配もない。

実際にプレイしてみると、すべての要素が高水準でまとまっており、正式リリースが非常に待ち遠しい1本。事前登録も開始したので、忘れず登録して配信に備えよう。

 

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エレメンタルリーグ~精霊獣と世界樹の葉~

ジャンル
新体験探索RPG
メーカー
JoyTea Games
配信日
2016年夏
価格
基本プレイ無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS / Android

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